6月28日(日)に行った東京国立近代美術館
企画展は
■ No Museum, No Life?―これからの美術館事典 2015.6.16 - 9.13
面白いのですが、写真とキャプションで150枚ほどになるので
先に、所蔵作品展 (2015.5.26 - 9.13 )
MOMAT コレクション
特集: 誰がためにたたかう?
を紹介します。
この日は快晴。 眺めの良い部屋から、平川濠、丸の内のビル群を撮ってみました。
乾濠方向
東京国立近代美術館(略称:MOMAT) エントランスホールのガラス窓から
前庭のモニュメント
MOMATコレクションは4Fのハイライトコーナーから始まり、素晴らしい作品があります。 今回、一番、印象的だった3FのNo9室
「静聴せよ!」から
9. 静聴せよ! ビデオ放映です。
この光景は、どこだろう?
もう45年前の事件。 森村が作品化したのは2006年です。
静聴せよといっているのがわからんのか!
ピンボケですみません。 最後は、背後からショットでだんだん上に上がっていきます。
森村泰昌の、絵画や写真でその人になりきっている作品は多く見るのですが
こうした事件の主人公に扮するのは初めてで驚きました。
次の10室は日本画のコーナ
この展示コーナの雰囲気が好きです。
11室 農民は戦った
ケーテ・コルヴィッツの版画や、草間彌生の大作など見応え十分。
今回のMOMATコレクション展、森村泰昌の「静聴せよ!」が強く印象に残りました。
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