フッ認めよう…お前がナカツクニ最大の難敵だったと…
ほんっとに今更すぎるんですが、初版が出た頃から気になっていたけど今まで縁がなかった「大神」、やっとプレイできたよ。先日めでたくEDまで辿り着いたです。
大神って2006年にPS2で初版リリースなんだっけ。2006年というとここのブログ的にはライドウにがっつりハマってた頃か。14年前か…つい回想モードに入りそうになってしまうくらいの年月ではあるな。
当時からグラがめっちゃ綺麗とかバトルがお絵かきとかストーリーが感動するとか噂はいろいろ聞いてて、あたしの勝手なイメージとして「大神」は「風の旅ビト」みたいな情景を楽しむゲームかと思ってたんだよね。でも今回やってみてまったくそうじゃなかったんでいい意味でびっくりしたよ。先が気になるストーリーと自由に旅をする事が出来るフィールド、イベント盛りだくさんな本格アクションRPGで、クリアまでの50時間、たっぷり堪能させてもらったです。
ED見終わっていろいろ感想がこみ上げてる所なんだけどそれは置いといて、タイトルにある鬼ヶ島の答選坊…正直あたしは全編通してここが一番苦労したよ。大神はwikiがたくさんあるけど、どれもこれもここに関しては「答選坊を倒す」だけで詳細が載ってないんだよね。まあ確かにそうなんだけど…(^^;
ここに関しては、当時は裏技として当たり前のように広まってたんだろうけど、今はネット上に文章として残ってるものがあんまりないって事なのかもしれんですね。結局あたしが目当ての情報を見つけられたのは個人ブログの古い記事のみだったです。
なのであたしも近い未来に鬼ヶ島の終盤で戸惑うかもしれないアマテラス様のために、辺境のチラシの裏ではあるけど残しておこうと思う。
以下ネタバレです。
シャチ丸はかわええのうv 泳いでる時には一生懸命な顔になってるのがたまらないvv
今までの答選坊は子供だましみたいな簡単さだったんだけどさー…ここの答選坊は通す気ないんかと思うくらいに判定がキツいよね。
あたしも「え今のでダメ?!」っていうのが連続して続いた後にコントローラー置いて考えちゃったよ。もしかしてこれ答選坊を倒すのが正規ルートじゃないんじゃないかと。
で、いろいろググってみてやっと目指す答えを見つけたよ。正規ルートではなさそうだけど、ここの答選坊はやっぱりスルー出来るですよ。こんなんつきあってられるか!と思ったらぜひ以下の方法をお試し下さい。
そのやり方ですが、まず答選坊の1つ手前の大広間に戻ります。
ここは疾飛丸がいる高台と、その対面に壁に亀裂がある高台があるよね。まずここの亀裂を輝玉で破壊します。出来るだけ小さく書くのがコツだと思う。
壁が割れるとその奥に桃コノハナがあるんだよ。この桃コノハナは本来は見えちゃいけないものだと思うんで下からだと存在が確認出来ません。でもここら辺の画面を筆で探ると緑色に反応する箇所があるんだよね。この緑の線は切れやすくて下にいるアマテラスと結ぶのはちょっと苦労するけど、場所を移動したり二段ジャンプを使ったりしてなんとか蔦巻します。
桃コノハナは他の場所でもわりと判定甘いというか筆が乗りやすく出来てると思う。それを利用した裏技ですなー
飛んだ先は疾飛丸とのレースのゴール地点。ここから疾飛丸の方に向かって1回ジャンプして大広間に面した足場まで行きます。ついこのままジャンプして向こう側に行ってしまいそうになるけど、ここはアマ公の跳躍力以上の距離があるんで絶対無理。んじゃどうすりゃいいのよと上を見上げると…左側に壺が並んだ棚があるー!
後はこの棚に乗って、壺に頭突きしたい衝動を抑えながら向こう側に渡るだけ。
壺に頭突きをカマすとアマテラスの反動モーションで下に落ちがちなんでオススメしません。
これだ~! 飛び乗るだけなんだけど妙に緊張しちゃう。実際わりと隙間が開いてるんで注意
しかしこんな抜け道用意してる所を見ると、やっぱり制作側にもここの答選坊は判定がキツいという自覚があるんだな…。
ちなみにここの答選坊を絶対倒す方法も考えたんよ。まず液晶に優しそうな筆先が柔らかいペンを1本用意します。それからテレビ画面に透明なシートかトレーシングペーパーを貼ります。あとは分かるな?(笑)
いや~この情報書き残してくれてたブログ見つけられなかったら、半泣きで画面にビニール袋張ってる所だったよ。ありがてえこってす(≧▽≦)
世にも珍しい?答選坊の後ろ姿。前も後ろもあんまり変わんないのは塗り壁キャラの宿命か。ちなみに後ろから突っついてもまったく何の反応もしないのでちょっとつまんないですねー
大神はアクションと言っても反射神経が必要なタイプじゃなくパズル的な要素が強いんで、バトルではそれほど苦労はない感じだよね。この後もラストまでそんな感じなんで、ここを乗り切ればもうEDまで確定したも同然…か?!(あたしはこの先もう1箇所詰まってwiki見てしまった所がありましたが)
終盤は噂と違わずじーんと来ちゃう展開なので…感動のEDに向けて行ってらっしゃいませ(*^ ^*)