そうだった

ある方のブログを見ていて、

感謝知らずの文句タレの母は、私の投影であった。

という、今まで何度も何度も繰り返し赦してきたはずの、
それは当然であると、完全に理解されているはずの「事実」に、
「ああああ、そうだったのか！」
と、まるで今初めて聞いたかのように衝撃を受けた。

応用編として、全く絵を描かない美大浪人生も、私の投影だ。
私の投影でないものはないのだから、間違いない。

まったく都合よく忘れるものだ。


ここのところ夢見が悪い。
一昨日の夢ときたら、お風呂場から発生した蛭が、
部屋中の壁と床を埋め尽くし、自分の腕にも這い上ってくるという、ああ、もう、気持ちわる……。
（蛭の大群なんて見たことないけど、多分、鏡花の『高野聖』のせいだ。
滅多に文学なんて読まないのに、これは強烈に頭に残っている）

今日の夢も、会社に勤めてるのに、仕事の準備が出ていない、という夢で、
「あれ、なんでまだ勤めてるんだ？　早く辞めなくちゃ……」
と焦る、というよく見るやつだった。
同じパタンで学校バージョンがあって、試験があるのに、
全然準備してないし、授業にも出ていない、という夢で、
「もう卒業してるのに、なんでまた学校に行ってるんだろう。辞めなくちゃ……」
と、焦る。

待て待て、落ち着け。
まずは感謝から。
そして、何をすべきかを、自分に聞かないこと。
100パーセント、できないっていうんだから。

キャラメルラテ？

ピアノ教室への行き帰りの公園は、誰が管理しているのか、いつもきれいな花が咲いている。
立葵は目立ちたがりだが、足元に、珍しい花が。
空きスペースには、シロツメクサとレンゲが、自主的に咲いていた。
昔はあちこちの空き地でいっぱいつんであそんだけど、最近見なくなったなあ。

最近、帰りに立ち寄るオープンテラスのカフェで、めずらしくキャラメルラテなど頼んでみたが、どうしても濃いめのミルクティーにしか思えず、私の味が変なのか、それとも、キャラメルラテって、紅茶だったのかと、しばらく呆然として、レシートをみたら、ロイヤルミルクティーと書いてあった。
よかったわ、味覚がおかしくなったわけじゃなくて。
もっと自分を信頼しよう😅

キャラメルラテ飲み損ねたけど、まあいいや、おいしいし💕
景色もいいし💕

月蝕下のループ

お友だちがくれた蜂蜜セットを食べ比べ。


庭の花を集めてみた。


関東地方は、残念ながら皆既月食は見られず。


皆既月食のせいにするのもいかがなものかとも思うが、いや、別にいいのか、どうも気分が落ち着かない。
最近思い巡らせていることは、私にとって決定的に大事なことだという感覚はあるのだけど、それが論理的にというか、学問的に筋が通っているのかどうかわからず、また、思い巡らせること自体に意味があるのかどうかもわからない。
誰かに話してみたいものだと思うけれど、どう話していいかわからない。
とりあえず、この感覚を、人に分かち合えるところまで料理しないと、お召し上がりいただけない。

ああ、めんどうくさい。
でも、やらないと落ち着かない。
ああ、めんどうくさい。
でも……（ループ）

こんなぐちゃぐちゃでも、とりあえずお花が綺麗で、ご飯が美味しいのは、ありがたいことだ。
それだけで、まあ、いいか、という気分になる。

5月、いろいろ

すっかり放置してしまった、こちらのブログ。
年明けに、アメブロの方を、「月2回」と目標を立てて、そっちはそれ以上のペースで書いてる。
なんだかな。

書きたいことを書こうとすればするほど、わからないことが出てきて、
いたちごっこみたいになっている。
すっかりドツボにハマってとっぴんしゃんだったところを、
ある方から助け舟が来て、救出してもらった。
立ち入り禁止、って書いてあったロープを、
なぜか別ルートから超えて彷徨い込んでいたらしい。

遠出はできないけれど、その分、ご近所のお花を堪能している。
綺麗だったバラがそろそろ終わりで、歩道の空き地に立葵が咲いていた。
庭先のスイートピーの鉢植えにサヤインゲンみたいな実がなっていて、
「そうだった、豆科だった」
と改めてしげしげと眺めた。

久々に、とても可愛くてロマンチックな漫画を見つけて、
年甲斐もなく、ちょっとふわふわした気分を楽しんでいるw

ピアノのお稽古の帰り道に、とても好みのカフェを見つけた。
川を眺められるオープンテラス。売ってる雑貨も大変好み。
お手頃価格のピアスを見つけたので、自分の分とぽんぽんの分を買って帰った。

帰ってきたら遠方のお友達から、とても美味しそうなケーキセットと、
キラキラの蜂蜜が届いていた。


嬉しいな^^