なんでも直そう・・・自分なりのエコを目指します。

ボランティアでおもちゃの修理そして自宅の電気製品などの故障にチャレンジ中です。其の他のことも気が向いたら書いてます。

昨日はおもちゃの修理をしました。

2009年09月13日 | おもちゃの病院
昨日はおもちゃの修理をしました。

1、電池で動く新幹線のおもちゃ。

 ひどい液漏れ、そして電池がパンパンに膨らんでしまっていました。
その為電池を押さえている囲みの部分が外れません。
どうしても取れないので細いマイナスのドライバーを差し込み、爪の部分を外してどうにかこじ開けました。
余り硬く支えられていたので、このとき押さえの爪が折れてしまいました。
(でも、動作に関係ないのでこのままです) 
 電池端子が液漏れで錆、折れていたので銅板を半田付して電池端子をつくりました。
モーター部分は問題が無かったので、これで正常に動き出しました。


2、走り降りてきた車を4個のレバーで順々に下から上に送り出すおもちゃ。(名前は忘れました。)

 レバーを支えているものが一本抜けてしまっていました。
その為、道を走ってきた車がその抜けたレバーの所に来ると、車を上に送り出すことが出来なくなっていました。
 持ち主のお母さんが直そうと思い、いろいろ外してもレバーを支える部分が分解できなくて直せず、持ち込みました。

 最初は裏から外すのかと思いましたが、本体をよく見るとレバーを支えている所の上部に大きなシールが貼ってありました。
その部分をなぞってみると3箇所丸く凹みました。
シールをゆっくり剥がしてみるとねじの頭が見えました。
ここまでわかれば後は簡単に直すことが出来ました。
持ち主の子供に電池を設定してもらい、動かしてもらいました。
とてもお気に入りのおもちゃのようで、とても喜んで持ち帰りました。

後で調べたら、タカラトミーの「オート踏切ステーション」と言うおもちゃで、
2009年7月に発売開始されたばかりのものでした。



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