私が歌手なら・・

もし、アタシが歌手だったら今夜のステージは休まなければいけなかった。。。

声が出なくなりました。あ、ご心配なく・・失語症ではありません。



　　　風邪を引いたみたいです。



おとといの朝から喉が痛くて、『もしかしてやばいな 風邪かな？』なんて思ってたら昨日のお昼過ぎから声が出なくなってきてそれがどんどんひどくなり今朝は出勤前に手芸屋さんに仕入れに行ったんだけどレジでは筆談。。。（笑）

喉の痛みが少々と声は出ないけど、他はそれほど辛くない。しかし、しゃべれないとこんなに支障があるとは・・・電話が出来ないのだ。私の仕事にデンワは欠かせない。外注スタッフや仕入先、得意先。。気になることはじゃんじゃんデンワで解決派なのです。

仕方がないのでスタッフに掛けてもらい私の声が出ない事を承知してもらってから代わる。カスカスの声で用件を伝える。心配する人も居れば、笑うやつもいる。(※仲良しの取引先です)

ハスキーまでならカッコいいけど、とにかく変な声です。記念にテープに取っておこうかと思うくらいです。とにかく、一日中しゃべってる私。今日のテベッサはたいそう静かでした。声が出るスタッフまでもひそひそ喋る。あなたたちまでそんなに静かにしなくてもいいのよ。

こんなに忙しい時期に寝てるわけにもいかないのでこれではいかんと近所の耳鼻科へ。声帯を見ますと言われたが、喉の奥に突っ込まれる診察道具を私の身体が激しく拒否。『見れませんでしたね。』女医さんが残念そうに言った。私の心の声『スイマセン。。だって、おえっってなるんだもん。普通の内科にしとけばよかった。。。』それから吸入器の説明を看護婦さんに聞いてると横からセンセが『声帯が炎症を起こしてるようですから大きな声は出さないようにして下さいね。声を使う仕事ですか？歌は唄いますか？』と、立て続けに聞かれて、つい首を縦に振ったらしく、看護婦さんが『歌うそうですぅ！』アタシ、びっくらこいて慌てて首をぶるぶるっと横に振る。は～～っ！危うく歌手になるところだった。



こんな日記書くくらいなら早く休みなさいって言われそうだけど、どうしても書き残しておきたかったのさ。