「こんにちわ!」
コンビニに立ち寄った時
女の子が声をかけてきた
見ると 若い女性がコンビニの袋をさげ
微笑んでいる
以前勤務していた会社の先代社長のお嬢さんだった
先代の社長は5年ほど前に亡くなった
20歳代半ばの彼女は
「tananobuさんお変わりありませんか?」と
たずねてくる
「少し太ってしまって・・・ お母さんもお元気ですか?」
「元気にしてます」
・
短い会話のやり取りのあと
「それでは、お母さんによろしく」
と俺
「tananobuさんも 暑さが続きますので
お身体に気をつけてくださいね」
微笑みを残し彼女はコンビニを出て行きました
・
何気ない言葉ですが妙に心にしみました
・
後で嫁にその話しをしたら
「優しいお嬢さんに育ってるんやねぇ~」
と感心してました
・
がさつな言葉が飛び交う日常
私にとって
一服の清涼剤
爽やかな風が吹いたひと時でした
・
・
・
わざわざお声を・・・。
お勤めされていた頃からご家族ぐるみの
よいお付き合いがあったのでは?と想像しました。
退社してはや1年
声をかけていただきうれしかったですよ
アットホームな会社でしたから
社長のご家族も良く知ってます
私床屋に行く前で 髭をそってなかった事が
残念です
退職して
若いお嬢さんとお話する機会がなくなりましたので
ルンルンです
嫁いわく
「もっと世間に触れないと ただのオジさんに
なってしまうよ」
と 心配してくれてます
変に物分りが良くなったので
逆に心配してます(笑)