丹 善人の世界

きわめて個人的な思い出話や、家族知人には見せられない内容を書いていこうと思っています。

中学2年になって

2010年03月04日 | 個人史
中2になってクラス替えがあった。
45人学級の8クラスある学年だったから、クラス替えでは元のクラスからほぼ等分されたとして、同じクラスだった者は6人弱になる計算。で、どういうわけか新しいクラスで1年の時に同じクラスだった男子生徒は誰もいないという状況になった。理由は知らない。まあそういうこともあるのか。
代わりに他が女子ばかりで、何と小学校に転校して以来6年間同じクラスになったという子も一人いた。彼女のことは後に詳しく書く。

担任の教師は女子の体育の教師の、めちゃくちゃ背の低い教師。クラス写真で撮った時、意識してだろうが女子生徒の中に紛れ込んでどこに先生がいるのかわからないくらい。女子の体育の先生なので授業で関わることがまったくなかった。逆に先生の方も次の項目に述べる事情で男子生徒に関わることもまったくなくなるのだが。

2年の時にはクラスの委員に選ばれることはまったくなく、代わりに新聞係を年間を通してやっていた。先生にインタビューして記事を作ったり。けっこう係としては充実していた。正月前にはサイン帳にクラス全員のサインを貰うことが出来て、住所録とかしっかり作れた。
いろいろ新しい世界も広がったり、ある意味充実していたかも。