光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

川田祐子展「霧と雪と氷への熱」を見て

2019年01月12日 | アート 現代美術

 1月11日(金)ギャラリー、博物館、美術館など4か所を巡りました。

まず、現代アート作家川田祐子(祐の字は示す編)の2年ぶりの個展から。

 

 

 ギャラリー砂翁は初めて行くギャラリーでしたが、日本橋三越デパートの近くで、

飲食店などが立ち並ぶ賑やかな通りから、ちょっと入った場所にありました。

 

 

 

 

 ギャラリー内に入ってすぐ左側の展示光景。

 

 

 

正面の展示光景。

 

 

 

 

右側の通りに面した壁面。

 

 

 

 入口側。 いかがでしょうか、全体として、すごく品のいい感じがします。

 

 

 

 

 

最新作です。

《泡雪の頃》  oil on precpared paper,2019



 

 

 部分拡大した画像です。

川田画家の作品は、部分を拡大しても、それだけで、単独の作品になるなーといつも思います。

 

 

 

 

 

 地階にも展示があります。 

 

 

 

 

 

 

 

左から

《輪花》oil on canvas,2017                                  《樹氷花》oil on canvas,2019                                                   《うたかた》oil on canvas,2018

 

 

 

 左から 

《ソラミミソウ》acrylic ink on paper,2018  (他の3作品も同じ) 《オリヅルソウ》       《マツリソウ》            《ミズナシソウ》


作風はどんどん変化していますが、細かな点や線で、ダイナミックなカタチを表現する川田画家の骨格は健在ですね。

会期は、18日までです。 お勧めします。



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