札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

瞳フォーカスで野鳥にピントが合わせられるか

2019年06月29日 | だわ言
皆さんは野鳥撮影の時カメラのフォーカスはどのようにしていますか。
私の場合、中央のピンポイントでピントを合わせているのですが、これだといつも日の丸
構図になってしまい、カモなど大きな野鳥の場合は顔にピントを合わせようとすると顔が
真ん中でシッポが画面からはみ出すという変な構図になってしまいます。

このような場合、顔にシャッター半押しでピントを合わせ、それから構図を決めるという
のが一般的だと思いますが、私のカメラはマニア向けのフェザータッチとかで半押しは至
難の業というか無理、そっと触れてもすぐにシャッターが切れてしまいます。
そこで日の丸構図から抜け出すため、大半のカメラについている瞳フォーカスなら野鳥の
頭を好きな構図で写せるのではないかと試してみました。

以下はその結果で画像はノートリミングです。

マガモの親子ですが、この程度の大きさだと瞳フォーカスは動きませんでした。

ならば親をアップしてみましたがダメ、ピントは後ろに

今度はヒナ二羽のアップ、瞳フォーカスは動かず普通のピント合わせ

マガモの親子がダメならマガモのペアならどうだ。・・・ダメでした。

マガモは諦め、バックを飛ばしたヒバリは・・・・やっぱりダメ

地上のスズメは・・・ダメでピントが地面に

カラスのアップはどうだ。・・・・顔が黒くて瞳が見えないみたいです。ピンボケ

小さな野鳥ではもちろんダメで、コヨシキリはボケボケで形がわからず

こんな条件下ではほとんどピントが前後に外れますが

たまにピントが合うときもあります。ただし瞳フォーカスではなく普通のフォーカス

先日見つけた二匹のおチビちゃん一家、今日も無事でした。これだけトリミング

いろいろ試して見ましたが、私のカメラでの瞳フォーカスは野鳥撮影には使えないという
ことが分かりました。今までどおりの日の丸構図でやるしかありませんね( ;∀;)
フェザータッチシャッターの攻略法があれば教えてほしいです。


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