4/10 まん防ではなくマー坊 2021年04月10日 | 公園の野鳥2021 「まん延防止等重点措置」が東京などにも拡大することが決まりました。この重点措置の略称が「まん防」では迫力がないということで「まん延防止」と報道などで統一されたようですが、私にとって「まんぼう」と聞けば、幼いころに聞いた天気予報のヤン坊マー坊のマー坊を連想します。調べると2014年に終了するまで55年も続いていたそうなので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。この子もマヒワのオスなので言わばマー坊です。蜜を避けたのか集団行動より単独行動が多くなりました。
4/9 クルミとゴジュウカラ 2021年04月09日 | 公園の野鳥2021 昨日は寒かったですね、体感温度は真冬に戻った感じでした。今日はさらに寒いとの予報で、折角早まりかけた桜の開花も後ずさりでしょうか。いつもは木の樹皮で活動することが多いゴジュウカラですが、今回は地上でクルミに感心を寄せていました。クルミは割れているのでエゾリスの食べ残しをいただくのでしょうか。取り出したのはクルミというより、クルミの中で越冬していた昆虫??
4/8 今日はモズモズでー 2021年04月08日 | 公園の野鳥2021 MFの中でモズに出会う機会はとても少ないのですが、今回は鎮守の杜と坂上野球場周辺の二か所で出会うことができました。ただ二匹のモズは動きが少なく尾っぽを上下するだけですぐに飛び去ってしまいました。次回はもう少し愛想よくしてもらいたいものです。
4/7 市民農園の申し込みとベニヒワとの別れ 2021年04月07日 | 公園の野鳥2021 私が2006年から利用している市民農園の申し込みが5~7日の間と通知がありましたので行ってきました。そろそろシーズン開幕と言いたいところですがオープンは5月10日と一か月以上も先の話しです。昨年はほとんど家庭菜園の報告をしていなかったので、今年こそ作業状況も数多くしたいと思います。市民農園の話題が出るということは、そろそろベニヒワさんとのお別れが近づいて来たということですね。今冬に初見してから本当によく眼の前に現れてくれました。感謝・感謝しかありません。来年もお会いしたいものです。
4/6 ヒヨドリが雪の下に保存食 2021年04月06日 | 公園の野鳥2021 北海道では秋に収穫した作物をそのまま畑において雪の下で一冬保存するという方法があり、雪の下ダイコンとか雪の下キャベツなどとして売られています。雪解けの進んで地面が見える場所にヒヨドリが集まっています。ここはナナカマドの木の真下で、秋に未熟な実を食べずに落としててたものが、一冬過ぎて食べごろに熟したようです。偶然なのか受け継がれた知恵なのか分かりませんが、結果として人間とヒヨドリは同じような方法で食べ物を保存していることになります。これなんか完熟でうまそーです。
4/5 シジュウカラのこれぞザ・羽繕い 2021年04月05日 | 公園の野鳥2021 動きの早い野鳥でも、しばしその場にとどまってくれる場面があります。そのひとつが羽繕い中の時ですね。今回のシジュウカラも春の装いへの着替え中なのか、羽根を広げてじっくりとお手入れをしていました。
4/4 ヤマガラは竜神様のつかい? 2021年04月04日 | 公園の野鳥2021 私が鎮守の杜と呼んでいるところには当然神社がありまして、その敷地の中に〇〇氏が寄贈された手水所があります。どういう由来で竜にしたのか不明ですが、竜の頭の上にヤマガラがヒョッコリ止まりました。竜神様の使者なのかそれともただお参りに来たのか・・
4/3 迫力のあるイスカの食事風景 2021年04月03日 | 公園の野鳥2021 イスカといえば、松ぼっくりを食べるのに進化した交差しているクチバシを持ち、顔つきもかなり強面の野鳥ですが、今回は木の上ではなく地上に落ちている松ぼっくりを食べているところに出くわしたので、迫力ある食事シーンをややアップで撮影してみました。
4/2 ヒバリに一歩遅れてオオジュリン到着 2021年04月02日 | 公園の野鳥2021 河川敷を歩いていると、顔が黒っぽく見える野鳥が一羽。この場所はホオアカの好きなところなので、早くもホオアカ到着かと思ったのですがなんか違います。今回は遠くて観察不十分ですが、証拠写真として掲載します。顔を動かしたので光があたりよく見えるようになりました。これはオオジュリンですかね。そこへ右側からもう一羽飛んできました。今到着なのでしょうか。最初の一羽の足元に着地・・雌雄というより同性に見えます。後から来た一羽、疲れているのか上手に止まれません。オットト・・ようやく安定、上の方がメスのような気もしますが・・遠くて分かりません。後から来たオオジュリンまだ顔の黒味が十分ではありません。長旅で御髪が乱れてました。
4/1 黄砂と共にヒバリも到着 2021年04月01日 | 公園の野鳥2021 黄砂で青空もくすんで見える中を河川敷で鳥見。陽当たりの良いところは雪もすっかり融けて枯草の地面が広がっています。これから日一日と緑が増えていくと思うと気分も浮かれます。堤防のお立ち台(勝手に命名)にヒバリが到着しました。この周辺は田んぼや畑はないのですが、狭い河川敷がお気に入りのようで、毎年楽しませてくれます。