言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

キャストアウェイをみて

2020-06-12 06:13:00 | 映画
【簡単なあらすじ】

時間に厳しい男がプロポーズ直後に乗った飛行機が墜落

無人島に流れ着く。生存者は1人。

サバイバル生活が始まる。

4年の月日が経過。

命からがらイカダで大海原へ。

貨物線に発見され生還。

しかし婚約者は既に別の男性と結婚していた。

【学び】

・運命(時間の経過)には抗えない

・生き抜くには体力と知恵(知識と考察)が必要

・孤独に負けない為にはメタ認知(自分を俯瞰でみる認知)を高め、弱い自分に勝たなければならない

・運命には影も光もある

【感想】

大変面白い映画でした。人は弱いけど強い。自然は有難いけど怖い。運命は影も光もある。など大切な事の両側面を奇跡の生還者(死んだと思われていた男)が教えてくれます。
映像や音楽、キャストも良かったです。

私が特に好きな場面は無人島で孤独と闘うシーンと婚約者役の女優さんが凄く素敵な所です。

考えながら見るのもよし。娯楽として見るのもよし。お勧めの映画です。