いきけんこう!

生き健康、意気兼行、粋健康、意気軒昂
などを当て字にしたいボケ封じ観音様と
元気印シニアとの対話。

千葉市動物公園 その7:話題の映画に出演したアカ・ハナグマ

2009-03-11 01:35:19 | Weblog
寅、さくら、リリーの本籍は、千葉市動物公園です。
この3頭のアカ・ハナグマ(写真)は、平成16(2004)年生まれで、今年5歳になります。

写真入りの紹介とは別にアカ・ハナグマを解説したパネルがあります。

「アカ・ハナグマは、主に森林にすみ、日中に行動します。細長くよく曲がる鼻と強力な前足の爪を使い、探し出した虫などの小動物や、上手に木に登り果実も食べます。メスと子どもたちは4~12頭の群れを作っていますが、オスは交尾期以外は単独でくらしています」

雑食性の寅は、身長と同じくらいある尾、横しまのある長い尾でバランスを取りながらロープを渡り始めるのですが、餌に辿りつく前に反転してしまうようです。と言うのは、綱渡りをして餌採(さいじ)する彼らに、未だ遭遇していないからです。

アカ・ハナグマが綱渡りをして餌を捕食する様子は、「旭山動物園物語~ペンギンが空をとぶ~」で観ました。それも、映画のプログラムを読んでいて、寅であると知ったくらいですから、実際に食べている寅の様子を窺うのはこれからです。
おそらく、その機会に遭遇するためには、動物園に通い詰めることになりそうです。
綱渡り捕食は、寅のご機嫌次第になりますから、千載一遇の好機を待つしかありません。

「やけのやんぱち、日焼けのなすび。色が黒くて食いつきたいが、わたしゃ、入れ歯で歯がたたない、ときたもんだ。
もう一丁いこうか、お猿のオケツはまっかっか。色の黒いが後家さんならば、山のカラスは後家さんばかり」

「男はつらいよ」と香具師(てきや)渡世に生きる、ふうてんの寅さんの啖呵売(たんかばい)で、寅のご機嫌をとる作戦が功を奏するかも・・・。いや、函館の屋台で再会したリリーを連れて行くともっと早くなる。
それまでは、映画に出演している寅を観て我慢です。当分の間、寅の写真もお預けですね。

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