気ままぶらぶら

世間の片隅に住む、おじーさんのブログです。 嫁とのバトル、絵手紙紹介、ランチの紹介などジャンルは無節操。

機を見て敏なれ な~んてね(笑)

2011年12月28日 | まち歩き

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皆さん 「チョークアート」ってご存知ですか

もじ通りあのチョークを使って絵などを描く手法です

(スターバックスコーヒーでメニューに使ってるアレですよ)

以前からちょっと興味があったのでやってみようと

道具を買いに

(オイルチョークと言うものと黒板を使うらしい)

JR博多駅シティの東急ハンズまで行ったのですが

残念ながらチョークアートの道具は取り扱ってなかった(汗)

昔から「困ったときのハンズだのみ」と言われ

「他にはなくてもハンズだけにはある」とまで言われたハンズにも

なかった(汗)

ネットで検索したら

ちゃんとある!  しかもいっぱい(汗)

あらためてネットはすごいと思う

買う側は「欲しい」と思ったら「今 欲しい」のだ

もしかしたら一週間もすると 「欲しくなくなる」かもしれん

昔から言われてるように

「商売は機を見て、敏なり」だとおもう

ネットで物を買う気持ちは

こんなところにあるのかも

(画像は JR博多駅シティ前のイルミネーション 23日撮影)













結婚式無事終了

2011年12月26日 | 絵を描く

甥っ子の結婚披露宴も

先日無事終了

友人からのDVDメッセージや

ロックバンド演奏で新郎がドラムをたたくなど

(わが嫁もエンドロールに出演して喜んでました)

今風でさわやかな いい披露宴でした

俺が描いた ウェルカムボード

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あらためておめでとー


柚子こしょうと英彦山ガラガラとのコラボ

2011年12月19日 | はがき絵

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道の駅歓遊舎ひこさんで買ってきました

日本最古の土鈴「英彦山がらがら」

柚子こしょうの発祥と言われる「柚子の香」

これを組み合わせてギフトにします

どちらも添田町の歴史ある特産品

この二品がタッグを組めば最強の「そえだギフト」です

これを関東に住む知人に送る予定です

直接には震災の被害はなかったものの

放射能で大変な気遣いをされていることはわかります

添田から少しでも元気を届けたいと思っています



ポトフーって(汗)

2011年12月16日 | はがき絵

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嫁が「ポトフー]でも作れという

ポトフーなどひとりで作ったことが無い(汗)

最近は嫁からの要求も

ポトフーとかシチュウとか「面倒そうな料理」が多くなった

主夫初心者には

この手の洋風な料理は敷居が高く 名を聞くだけで尻込みしてしまう

「料理の四面体」玉村豊男著によると

そもそもポトフーとは硬い肉の塊を水から茹で 

スープを取った後の肉(スカスカ状態)に玉ねぎにんじんなどの野菜を加え

さらに煮込んだ仏の家庭料理とのこと

煮込んで煮込みスープに滋味をはき出した末の肉からはもう肉の味はしない

これを塩コショウとからしで食べる

また

高級海鮮料理ブイヤベースの起源は

漁師が売り物にならない雑魚や売れ残りの魚を

家に持ち帰り 嫁さんがその魚を

サフランとニンニクで煮込み 

(おそらく 「こんなに売れ残って!」なんてぶつぶつ言いながら)

これまた 食べ残しの硬くなったパンを火に焙って

辛子で食べる 「雑魚のごった煮」とのこと

南仏マルセイユ地方の素朴な家庭料理である

さらに

「ここに住みたい」堀内誠一著によると

今はおしゃれな「クレープ」

(俺はめったに食べることは無いが チョコやクリームが美味しそうだ)

この起源は

気候に恵まれず ブドウや小麦が育たない北仏「ブルゴーニュ」地方で

唯一収穫できた「そば」を水で溶き焼いたもの

昔のフランスでは「貧乏」の代名詞だったとのこと

なるほど

どうも今日 日本で定着している洋風な料理の起源は

「グルメ」とか「高級」などとは縁遠い

庶民に根付いた家庭の料理のように感じる

本を読んでいると

貧しい土地から採った野菜 めったに食べることが出来ない肉

それらを「食べつくす」ために懸命な人々

そんな姿が目に浮かぶようです

そう考えると ちょっと洋風料理が身近なものに思えてきます

まあ 肩の力を抜いて頑張ってみましょう

画像は俺の大切な本

「ここに住みたい」「料理の四面体」


「片付け」出来てません(汗)

2011年12月15日 | 片付づけ

空前の「片付け」ブームらしい

その空気に流され 俺も「片付け」の本を数冊も買ってしまった

この本もそのうちの一冊

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片付づけ士として あの「ガイアの夜明け」でも取り上げられた

小松 易氏の本です

この本によると

「片付けで人生が変わる」

変わりたいです


小松先生 もっとテレビにも出てほしいものです

テレビでは片付け界のアイドルや王子様が幅を利かせているが

「片付け」の真髄を極めたこの先生の

生のお言葉を聞いてみたいものです

で 片付けの本を買って読んで 「片付け」をするつもりだった

のですが

まったく出来ませんでした

しかも 最近では

「何を片付けるのか」

さえもわからなくなった状態(汗)

片付けは 来年に先送りです




今年を漢字一文字で表すと・・・・・・

2011年12月13日 | はがき絵

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日本漢字能力検定協会が定める

今年を表す漢字一文字は「絆」

なるほど その通りだと思う

震災やなでしこジャパンの活躍により

改めて家族の絆 人と人との結びつきが見直された

一年だった(そうです)

俺は偏屈なじーさんだ 

人の言うことを素直に受け入れないのだ

俺はこの言葉が好きではない

この「絆」と言う言葉自体は本当にいい言葉だと思う

使われ方が良くないと思う

テレビの番組を見てると

もうなんにでもこの「絆」と結びつける

芸能人の結婚 おもちゃ 鍋物のスープ こたつ お歳暮 暖房器具 健康食品のCM等など 

もう何でもありの「絆の大安売り」状態

「家族のきずなが見直され このおもちゃが売れている」

らしい

さらに

「節電の冬のあったかグッズ特集」のレポートにまでも使われていた

湯たんぽと絆がどうマッチングするのだろうか

こんな使い方をされるたび言葉が軽くなり

薄汚れていくようで さみしさを感じてしまう

では俺のこの一年を漢字一文字で表すとどうなるか

「新」

新しいことを始めた一年でした(えへん)

Web作りの勉強 関連でPCソフトイラストレーター フォトショップを勉強

さらにイラストを描くためのペンタブレットintuos4なんてのも勉強した

(勉強したが 「何の成果も出ていない」 と嫁がずーっと言っております)

(もう毎日言っています)

(お金を使って何の成果も出ていないと責められると 何も反論できんとです)(汗)

さらに自治体のある委員会にも参加させていただき

(あんたがひまじんだから選ばれたんよ と嫁は言ってます)

(「ひまじん」とは 他の委員の皆さんに失礼やろ! 俺は本当にひまじんだけど)(汗)

新しいことに戸惑いながらも

なんかあっという間の一年でしたなぁ~~

これは 下手を打つと

あっという間に5年位は過ぎてしまいそうです

もっと考えないといけん(汗)


今年の最後にいい本と出合う

2011年12月12日 | 還暦

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時間つぶしのためふらりと立ち寄った

郊外の書店で面白い本を見つけました

「みっともない老い方」川北義則著 PHP新書 720円(税別)

還暦 定年を迎えた世代(男性)に向けて

これからの人生 楽しく 活き活き 元気に生きましょう

「第二の人生の指南書」

みたいな内容です

本の帯に描かれていた言葉

こんな年寄りは嫌われる

▼「昔はよかった」と言う

▼いつまでも他人と比べる

▼かつての肩書にこだわる

▼再就職先を選り好みする

▼周囲の気遣いに狎れる(なれる)

▼緊張感をなくしている

▼偉そうにすぐキレる

今年の夏で60歳になった俺

頭の中ではわかっていても

「わかったふりをしてた」ことが

この本を読んで よーくわかりました(笑)



掟破りの激ウマさつまいも

2011年12月10日 | はがき絵

「野菜を買うなら地元で」

が我が家のモットー

いわゆる「地産地消」ですなぁ

例えば 道の駅歓遊舎ひこさん 赤村物産館など

出来るだけ地元の野菜や果物 加工品を食べるようにしてます

どうしてもこれだけは譲れない

掟破りの激ウマ さつまいも

鹿児島県産の安納イモです

レンジシェフに入れ電子レンジで12分ほど茹でると

これがもうたまらん美味しさ

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情報公開度について

2011年12月09日 | 筑豊

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市民オンブズマン福岡が県内自治体の情報公開度の

2011年ランキングを発表

私が住む添田町は順位を上げて48位

昨年のランキングでは60位

ちなみに最下位の61位は大任町


いち団体の調査とはいえ 町政の透明性を表すバロメーターです

(前町長は議会でこのランキング結果について質問され
          「任意の団体の調査だ」と突っぱねていたらしい)

60位から48位はよしとしても

もっともっとランキングを上げるよう

町には望みたいものです



またまたウェルカムボードについて

2011年12月08日 | はがき絵

この一か月半 気になっていたウェルカムボード

今月結婚披露宴を挙げる 甥から制作を頼まれてました

「いいよ」と気軽に引き受けたものの

(ノーと言えないじーさんなのです)

俺はウェルカムボードなるものを作ったことが無い(汗)

っていうか

最近 結婚披露宴にも出る機会が無かったので

実物を見たことが無い(汗)

甥たちの希望は 「似顔絵風のイラストのウェルカムボード」

だが

俺はいまだかつて 人物の絵など描いたことが無いのだ(汗)

(うどんの絵なら自信があるが)

ネットでいろいろ似顔絵のウェルカムボードをチェックしました

さすがにプロは上手い

書店で「美少女の描き方」なんて本を買ってみたり(2冊も)

さらに 福岡市のキャナルシティ博多に行き

似顔絵描きのコーナーで実際に描いているのを観察しました

あまり熱心に覗き込んでいるので「あぶないじーさん」と間違われそうでした

そこまでしても コツみたいなのがどうも良くつかめません

時間だけがどんどん過ぎてゆきます

焦るのです

ん~ ん~

さんざん悩んだあげくに達した結論は

「俺流」

人が描いた似顔絵の描き方を真似るより

俺流の描き方でいいのでは

と開き直ったのです鯛

B3サイズのケント紙に顔彩と色鉛筆を使い 描きこみます

甥の顏は「実物に似てるやん」と見た人も言ってくれました

が お嫁さんがあまり似てません

描いては消し 描いては消しの繰り返しで

何とか出来上がり

額縁に入れると何とかウェルカムボードらしくなりました

プロの絵には及びませんが

甥夫妻へのせめてものはなむけです

写真を撮るのを忘れたまま絵を渡してしまいました

18日の披露宴の時にしっかり写真を撮りますばい

嫁は

「もう二度とウェルカムボードなんて引き受けんことよ!」

などと言ってますが

息子から頼まれたらどうする(汗)