いきけんこう!

生き健康、意気兼行、粋健康、意気軒昂
などを当て字にしたいボケ封じ観音様と
元気印シニアとの対話。

千葉市動物公園 その18:フタユビ・ナマケモノが見上げるオニオオハシ

2009-05-07 20:20:19 | 散策
ここは、動物科学館にあるバードホールの一角です。

フタユビ・ナマケモノとは、

「体は長い毛でおおわれ、頭は丸く、耳は隠れて見えにくい。前足の指2本、後ろ足の指は3本。つめはかぎづめで長く、樹上で体を丸めて木にぶら下がっていることが多い。生息地アメリカ、体重4~8kg、体長55~86cm」

オニオオハシとは、
「くちばしが全長の1/3をしめています。中は空洞で見た目より軽くなっています。えさはくちばしの先でつまみ、頭を後方にふり、のどの奥に投げ入れます」

バードホールの看板は、上記のように解説しています。

動物科学館に飼育されている親子3匹のナマケモノの姿を目の当たりにするチャンスは、稀のようです。これまでに姿を見せた場所を示す手書きガイドを参考にして樹上を探しますが、無駄骨でした。
そんな時です。木の枝に止まっていたオニオオハシは、枝から飛び上がると左側の窓際にある鉄製の梁へ留まったのです。壁に設けられた避難梯子にぶら下がっているものは何者だろうかと考える間もなく、その格好からフタユビ・ナマケモノだと分かります。

あと2匹のフタユビ・ナマケモノは、青々と茂った木の葉に遮られて見付かりません。
ところが、このバードホールは熱帯雨林をイメージした施設なので、1日1回スコールを降らせます。すると、突然木が揺れてフタユビ・ナマケモノが木の葉の陰から現れ・・・・。

これ以降は、見てのお楽しみにします。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 千葉市動物公園 番外編 そ... | トップ | 千葉市動物公園 その19:... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

散策」カテゴリの最新記事