本日もコミックスですあおいびれんさん『Blood loop1』
主従関係にある家に生まれた攻様と受様は幼なじみの高校3年生。
昔かにお互いにどうしようもなく惹かれてあっていましたが、その理由が
受様の出生の秘密にあったと知った受様は攻様を手に入れるのですが・・・
あおい先生の新シリーズは
双子のように通じ合う幼馴染2人のお話になります{/heartss_pink/}
代々の地主の家系に生まれた攻様と
攻様の家に仕える家系に生まれた受様は
同じ日に生まれた事もあって
いつもお互いを身近に感じながら成長します
お互いにお互いを大切に思っていて
それはいつしか友情の域を超えていましたが
攻様は受様の気持ちを
幼い時からの純粋な忠誠心だと信じ
受様は攻様の傍にいられるなら
攻様の気持ちがどんなものでも良いと思っていて
次の一歩に踏み出せません
しかし受様の血液型が攻様と同じで
受様の両親からは生まれない型と知った事から
自分達が攻様の血筋で禁忌の双子だったから
引き離されたのだとと惹かれる気持ちのままに
2人は身体をつなぎます
しかし、
攻様の父親が病に侵されたことで
受様の姉が攻様の嫁候補に選ばれたと知った受様は
町から逃げ出してしまうのです。
このまま2人は別れるしかないのか
お互いの存在が近かったがゆえに
それぞれの気持ちを抑えていた2人が
結ばれるのもお約束な展開ですが
長く続いた主従関係の血筋ゆえに
難問が待ち構えているのもまた必須
この難問を超えるべく
2人で立ち向かっていくのではなく
微妙な誤解で攻受様が攻様の元を離れ、
戻ってきたのは12年後という
元々の問題で解決したものと未解決なもの、
また新たな問題も発生してそうなのに
離れていた間にお互いに何が有ったのかは
全て次巻に引き継がれております。
セオリーとは言え
あまりに良いところで終わりすぎですよ。
早くも2巻が待ち遠しいです