突然、日田(大分)に行きたくなる
祖父の時代、ちょっと息抜きがしたくなると
ぶらりと汽車に乗る
日田まで1時間あまり
温泉に浸かり、アユ料理に舌鼓
翌日、陽の高い時間に
ぶらりと家に舞い戻る
わしの祖父は気まじめを絵にかいたような人物だった
その祖父でさえ、時にはそんな楽しみを持っていた
明治人の気心を感じる
2年前の豪雨で不通になっている日田彦山線
先で復旧したら日田まで列車で行くのもいい
その時は一人だな
誰にも邪魔されず、缶ビールなど飲みながら
いや ここは日本酒で、寒北斗なんかいいな
列車に揺られながら日田まで眠るか・・・・
z z z z z z
「あんた! 居眠りしながら何独り言ってるの!」
「サッシのガラス掃除がまだ終わってないやん!」
「それが終わったら、掃除機掛けて!」
「もう忙しいから、さっさと掃除してよ!」
わお!
嫁からの「集中口撃」が炸裂である
年末は居眠りも出来んバイ~~~
画像の絵はわしが描いたパソコン画
日田市豆田町界隈のたたずまいの絵ですバイ