散歩道の風景、今日は、よく歩いている玉川上水緑道で撮った風景です。
玉川上水は、1653年に築かれた、江戸市中へ飲料水を供給していた上水道で、全長43km。
私が良く歩く区間は、下の玉川上水散策地図(http://kousuke.in.coocan.jp/tamagawajousui/k 様から引用)の
左側 小平監視所~寺橋の区間
写真の場所は、西中島橋と小川橋の中間地点で立川市エリア。 以下4枚、同じ場所です。
まだ畑も残っていますが、徐々に家が建っています。
画面左側に並ぶ住宅は、昨年建ったもの。 その住宅に反射光が点々と光って
面白いなーと思って撮りました。 見えませんが、8階建てアパートが手前にあり
日の出の陽光がアパートの窓にあたって反射しています。
2020年10月25日 7:00
この日は朝焼けが素晴らしかった。 煙突は立川市清掃工場の煙突。
2020年11月20日 6:21
朝日を受けた紅葉と、オレンジ色の反射光が綺麗でした。
2020年12月17日 7:01
年明け4日、上層の雲と、低層の雲が縦横に交わった形と、ヒヤシンスのような色にうーん。
2021年1月4日 6:39
上水小橋から、200mほど東の緑道で。 日の出から20分後ぐらい。
立川市エリアの緑道は、土の道で、散歩道の雰囲気としては良いのですが
雨後のぬかるみや、土埃は我慢。
2020年11月23日 6:53
上水小橋から、100mほど東の緑道。 ひらひらと、落下する木の葉が写っています。
左端の柵のすぐ下を上水が流れていて、深さ5mほどの素掘りの用水路です。
2020年11月28日 6:56
上水小橋と西中島橋の中間地点。 2本の煙突は、左が小平市・東村山市・東大和市の共同ごみ処理場、右が
立川市清掃工場。 煙突の煙(ほとんどが水蒸気とのこと)が、朝日映え。
2020年12月17日 6:52
西中島橋から50mほど東の地点。 冒頭の写真で、朝日を反射したアパートが右に見えます。
写真では5階建てですが、右側でせり上がり、8階建てになっています。
2020年12月17日 7:00
小平監視所です。左側が上流部。 落葉がベルトコンベアで運ばれて山積しています。
2020年11月28日 6:48
上の写真から7から8m離れたところにあるゲート。 いままで、稼働しているところを見たことが無かったのですが
今日、初めて見ました。 落ち葉をすくい上げて、後ろ側にあるベルトコンベアに落としています。 除塵機というそうだ。
このゲートの後ろは、沈砂池・・・まぁ、プールですね。
2020年11月28日 6:49
上のゲートから10mほど離れた場所の2番目の除塵機。
こうして、土砂やゴミの沈殿・除去をして、東村山浄水場へ送水している。
従って、玉川上水はここで終わっているのですが、これより下流は、下水処理水を流して清流を復活させた。(1986年)
2020年11月28日 6:52
こちらは、小川橋と東小川橋の中間あたり。小平市のエリアです。
日の出まで、35分ほど。 空がようやく明るくなってきました。
2021年1月3日 6:18
上記場所から西に約100mのところにある姫百合幼稚園、入口に立つ「蝶」と題された彫像。
2021年1月3日 6:20
同じ場所で、昨年、朝焼けを撮ったもの。 きれいに染まる朝焼けは珍しい。
2020年11月20日 6:16
東小川橋と百石橋の中間あたり。 武蔵野の面影を残す保存林が右側に見えます。
小平市エリアでは、緑道は舗装路となり、車も頻繁に通ります。 上水側の遊歩道だけ
土の道。
2021年1月3日 6:29
くぬぎ橋から見た玉川上水と百石橋。
寒々とした光景です。 実際、1月3日の最低気温は-5℃、耳当てをして、厚い手袋をし、ダウン
を着て、散歩。1時間ほど歩くと、ほんのり汗もかきます。
2021年1月3日 6:32
追加です。本日(1月11日)撮った1枚
玉川上水緑道に向かう途中、江戸時代から続く農家の屋敷を横から見たもの。
江戸時代、玉川上水ができて、そこから分水が引かれ、武蔵野には多くの新田が開発された。
この農家も、五日市街道に面して、短冊状の土地に、土蔵と屋敷林を配した典型的な農家の
造りです。 玉川上水まで、300mほどの距離。
2021年1月11日 6時22分
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