2月2日、1か月前になりますが、朝倉彫塑館見学後、谷中霊園→上野公園 のぶらり探訪です。
谷中霊園は、今回初めてで、名前も初めて知りました。
以前は山手線の電車から、崖上にお墓が建ち並んでいる・・・・という印象があるのみでした。
住宅街との境界。 霊園は役10万㎡、7000基のお墓、江戸時代は感応寺(現在は天王寺)の寺域で明治になって霊園化、今でも天王寺と寛永寺の墓苑が含まれています。
梅が咲いていました。
墓参された後でしょうか、献花と樹木。(墓碑銘はボカシ処理しています)
寛永寺の墓域には、徳川家御三卿の墓が、くすんだ色で建っていました。 調べると、清水家のお墓で、早逝している当主が多い。
また、火災にもあっているようで、焼け焦げた跡があります。
反対側から 。 しばらく進むと、人力車に乗った母・娘に車夫(女性でしたので車婦?)がガイドしている場面に。
観光コースになっているのでしょうね。(撮影したかったけど、遠慮してしまった。)
また、寛永寺のお坊さんと遺骨を持った黒スーツの方々、墓に収める職人などの場面に出会いましたが、撮影はできませんね、さすがに。
崖下にJRの線路が走っています。 スカイツリーもかすかに写っています。
霊園から東京芸大横を抜けて、上野公園にいくと、ヘヴンアーティスト公演でニューオーリンズJAZZの演奏が。
ジャズボイラーズ。 初耳ですが、長年、月一回、野外演奏を行っているようです。
米国人の方も。
左端のトランペット奏者は、ゲストメンバーのようですが、ファッションぴったり、演奏も息がぴったり合っていました。
ドラマーがいろんな楽器、洗濯板などを使って奏でていて、ニューオーリンズの雰囲気満々。
最後の、演奏者紹介で米国人の方は、野球のフルスィング、さすがにユーモアにあふれています。
最後に、国立博物館をバックに
次回は、この後行った、西洋美術館前庭のロダン彫刻「考える人」のお尻撮影など。
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