いつもはなかなか近づいてくれないヒガラですが、今日はどういう気分だったのかすぐ目
の前でポーズをとってくれました。ただ私の望遠レンズは3メートル以上に設定している
ので、それ以上近づかれるとピントが合いません。そのため後半の写真は後ずさりしなが
ら撮影しました。
全画素超解像ズーム、レンズの焦点距離を最大二倍にする効果があるという優れものなの
で、私のカメラも設定したつもりでしたが、その設定倍率は二倍ではなく一倍・・つまり
効果が無いという設定でした。今迄1000mm超の焦点距離相当だと思っていたら、ただの
600ｍｍ弱でしたというお粗末な話。どおりで手持ち撮影でも何とかなっていたのですね。
今年は出会いの少ないコゲラ。オスの頭の朱い羽毛を探すのですがなかなか見えません。
ソロキャンプに一人焼肉・・新型コロナの感染を避けるため単独行動するメニューが増え
ています。そのうちに結婚しても即別居生活が当たり前の社会になるかも・・。
今日のシジュウカラ君、おおきく口を開けてさえずってます。
辺りを見回しているのを見るとメスに聞かせようとしているように思えたり・・
一人カラオケで美声を自慢している感じにも思えたり・・
カラオケなら歌う曲名は「春よ来い」・・
それとも「お嫁においで」・・
疲れたので、ちょっと休憩しておやつタイム・・のシジュウカラ君でした。
先日市街地の河川敷にノビタキが到着していたので、お隣の河川敷はどうかと様子を見に
行ってきました。数は少ないもののチラホラとノビタキを見つけることができましたが、
本番はまだまだと言ったところです。
河川敷の通路を歩いていて気になったのがアスファルトをものともせず芽を出した土筆た
ちです。自然の生命力はすごいですね~。ど根性つくしといったところでしょうか。
到着直後でソングポストが決まらないノビタキ君です。それでも盛んにお尻をピコピコさ
せて、メスに猛アピールしていました。
肝心のメスは遠くから傍観中、暫くの間はオスの品定めが続くかも・・
市街地の公園ですが今年も遊歩道近くの急斜面にキタキツネが子育て中です。子ギツネの
数は三匹、昨年は四匹の家族が居たのですが、場所から推測して同じ親かもしれません。
子ギツネを写していると近くで親キツネが心配そうに見ています。
長男(勝手に決めてます)は一番落ち着いています。
カメラを向けても悠然としていますね。
次男はやんちゃ坊主で少しもジッとしてくれません。
動き疲れたのか大きなあくびをひとつ・・
末っ子の三男は臆病なのか、なかなか巣穴から出てきません。
小さな木の枝をおしゃぶり代わりにしているようで、オッパイが欲しい時間かな。
カメラマンが三人、四人と増えて心配になったのか、お母さんキツネは子ギツネを咥えて
藪の中へ・・お邪魔しました。
サクラが咲くまでもう少し時間がかかりそうですが、一見枯れてたような枝先にも新芽が
出てきました。ハシブトガラ君はお花見ならぬ新芽見としゃれこんでいます。
ジッと見つめるハシブトガラ君
しかし、すぐに見飽きてしまったようです。
もっと良いところはないかと辺りを見渡すハシブトガラ君
ふと下を見ると・・
ツツジの花が一つ二つ・・
スズメの群れの中にアトリのメスが一羽だけ混じっていました。近くにアトリのオスは見
当たりませんし、オスに振られたメスがやけになってスズメの伴侶を求めに来たかも・・
そんなことは無いですね。
松山君のマスターズ優勝すごかったですね。早朝三時からのテレビ観戦で朝食後の鳥見は
眠いのと応援疲れでへとへとでした。
数日前に郊外の森林公園に立ち寄ったとの目撃情報があり、そろそろ河川敷到着かと注意
を払っていたら、オスのキビタキをお立ち台で見つけました。
すでに白黒の夏服に着替えたようです。見つけたのはこの一羽だけなので偵察隊でしょうか
こちらはメスのヒバリちゃん、オスを探してキョロキョロ・・
風が強くてライオンみたいな毛並です。
オスに早く出て来いと叫んだら・・
すぐに上空からピーちくばーちくと現れました。
このオスはメスの尻に敷かれそうです。
四月に入っていつもの公園にＣＭさんが増えてきました。野鳥の少ないこの時期は一人で
探すより二人、三人・・と大勢で探す方が効率アップにつながります。ＣＭさんが数人で
カメラを向けている時は野鳥発見の合図、ジャマにならないよう後ろからお相伴で撮影さ
せてもらいました。
最近は小さな群れで移動しているキクちゃん。一人ではなかなか見つけられません。
いつもなら一心不乱に木の幹をつついているアカゲラですが、今日はやけに周りを気にし
ていました。晴れた日は上空からも見通しが良いので猛禽類の動きにでも注意していたか
もしれません。
