ひさびさに、東京博物館。
『最澄と天台宗のすべて』
空海展の時は、コロナ前で大行列だったのに、今回は入場制限があるので、大変空いていた。
空海か最澄かと言われたら、最澄派なんだけど、今回の展示は、見る人が見るとすごいんだろうけど、私には今ひとつわからなかったなあ。
東博内の別の展示場でイスラーム展やってたので、ついでに見に行ったのだけど、こっちは大変華やかで、わかりやすく見応えがあった。宝飾品や、宝剣はほんとみごと。
天台宗のほうにも、紺の巻紙に金銀の絵や文字で書いた法華経があったけど、こちらにも、細密な絵柄で装飾されたクルアラーンが。
神様も、仏様も、どんな思いで私たちを眺めていらっしゃるのかなあ。