気ままぶらぶら

世間の片隅に住む、おじーさんのブログです。 嫁とのバトル、絵手紙紹介、ランチの紹介などジャンルは無節操。

生き抜きましょう

2020年04月25日 | たなのぶパソコン画


嫁(妻のこと)の手作り布マスク
家族や親せきなどにどんどん送っていたところ
マスクを付けての感謝のスナップ写真がLINEで続々送られてきている
二歳の孫のマスク姿などかわいそうで見たくはない
が 今は仕方ない

こんなときこそ ファミリーで助け合い
いたわりあって生き抜くのみ 
言い古された言葉だが「ワンチーム」ってこんなことだと思う

生き抜くために教えられたことは愚直に実行する
手洗い うがい マスク
一日百回以上の手洗いで指先はぼろぼろだ
それでも手洗いするのは今日を明日へ生き抜くため

後で後悔したくないので
「出来るだけ外出はしない」
「あの時外出しなければ」と後で後悔しても
すべてが終わった後だ

生き抜きましょう

絵はがき 茅葺屋根の家 その12 別れ

2020年04月20日 | たなのぶパソコン画


昭和の昔を思い出し出し描いたイラスト
「絵はがき 茅葺屋根の家 その1~その11」をご覧いただくと
よりお楽しみいただけると思います

今回は「親戚のお姉さん」が就職で東京に行くという設定です
駅に皆さんがお見送りに集まっています
少年が始めて見る お化粧をしスーツを着て
ハイヒールのお姉さんの姿

大人びたお姉さんがまぶしくて見送りの輪に入ることができません
電柱の陰からそっと見送りました

少年が涙をこぼしたのは
夕日がまぶしかったのでしょう

注) 時代的にはSLはずですが
あえてディーゼル列車にしてみました







絵はがき 茅葺屋根の家 その11

2020年04月17日 | たなのぶパソコン画


昭和の昔を思い出し出し描いたイラスト
おばあさんが蒸した茶葉を揉んでいる設定
いたずらな女の子が干している茶葉を放り上げている図

わしが子どもの頃のお話
我が家では食べ物のほとんどを自給自足で賄っていた
米 野菜 味噌 醤油を始め
お茶 小麦 そば粉 玉子 漬物などなんでもござれ
買うものは塩 砂糖 魚など限られたものだけでなくだった

そのほとんどを祖父 祖母が作った
この時期は新茶の時期
山すそで作ったお茶の葉を摘み
リヤカーで持ち帰り かまどで蒸す
蒸しあがった葉は敷いたむしろの上で
ひたすら揉むのだ
手伝ったがこれはかなりきつい作業だった
もみあがった葉を乾燥させるのは子どもの仕事
出来上がったお茶は子ども心に
格段美味しいとは思わなかったが
今思えばなんと贅沢だったことか

こんな経験をした世代も
もう少なくなった





絵はがき 茅葺屋根の家 その9

2020年04月13日 | たなのぶパソコン画


川で水切り遊び
よくやってました
お兄ちゃんが水切り遊びに夢中になって
かまってもらえない妹が
ぶーたれている設定です(笑)

わしが暮らす山間の田舎町にも
コロナウイルスの足音が迫っている気がします
のんびり家でイラストなど描いていていいのか?
との思いがあります

しかし 多くの人が家から出ないで生活する毎日
私のつたないイラストで心鎮めていただけるなら
何よりと考え毎日イラストを描き続けています

医療の現場で戦っている
ドクター 看護師 技師などの皆さん
ありがとうございます
どうぞご無事で



絵はがき 茅葺屋根の家 その8

2020年04月10日 | たなのぶパソコン画


勤務先のコロナ対応で
嫁が家に一日中おる

細かいことに嫁の小言が炸裂

掃除機かけが手抜き!
ガス台が汚い
テレビ台がほこりだらけ!

たまらず家周りの草取りで
嫁との接触を避けている今日この頃
皆さんはいかがお過ごしですか?

わしは家事の合間にパソコンで絵をかいてます
昔 祖母はリヤカーを引いて
田んぼや畑に通っていました
懐かしい昭和の思い出
ひと時でも癒されます

テレビで専門家先生が言っていたが
「絵を描くこと」はストレス解消に良いのだそうだ

さらに絶対に納得する言葉
「ウイルスは自分では動かない ヒトがそれを運ぶ」




絵はがき 茅葺屋根の家 その7

2020年04月07日 | たなのぶパソコン画


花見もお開き
みんなで記念写真の設定です
今思えば 当然写真はモノクロ
写真を撮るときのお約束
Vサインはまだずーっと後のことです

ついに福岡にも緊急事態宣言が発出されます
息を詰めて過ごす毎日
少しでも気分転換になったらと
昭和の子供時代を思い出しながら描いてます

絵はがき 茅葺屋根その6

2020年04月01日 | たなのぶパソコン画


茅葺屋根の農家の横は桜並木という設定です
家族 親戚集まっての花見です
わしが小学生の頃の花見を思い出し出し
絵に描いてみました

昭和の花見のあるある
1、 必ず一人は飲みすぎて寝てしまうおじさんがおる
1、 必ず一人は芸達者なおじさんがおる 出し物は安木節(ドジョウすくい)がめちゃ上手
1、 必ず一人は踊りだす ばあちゃんがおる
1、 必ず一人は親戚の若いお姉さんが来る 可愛いのでドキドキする
1、 必ず一人は未成年に酒を無理に飲ませようとするおじさんがおる  
  今思うととんでもない犯罪人である
1、 酔うと喧嘩腰になるおやじがおる みんな花見に誘っていないのに
  気が付けば しれーっと座って酒を飲んでいる

などなど(笑)

思えばカラオケもバーべキューも何もない時代でしたが
楽しい時間でした

なんとしてでも生き延びて
花見をしようと思う今日この頃です