親の介護でしばらく家を空けたり、
予想外の用事ができたりでメダカの面倒をしばらく見ることが出来ませんでした。
久しぶりにベランダにある水槽や桶を見ると、
一年前に孵った白いメダカ5匹が全部死んでいました。
とても暑い日が続いたので、桶の水は半分ほどに減っていました。
でも水草が沢山入っていたので酸素不足にはならないと思っていたのですが。
孵ってからたった一年のメダカを不注意で全部死なせてしまいました。
苦しいとも不当だとも何とも言わず無言で死んでいってしまいました。
孵ってから二年の大きな親メダカと一緒にすると食べられてしまったので、
小さい桶に分けていたのですが、返って可哀想なことになってしまいました。
でも、その小さな桶の中には点みたいな子メダカが沢山動き回っています。
去年の9月頃に孵って、小さいまま冬を越したメダカ達はほとんど大きくなりません。
今年孵ったメダカと同じくらいの大きさで違いが判りません、胡麻粒よりも小さいです。
大きい水槽の2年目の親メダカは4匹共元気で餌を盛んに食べています。
この大きい水槽の水草を揺すると小さい点のようなメダカが沢山泳ぎだしますが、
暫らくすると、皆食べられていなくなってしまいます。
メダカを増やすには、親メダカの水槽の水草を他の水槽に移す事が必須です。
逆に増やしたくないなら、放っておけば親が皆食べてしまいます。
(自然の小川や沼か余程大きな水槽なら生き残るのは可能でしょう)