気ままぶらぶら

世間の片隅に住む、おじーさんのブログです。 嫁とのバトル、絵手紙紹介、ランチの紹介などジャンルは無節操。

あした絵・再掲載 お地蔵さまと紫陽花

2019年06月30日 | あした絵


テレビ番組の放送取り止めや編集しての放送が相次ぐ今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

私も五年前にブログに掲載した「あした絵」を
再放送? いや再掲載しました。

我が家の周りの紫陽花。
今年はどのお宅も不作だったようで、来年に期待です。

この数日雨が降り続き、ようやく梅雨らしくなってきた。
上流のダムの水は増えたかな?


小倉城に初詣した

2018年01月08日 | あした絵


小倉城にて初詣しました

場内の八坂神社にて今年の「健康第一」「家内安全」「お金ほどほど」を
お願いしてきました

太宰府天満宮はニュースで人出の多さを聞く前から行く気が萎え

宗像大社 宮地嶽神社も混雑は見えているので

八坂神社をチョイス

この選択は正解で 程よい人出でした

50年ぶりの小倉城も 青空をバックに堂々とそびえています

今年も健康で過ごせますように!

って言ったが 今週は胃カメラ エコーと検査が予定されています

覚悟しなければ(笑)

たなのぶあした絵・ほうじ茶

2017年11月01日 | あした絵

このところ山本一力さんの時代小説にはまっています

小説に頻繁に登場するのが
「熱々のほうじ茶」と「厚く切った羊羹」
羊羹は門前仲町・櫓下の「岡満津」の羊羹が作者のお気に入りらしい

ほうじ茶は普段飲むことは無いのだが
いただき物があったことを思い出し淹れてみました

お茶に添える羊羹
さすがに「岡満津」のある東京までは遠すぎる
子どもの頃から食べていた秀島の英彦山羊羹にする
いや 最近は「バナナ羊羹」なるものが人気らしい
テレビでも紹介されている

熱々のほうじ茶を茶碗になみなみと注ぎ
厚く切ったバナナ羊羹でひと息いれる

至福のひとときですな





たなのぶあした絵・煙草盆って

2017年10月31日 | あした絵


山本一力さんの時代小説にはまっています

アマゾンや楽天の電子書籍をipadで読んでます

電子書籍なら本が散らかることが無いので
嫁に怒られることも無く安心です(笑)

山本一力さんの時代小説には頻繁に「キセル」「煙草盆」が登場します
角型の火鉢もセットのように出てきます

読みながらなぜか祖母のことを思い出します

明治生まれの祖母は
座敷の中央に据えた角型の木製火鉢の向こう側に座り よくキセルで煙草を吹かしていました
火鉢の炭火にはいつも鉄瓶に湯が沸いていて 客人と美味しそうに茶をすすっていた記憶があります

キセルの掃除は少年だった私の仕事で
半紙をこよりに撚り そのこよりをキセルの管に通します
白いこよりに煙草のヤニがべっとり茶色です
茶色が無くなるまで 何度もこよりを通すのです
臭いもきつく あまり楽しい作業ではありません
それでも私は結構気に入っていて 祖母がもういいよと言うまでひたすら掃除をしていました

60年前のことですが 懐かしく思い出しました








絵はがきのお仕事

2017年10月06日 | あした絵


「願いは、かなう」

久しく忘れていた言葉を思い起こし

人と人との縁の素晴らしさを感じる出来事がありました。

今年の春、地元のおうどん屋さんから
お店が今年創業50周年を迎える記念に、私の絵手紙(あした絵)をお客様にお配りしたいとの話をいただきました。

このお話をいただいた時、感慨深い思いがいたしました。

このおうどん屋さんは香春岳の麓にある地元でも有名な店。
「立ち食い」スタイルで気取らずに安くうどんを食べることができるお店です。

私は十数年前からここのうどんの絵をはがきに描き、「勝手」にブログなどで紹介していました。
おそらく100枚以上は描いています。(このブログにもたびたび掲載しました)

ただお店の方とは話す機会もなく、私は時々来店するただの客だったのです。

打ち合わせの結果、社長様の意向や要望は反映しつつほとんどを私にまかせていただくことになりました。

絵はがき、それに添えるお店の案内チラシ(画像左上)、パッケージングなどのすべてを私がデータを作り、イラストを描き

印刷の手配、袋入れまで私が行いました。

自分のアイデアや感覚を活かすことができ
緊張感のある楽しいひと時を過ごすことができました。

用意した絵はがきセットは短い期間に無くなり、お客様に好評だったようです。


「いつか私の絵手紙(あした絵)がうどん店の皆様の目に留まっていただきたい」と思いながら
うどんの絵を描き続けました。

その思いが通じたことを大変うれしく思います。

私の絵手紙(あした絵)を受け入れていただき社長様には深く感謝申し上げます。