先週行ったキャンプで、焚き火台に左の人差し指を挟み怪我をしました。
血がたくさん出て、妻は病院に行って縫ってもらった方がいいと言いました。
私は断固拒否をして、キズパワーパッドで治しています。
今のところ、膿んでいません。
私にはトラウマがあります。
小学2年生の時、階段で頭を打ち、出血して病院で2針縫いました。
当然、麻酔などありません。
医師が「ちょっと痛いよ〜」と優しくいいました。
しかし、飛び跳ねるほど痛く。
それから、医師からチクッとするよ
少し痛いよ〜などは信じられなくなりました。
今だに、注射や採血でさえ、めちゃくちゃ怖いです。
幸い、今まで入院や大きな怪我もないので大丈夫でしたが、
今回の指の怪我を縫うことになっていたら、自分がどういう反応をしたか想像がつきません。
縫う時に手を引っ込めたりしていたかもしれません。
それほど怖いです。
怖がりな性格でもあります。
アドラー心理学や仏教ではトラウマはあり得ません。
アドラー心理学では過去の記憶を理由にして嫌なことから逃げているだけ。現在にそれを避けたい理由があるはずと考えます。
仏教では過去に反応しているだけで、妄想に過ぎない。反応しないようにできると考えます。
どちらの考え方も私は好きで納得がいきます。
過去は終わった事なので、振り回されて、現在に悪い影響がでるのはナンセンスだと頭では理解できます。
トラウマという言葉を使わずにアドラー心理学的に説明すると、
臆病な性格の理由付けに過去の体験を利用している。になるのかもしれません。
ただ、でもやっぱり、怖いものは怖く。嫌なものは嫌です。
医師もこの気持ちを理解して欲しいですし、
私の克服したい課題でもあります😅