光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

MOMATコレクション 誰がためにたたかう? 東京国立近代美術館(2015.6.28) 

2015年08月19日 | アート 各分野

6月28日(日)に行った東京国立近代美術館

企画展は
■ No Museum, No Life?―これからの美術館事典  2015.6.16 - 9.13

面白いのですが、写真とキャプションで150枚ほどになるので

先に、所蔵作品展 (2015.5.26 - 9.13 )

MOMAT コレクション
特集: 誰がためにたたかう?

を紹介します。

この日は快晴。  眺めの良い部屋から、平川濠、丸の内のビル群を撮ってみました。

 

 

乾濠方向

 

 

東京国立近代美術館(略称:MOMAT) エントランスホールのガラス窓から

 

 

前庭のモニュメント

 

 

MOMATコレクションは4Fのハイライトコーナーから始まり、素晴らしい作品があります。 今回、一番、印象的だった3FのNo9室

「静聴せよ!」から

 

 

9. 静聴せよ!  ビデオ放映です。

 

 

 

この光景は、どこだろう?

 

 

もう45年前の事件。  森村が作品化したのは2006年です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

静聴せよといっているのがわからんのか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピンボケですみません。  最後は、背後からショットでだんだん上に上がっていきます。

 

 

 

 

森村泰昌の、絵画や写真でその人になりきっている作品は多く見るのですが

こうした事件の主人公に扮するのは初めてで驚きました。

 

次の10室は日本画のコーナ

 

 

 

この展示コーナの雰囲気が好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11室 農民は戦った

ケーテ・コルヴィッツの版画や、草間彌生の大作など見応え十分。

 

 

今回のMOMATコレクション展、森村泰昌の「静聴せよ!」が強く印象に残りました。

 


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