城1、坑道1がすんなりクリア出来たんで、2週目って言っても思ったほどじゃないかな~とタカをくくってたらラトリアの偶像戦でいきなり5連敗した。やっと倒してやれやれって要石にソウル取りに行ったら、取った直後に黒ファンが目の前に湧いて、ちょ!!とか硬直してる間に瞬殺された。折れそうなソウル体を抱えて嵐1行ったら、完防かかってたのに豚に一撃で葬り去られた。
……。
そうか。1周目は壮大なチュートリアルだったんだ。ここからが本当のデモンズソウルだ、と。
もうどんだけマゾゲーなのよ…帰りたい…。(^^;
以下、いきなりいろいろとネタバレですのでご注意下さい。
…で、火防女を殺さないEDを見た感想ですが。
これは他のEDはなさそうな雰囲気だなー…。国や人々を救うためか自分自身の野望のためか、動機は何にしろ今や最強のデーモンとも言える存在になった主人公はそれぞれの行動にふさわしい処遇を受けた、という事で完結してるように思える。
最後に火防女にあの言葉を言わせてる辺りには、プレイヤーの労力が報われるものがあって、そう言う意味では鬱エンドとまではいかないかなって印象を受けた。
まあ所詮、要人の手の平の上で踊っていた事には変わりなく、火防女も自分で手を下してもそうじゃなくても結局は肉体を失う…つまり死んで楔から解き放たれて本体と合流する事で救いを得られるってオチのようだから、かなり屈折してて物悲しいものはあるけどね…。
結局、獣っていうのは火防女みたいに純粋無垢な性質も内包した、善でも悪でもない強大なパワーの塊って事なんだな。デーモン化するかそうでないかは、ソウルを手にした者の意識で決まる。その事に気付いて火防女を殺さなかったプレイヤーには一応の決着を、気付かない、または気付いてても無視したプレイヤーにはそれなりの処遇を。この話のEDはそういう事なんだろうなー…。
オーラントは結局公使達に散々つけ込まれて狂っちゃってたんだろうなあ…。いろいろ言ってたけど、あの姿でご高説を説かれても憐憫しか湧かない。
悩みってやっぱり跡継ぎの事かなあ…。(^^;
アリオナ王子は決してダメな人ではなく、むしろ次世代型の王様として期待できそうなのにと個人的には思うけど、王様からして脳筋な武闘派揃いのボーレタリアではイマイチ受けが悪かったのかも。ビヨールさんのいつになく奥歯に物がはさまったような台詞からそんな雰囲気が漂ってた。
公使達ってのは、たぶんメフィストフェレスの一派と同じような秘匿思想の連中なんだろうな。ユルトはまたちょっと違った立場のようだけど。
思えば秘匿者ってのも謎めいてるよね。彼らは何が目的なんだろう。やっぱ獣のパワー独り占め?
この連中が今回の騒動を裏で引っ張ったのは間違いなさそうだから、話すればいろいろ見えてくるのかも。私はメフィストフェレスにもユルトにもまだ一度も会ってないけど、別キャラでユルト出して放置してみようかな…。
あと、いろいろ考察のし甲斐がありそうと言えば、谷の乙女と暗銀騎士か…。
貧しい人って表現されてるけど、あれは結局ライドウに出てきたテント様みたいな、人間からみたら化け物にしか見えない奇形の人々って事だよね。確かにあれも救いの欠片もない話だったから、最も真摯な世間知らずの若き聖女様が深く入れ込んでしまったというのも分かる。でもガルが死んだのが分かったとたんに自殺ってどんなもんなんだろう…。本当に腐敗人達を救う目的であの場所にいたなら、阻止する者に最後まで抗う覚悟みたいなのはあってもいいはずなのに。
だからどうしても、ホントはガルと二人きりでいられる事自体が目的だったんじゃないか、という邪推も浮かんでしまうよ。ボーレタリアの異常状態の中で精神的に追い込まれていくうちに、すべての不浄を受け入れる慈悲に満ちた聖女様とそれに付き従う忠実な僕に与えられる試練、そしていつしか芽生える禁断の愛…みたいな二人の世界にどんどんハマりこんでいったんじゃないのかな…とか。
なんにしても切ない話だけど。
そう言えば、白セレンさんが毒沼に佇みながら「ここは不思議な場所ですね、汚れきっているはずなのに、こうして見てるとなぜか清浄にも思える」みたいな事を呟いてたけど、私も周りを見回して、ちょっと、そう思った…。
あー嵐の豚。どーしてくれようかなアレ。1周目の時も上の安全地帯ってとうとう見つけられなかったから下まで降りて必死で殴ってやっと勝ったけど、今回それが通用しそうにないねい…。
さて、んじゃまたぼちぼち行きますか…なんとかなるっしょ、諦めなければ(笑)。
……。
そうか。1周目は壮大なチュートリアルだったんだ。ここからが本当のデモンズソウルだ、と。
もうどんだけマゾゲーなのよ…帰りたい…。(^^;
以下、いきなりいろいろとネタバレですのでご注意下さい。
…で、火防女を殺さないEDを見た感想ですが。
これは他のEDはなさそうな雰囲気だなー…。国や人々を救うためか自分自身の野望のためか、動機は何にしろ今や最強のデーモンとも言える存在になった主人公はそれぞれの行動にふさわしい処遇を受けた、という事で完結してるように思える。
最後に火防女にあの言葉を言わせてる辺りには、プレイヤーの労力が報われるものがあって、そう言う意味では鬱エンドとまではいかないかなって印象を受けた。
まあ所詮、要人の手の平の上で踊っていた事には変わりなく、火防女も自分で手を下してもそうじゃなくても結局は肉体を失う…つまり死んで楔から解き放たれて本体と合流する事で救いを得られるってオチのようだから、かなり屈折してて物悲しいものはあるけどね…。
結局、獣っていうのは火防女みたいに純粋無垢な性質も内包した、善でも悪でもない強大なパワーの塊って事なんだな。デーモン化するかそうでないかは、ソウルを手にした者の意識で決まる。その事に気付いて火防女を殺さなかったプレイヤーには一応の決着を、気付かない、または気付いてても無視したプレイヤーにはそれなりの処遇を。この話のEDはそういう事なんだろうなー…。
オーラントは結局公使達に散々つけ込まれて狂っちゃってたんだろうなあ…。いろいろ言ってたけど、あの姿でご高説を説かれても憐憫しか湧かない。
悩みってやっぱり跡継ぎの事かなあ…。(^^;
アリオナ王子は決してダメな人ではなく、むしろ次世代型の王様として期待できそうなのにと個人的には思うけど、王様からして脳筋な武闘派揃いのボーレタリアではイマイチ受けが悪かったのかも。ビヨールさんのいつになく奥歯に物がはさまったような台詞からそんな雰囲気が漂ってた。
公使達ってのは、たぶんメフィストフェレスの一派と同じような秘匿思想の連中なんだろうな。ユルトはまたちょっと違った立場のようだけど。
思えば秘匿者ってのも謎めいてるよね。彼らは何が目的なんだろう。やっぱ獣のパワー独り占め?
この連中が今回の騒動を裏で引っ張ったのは間違いなさそうだから、話すればいろいろ見えてくるのかも。私はメフィストフェレスにもユルトにもまだ一度も会ってないけど、別キャラでユルト出して放置してみようかな…。
あと、いろいろ考察のし甲斐がありそうと言えば、谷の乙女と暗銀騎士か…。
貧しい人って表現されてるけど、あれは結局ライドウに出てきたテント様みたいな、人間からみたら化け物にしか見えない奇形の人々って事だよね。確かにあれも救いの欠片もない話だったから、最も真摯な世間知らずの若き聖女様が深く入れ込んでしまったというのも分かる。でもガルが死んだのが分かったとたんに自殺ってどんなもんなんだろう…。本当に腐敗人達を救う目的であの場所にいたなら、阻止する者に最後まで抗う覚悟みたいなのはあってもいいはずなのに。
だからどうしても、ホントはガルと二人きりでいられる事自体が目的だったんじゃないか、という邪推も浮かんでしまうよ。ボーレタリアの異常状態の中で精神的に追い込まれていくうちに、すべての不浄を受け入れる慈悲に満ちた聖女様とそれに付き従う忠実な僕に与えられる試練、そしていつしか芽生える禁断の愛…みたいな二人の世界にどんどんハマりこんでいったんじゃないのかな…とか。
なんにしても切ない話だけど。
そう言えば、白セレンさんが毒沼に佇みながら「ここは不思議な場所ですね、汚れきっているはずなのに、こうして見てるとなぜか清浄にも思える」みたいな事を呟いてたけど、私も周りを見回して、ちょっと、そう思った…。
あー嵐の豚。どーしてくれようかなアレ。1周目の時も上の安全地帯ってとうとう見つけられなかったから下まで降りて必死で殴ってやっと勝ったけど、今回それが通用しそうにないねい…。
さて、んじゃまたぼちぼち行きますか…なんとかなるっしょ、諦めなければ(笑)。