光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

谷中霊園から上野公園へ

2014年03月03日 | ぶらり探訪

2月2日、1か月前になりますが、朝倉彫塑館見学後、谷中霊園→上野公園  のぶらり探訪です。

谷中霊園は、今回初めてで、名前も初めて知りました。 

以前は山手線の電車から、崖上にお墓が建ち並んでいる・・・・という印象があるのみでした。

住宅街との境界。  霊園は役10万㎡、7000基のお墓、江戸時代は感応寺(現在は天王寺)の寺域で明治になって霊園化、今でも天王寺と寛永寺の墓苑が含まれています。 

 

 梅が咲いていました。

 

 

 墓参された後でしょうか、献花と樹木。(墓碑銘はボカシ処理しています)

 

 

 寛永寺の墓域には、徳川家御三卿の墓が、くすんだ色で建っていました。  調べると、清水家のお墓で、早逝している当主が多い。

また、火災にもあっているようで、焼け焦げた跡があります。

 

 反対側から 。 しばらく進むと、人力車に乗った母・娘に車夫(女性でしたので車婦?)がガイドしている場面に。

観光コースになっているのでしょうね。(撮影したかったけど、遠慮してしまった。)

 また、寛永寺のお坊さんと遺骨を持った黒スーツの方々、墓に収める職人などの場面に出会いましたが、撮影はできませんね、さすがに。

 

 

 崖下にJRの線路が走っています。  スカイツリーもかすかに写っています。

 

 

 

 霊園から東京芸大横を抜けて、上野公園にいくと、ヘヴンアーティスト公演でニューオーリンズJAZZの演奏が。

 

 

ジャズボイラーズ。  初耳ですが、長年、月一回、野外演奏を行っているようです。

 

 

 米国人の方も。

 

 

 左端のトランペット奏者は、ゲストメンバーのようですが、ファッションぴったり、演奏も息がぴったり合っていました。

 

 

ドラマーがいろんな楽器、洗濯板などを使って奏でていて、ニューオーリンズの雰囲気満々。

 

 

最後の、演奏者紹介で米国人の方は、野球のフルスィング、さすがにユーモアにあふれています。

 

 

 

 

最後に、国立博物館をバックに

次回は、この後行った、西洋美術館前庭のロダン彫刻「考える人」のお尻撮影など。


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