「手織り体験をしたいんですが 出来ますか」
お二人の手織り体験の申し込みです。
「どの色にしようかしら」
「これが良いかな」
お気に入りの色糸を持って織機に座ります
「これを上げると奇数の糸が上がり、下げると偶数の糸が上がり
その間をシャトルに巻いた糸が通過します」
「あーら、不思議です」
「そうですね、これを考えた人はすごいと思います」
目の前に広がる竹島の絶景です
それにも目もくれず一心に機を織るお二人
「あれ、上下が反対だ」
とつぶやきながら織り進めている
「家から30分で来ました」
30分といえば市内の私の家から20分だからそんなに遠くはないと思ったら
「えー!、高浜からですか!」
後ろから奥様の作品を撮らせていただいたら
「すごく綺麗!ではないか」
「手織りは楽しいですね」」
「是非、織りに来てください」
などなど会話が弾むうちにコースターが完成しました
「出来ました」
「おめでとうございます」
教室内から拍手が
「出来て嬉しいです」
週一回の手織り教室もありますから是非どうぞ
お待ちして織ります。
お待ちしております。
”美しい彼女と彼は”せごどん”のような人でした”