光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立博物館(2024.10.11) 木製彩色華鬘 (和歌山県丹生都比売神社伝来)

2024年11月16日 | 博物館レビュー

トーハクの作品紹介、2回目は華鬘(けまん:仏堂内を荘厳するもので

長押などに掛けられる)

展示場所は本館2階、国宝展示コーナの手前。

こうした仏具は、普段、パスすることが多いのですが

今回は、華鬘の絵に惹かれました。

 

 

 

躍動感と、顔の表現にグッときました。

 

 

 

もう一つ。

  

 

 

 

こちらの女性の貌が、いい。(しもぶくれの女性の顔表現は、古来から多い)

東洋館での中国絵画などでは、うりざね型の美人画が目立つ・・・後で紹介予定。

美人の色香に気分も高揚。

コメント
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