言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

幸せの正体

2022-01-19 06:27:00 | 伝えたいこと
突然ですが、幸せと感じたことを思い出してみてください。


私であれば、直近なら子ども達とお風呂に入ったこと。

古いものであれば、家族と行ったスキー旅行や中学生の時に友人と自転車に乗り当てもなく走ったことを思い出しました。

そうなんです。

幸せの正体は“体験”です。

皆さんが思い出したことも体験ではないでしょうか。

車を購入した。時計や指輪を買った。など物欲を満たした事を思い出した方は少ないと思います。

幸せとは体験に伴って感じる感覚だと考えられます。

では幸せになるためにはどうしたら良いのか?

幸せと感じる体験をしていけばいいのです。

立派なキャンプ道具を揃えて眺めて満足するより、レンタルでもいいので友人とキャンプに出かけた方が幸せの記憶は残ります。

幸せの記憶は何度も思い出して幸せ気分を味わえます。どんどんストックする事もできます。

幸せ体験をするのは自分です。

体験をするにはある程度健康であったり、人間関係など悩みも少ないにこしたことはありません。

不健康や悩みが沢山ある時は良い状態で幸せ体験をできないからです。

また、体験とは特別な事ではありません。

毎日の生活全てが体験です。

日々の生活の中に幸せを見つけられたら、毎日が幸せになります。

私の場合であれば家族と過ごす時間に幸せを感じるので可能な限り仕事が終われば家に早く帰るようにしています。

幸せの正体は幸せな体験の記憶であること、

そしてそれは、身近にも沢山あること。

この事を理解して毎日の生活を味わいたいですね😊