1月11日(金)ギャラリー、博物館、美術館など4か所を巡りました。
まず、現代アート作家川田祐子(祐の字は示す編)の2年ぶりの個展から。
ギャラリー砂翁は初めて行くギャラリーでしたが、日本橋三越デパートの近くで、
飲食店などが立ち並ぶ賑やかな通りから、ちょっと入った場所にありました。
ギャラリー内に入ってすぐ左側の展示光景。
正面の展示光景。
右側の通りに面した壁面。
入口側。 いかがでしょうか、全体として、すごく品のいい感じがします。
最新作です。
《泡雪の頃》 oil on precpared paper,2019
部分拡大した画像です。
川田画家の作品は、部分を拡大しても、それだけで、単独の作品になるなーといつも思います。
地階にも展示があります。
左から
《輪花》oil on canvas,2017 《樹氷花》oil on canvas,2019 《うたかた》oil on canvas,2018
左から
《ソラミミソウ》acrylic ink on paper,2018 (他の3作品も同じ) 《オリヅルソウ》 《マツリソウ》 《ミズナシソウ》
作風はどんどん変化していますが、細かな点や線で、ダイナミックなカタチを表現する川田画家の骨格は健在ですね。
会期は、18日までです。 お勧めします。
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