言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

振り返る大切さ

2020-06-25 05:53:00 | 日記
私は様々な事があり4月末まで半年間パートで働いていました。(4時間勤務)

人生初のパートでの勤務でした。

その間は家事、保育園の送迎、資格取得など普段できていなかった事を行っていました。

本当に学びの多い期間でした。

大黒柱として働けないもどかしさ

家事での家族貢献の嬉しさ

育児の楽しさ

勉強できる喜び  などなど


昨日、妻の仕事の関係で、久しぶりに仕事を早めに切り上げ、保育園へ迎えにいきました。

すると、息子へは私が迎えに行くと伝えてなかったのですが、嬉しそうに飛び付いてきてくれました。

保育園の先生方も「お久しぶりです」と保育園での息子の話を沢山してくれました。

家に帰ると妻が夕飯を朝の間に作って冷蔵庫に入れておいてくれてました。

小学生の娘がお風呂を洗っていてくれました。

パートの時は存分に働ける喜びや働きながらの家事や育児の大変さを体験をもって充分に理解していたはずです。

今もその時の気持ちは分かっているつもりです。

しかし、薄くなっていました。

昨日、息子を迎えに行った時にパートの時期の気持ちがフラッシュバックされ、鮮明に思い出されました。

仕事がある事や家族に感謝の気持ちを常に持って毎日を過ごしていきたいと改めて思いました。

振り返る機会を作る事は非常に大切ですね😊

誕生日

2020-06-24 06:28:00 | 日記
昨日、訓練に伺った方は

笑顔も少なく、訓練拒否もしばしばある方でした。

私の事業所では誕生日にバースデーカードを作成してお祝いをしています。

昨日の方は誕生日が近いので、「バースデーカードを作成しているから楽しみにしていてね」と伝えると満面の笑顔で「ありがとな」と。

病気になり、廃用症候群が進み、歩く事も食べる事もできなくなり、笑顔を失いかけていた方が誕生日は覚えていて、喜んでおられました。

誕生日は1年で1番生まれてきたことを承認される日、承認されていた事を思い出す日なのかもしれません。



子どもの時はプレゼントを貰えて、皆んなが笑顔になる大変嬉しい日。

青年期は大人になりたいような、なりたくないような複雑な気持ちもあったような。

大人になると、歳を取る事を嫌がる方が多いですね。

90歳を超えると、また1年生きてきた事に感謝され喜ばれる方が多いです。

私は身体が老いることは、やはり嬉しい事ではありませんが、

自分の誕生日は今まで、今の自分になるまで関わりがあった全ての人、環境に感謝する日としています。

そのように考えると、感謝の気持ちでいっぱいになり、今年1年も良い1年にするぞ!と前向きになります。

前向きに年齢を重ねて、歳を取れば取るほど感謝の気持ちで溢れる。

私はこのように老いていきたいです😊





3種類の幸せ

2020-06-23 06:34:00 | YouTube
昨日、精神科医 樺沢紫苑さんのYouTubeを見ていました。

「幸せの定義を教えて下さい」

に対して明確に返答されていました。

①セロトニン的幸せ

これは簡単に言うと『健康』である幸せです。健康は当たり前ではなく、健康で良かったと感じる幸せです。

朝のウォーキングをすると沢山感じることができると言われていました。

②オキシトシン的幸せ

これは人とのつながりで感じる幸せです。
大切な家族や友人がいる、大切な人と過ごしている時に感じる幸せです。
ペットでも同じ幸せを感じると言われていました。

③ドーパミン的幸せ

これは、お金持ちになるや仕事で成功するなど気持ちが高揚する幸せです。
ギャンブルでも感じる幸せで依存性が高いと言われていました。

人が幸せを想像する時に③のドーパミン的幸せを考えてしまいがちだとか。

①の健康の幸せや②の人とのつながりで感じる幸せを求めてから③の興奮する幸せを求めるのが順番としては妥当と言われいました。

私は①の健康の幸せは良く感じています。毎日と言っても過言ではありません😊

②も家族と過ごしている時に感じています。

ただ、私は友人が少なく、少ない友人も遠くに住んでいる人が多いので、近くのコミュニティに属するなど、近くの友人が出来るとより②の幸福度は増すのかなと思っています。

そして、③の幸せは、一年位前までは強く望んでいましたが、今は落ち着いています。

理由は詳しくは分かりませんが、①や②の幸せを感じる頻度が高くなり③の幸せを求める頻度が低下していった感じです。

まあ良いかと思う自分と高級車に乗って、海外旅行に沢山行くような幸せも求める自分もいます。

③の幸せの為に①や②の幸せを手放したら本末転倒です。

③の幸せのために、自己研鑽や勉強を続けて成長してチャンスが来たら行動するしかないと感じています。

今日も良い天気です。

健康と家族や職場の人に感謝して、今日も一日幸せを噛みしめましょう😊

父の日のつながり

2020-06-22 06:11:00 | 日記
昨日は父の日でした。

子ども達から似顔絵、手紙、手作りマグカップをもらいました。

涙が出ました。

嬉しかったです。

2歳の息子はずっとハッピーバースデーの歌を歌っていました♪

昼間に次女の自転車の特訓を公園で行いました。

帰宅してしばらくすると、長女が父の日だから夕飯を作ると言ってくれました。

夕飯を作ってくれている間にウッドデッキに出てビールを飲み始めました。

幸せを実感して涙が出ました。

ボーっと幸せをアテにビールを飲んでいると、父のことを考えていました。

私は実家から離れて暮らしています。

私が子どもの頃、父にプレゼントを渡すと凄く喜んでくれて、紙に日付けを書いて、テープで貼り付けていたのを思い出しました。

子どもの時は何でそんなことをするのかと不思議でしたが、今ならよく分かります。

私も子どもに貰った似顔絵の裏に日付を書きました。

そんなことを考えながらビールを飲んでいると携帯電話が鳴りました。

なんと、父からです。

父は開口一番「ありがとう」

私の妻が父に送っていたプレゼントが届いたのです。

妻にも感謝です。

父に「父の日って凄く嬉しいな」と言うと

父は「お前も分かるようになったか」と。

私は子どもにとって父であり、父にとって子どもであり、妻にとっては夫です。

父の日にこの全ての繋がりに感謝しました。



筋肉痛に加齢は関係ない⁉︎

2020-06-21 06:56:00 | 伝えたいこと
昨日、一昨日のゴルフの打ちっぱなしからくる筋肉痛がジワジワ始まっていました。

歳をとると、運動後の筋肉痛が直ぐにやってこず、数日後にやってきます。

これは若い時に人生の先輩方からよく聞いていた話で

自分の実感としても、筋肉痛になるのが遅いと感じて、人生の後輩達に伝えていたあるあるです。

みなさんも同じ事を感じたり、聞いたことがあるのではないでしょうか?

筋肉痛は筋肉に負荷がかかった時ことによる、筋繊維の炎症により起こります。

私は歳をとると筋肉痛になるのが遅くなる理由を加齢による感覚鈍麻からくるものと思い込んでいました。

昨晩調べてみました。

実は

筋肉痛が遅れくる理由に年齢は関係ないそうです((((;゚Д゚)))))))

筋肉痛になるまでの期間が異なる要因は

運動の強度の違いだそうです。

つまり、激しい運動の後は筋肉痛は直ぐにくるし、ゆっくりな運動では筋肉痛はジワジワ現れるということです。

つまりのつまり、歳をとると激しい運動はしなくなり、ゆっくりとした運動が多くなるため、筋肉痛が現れるのが遅くなっていたということです。

私は大変驚きました。

少し嬉しくなりました。

加齢はコントロールできませんが、運動の強度はコントロールできます。

怪我には十分気をつけて、同じ強度の運動を行い、筋肉痛にならないようになれば、体力、筋力が付いたという事ですね。

そして、運動強度を上げいけば、フルマラソンも細マッチョも夢ではありません😊

大きな事を言いましたが、今は一昨日のゴルフの打ちっぱなしと、昨日のジョギングの筋肉痛で体はバキバキです。

健康第一、ぼちぼちいきましょう!