本日はCDが届きました
みろくことこさん原作CD『してみて。』
樋口美紗子さん原作CD『八月七日を探して』
久しぶりにヤフオクに参加して
CDをGETしました
震災以来なので
3ケ月ぶりに参加しましたが
競り負ける、競り負ける
結構前の品なので
安くしたいと思った事もありますけど
久しぶりなので
なんか勘もにぶってましたね
出品をしようとしたら
残っていたはずの終了品が
半分くらいになってました。
もともと4ケ月で消えちゃうのですが
しっかり期日を見てなかったのもまずかったです。
ココ最近の本が溢れてきたので
少し整理したいのですが
出品は説明文書くのに時間かかるのですね
本日は全プレを申し込みました
ショコラ文庫番外編ショートストーリー
こちらはショコラ文庫の創刊記念フェアの第二段で
5冊買うともれなくもらえるモノし
毎月3,4冊は出るので選択できるのですが
5冊ってかなり頑張らないとダメですよね
リリ文庫も全プレ企画をやってますが
こちらは3冊でokなのですが
月ダブリはダメな3ケ月毎月1冊で3冊なの。
その上新刊数も少ないというのは
買わせる為なのねってのがアリアリな…
タダほど高いモノは無いを実感するも
チャンスは逃さずの方が
結局は後々良いのですよね
出版社毎に時期をズラすとかして欲しいな
本日は1冊だけ
栗城偲さん『冗談やめて、笑えない』
他にも震災の記録雑誌を買ったので
ほんとは1冊だけじゃないけど
新刊の未読本の山は減ってきているのですが
買い足した既刊本の山は減らず
未レビュー本の山が徐々に高くなってきました
とりあえず新刊を読んじゃいますね。
本日もコミックスです
腰乃さん『あっちとこっち』
煙草を所持していた罰として学校の花壇の世話をする事になった攻様。根がまじめな
攻様は花壇に落ちていた定期をきっかけにフェンス越し立つ会社に勤めるサラリーマン
の攻様と知り合いになります。何気ない接触を繰り返すうちに彼に恋心を抱くようになり…
フェンスを隔てて立つ高校と会社を通う年の差カプの恋物語になります
攻様は某高校に通う高校二年生ですが
夏休みを前にしたある日
校則違反の喫煙を見つかった事から
夏休みいっぱいのお勤めを課せられます
そのお勤めとは
校舎裏にある花壇の草むしりでしたが
そこは荒れ果てた草むら
でも根が真面目で世話好きな攻様は
雑草と格闘する事になり
隣接する会社とのフェンス越しに拾った
定期をきっかけに会社員の受様と知り合います。
受様はお昼休みをすごしにやってくるだけでも
攻様は受様との一時を楽しみにするようになります。
ところが偶然外で見かけた受様は
目があったにもかかわらずガン無視
ボー然とした攻様はそれをきっかけに
自分の恋コゴロに気づきます。
やったことのんかった花の手入れも
そこそこ上手くできたと思う。
あんたの世話も俺にさせてみませんか?
キャー
一回言われてみたいセリフですね。
はたしてこんな2人の恋の行方とは
雑誌掲載の本編はもちろんですが
2人のその後やその前、本編の隙間を描いた
描き下ろしの四コマが沢山収録されていて
とっても面白かったです
心も体も正直な攻様は
ガンガン押せ押せムードですが
いかんせん経験値がなくて
なかなか上手く前進できません
対して色々と悩んじゃう受様は
対人スキルがあるが故に
押されても引いちゃったり避けちゃったりで
これまた上手く距離を縮められずで
物理的にも精神的にも
2人を隔てるフェンスの存在が
要所要所で上手く活かされていて
2人ともどっちつかずじゃなくて
お互いに近付きたいのに近づけない悶々さが
すっごく萌える一作でした
本日はコミックスです
河村なつさん『求愛ファイトクラブ』
運動能力抜群の受様は『勝負に勝ったら相手の願い事を1つ聞く』と条件で運動部の
助っ人をしています。ところが弓道部の寡黙なエースは「勝ったらヤらせろ!」と大胆
な勝負を挑んできて貞操をかけた勝負する事に!!更には幼馴染まで参戦してきて?!
雑誌掲載作にその後編2本を収録した本作は
河村さんの2冊目のコミックスになります
河村さんはデビュー作も
可愛らしくてすごくツボったのですが
2冊目の本作の表紙が
私的にはちょっと微妙な感じでして購入を迷ったのですよね
でも私の迷いは不要でした
絵柄も可愛かったし、展開も良かった
受様は運動神経抜群の新入生で
運動部からは引く手あまたなのに
受様はどこの部にも所属していません。
受様を手に入れる条件は放課後のバトルに勝つことのみ。
打球勝負、シュート勝負、短距離走勝負と
様々な部員と対決してきた受様でしたが
ある日、新たにバトルを仕掛けてきた
弓道部エース・攻様が望んだモノは受様自身
確かにバトルの賞品は
運動部の助っ人限定では有りませんが
受様は冗談でも
自らの貞操を賭ける気なんてありません
しかも攻様はクールで寡黙と評判らしいのですが
受様と対峙している時りの攻様は
エロ発言連発のたんなる変態君なのです
受様は貞操を守りきれるのか
突然に寡黙で硬派なはずの先輩に
追いかけまわされる事になった元気っ子後輩が
追いかけまわされるうちに
傍にいた幼馴染や新たに入った後輩が参戦してきて
攻様じゃなきゃー駄目ってほどに
彼にハマっちゃうっていうBL的な王道展開ですが
「嫌よ嫌よも好きなうち」ぽい受様が
めちゃくちゃ可愛いのです
本日もローズキーです
神楽日夏さん『天国を夢みてる』
多額の金と引き替えに少女の姿でお屋敷に奉公していた受様だが、主人が亡くなり
相続人として現れた孫の攻様は近寄りがたく憮然とした態度を崩さない青年だった。
クラシカルなメイド服ながら少年との結婚が遺産相続の条件だと知った攻様は…
祖父の死で遺産相続のために戻ってきた孫と
館の主人にメイド姿で世話をしていた少年のお話になります
受様は父を知らず
水商売をしていた母に育てられますが
母も受様にも捨てられ、
自称美術商という叔父に引取られます。
しかしその叔父は
受様の異国風な顔立ちをもつ美貌に目を付け
莫大な資産を持つものの
珍品コレクターとして有名で
若い娘を次々と世話係として雇い入れる
特殊な思考持ちと言われる老人に
新たな世話係として売られてしまいます
でも受様の主人となった老人は
受様にメイド服を与えはしたものの
危惧した様なご奉公を求められる事はなく
四年後には静かに息を引き取ります。
死した老人の正当な遺産相続人が
今回の攻様になるのです
攻様は幼い頃は老人宅で過ごしますが
父に連れられて屋敷を出て以来
長く音信不通な状態でした。
老人は可愛がっていた孫を忘れず
条件付きですが攻様に
自身の財産を残すと遺言したのです。
その条件とは受様との結婚
こんな2人に待ち受ける未来とは
攻様の祖父であり
受様のご主人様だった老人の
遺言状で巡り合った2人のお話になります
特殊な趣味の老人に売られた受様。
でも老人が求めたのは生活全般の世話のみで
受様は老人の役に立とうと頑張ります。
そしてその頑張りは
相続人としてやってきた攻様に対しても
発揮されるのです。
女装はしていても弱々しさはなく
押しじゃなくて芯が強い感じかな
老人の死や借金問題などはあるものの
2人の出会い以降に大事件があるでなく
淡々と進んで行く感じなのですが
老人が気に入っていた本の存在や
受様を気に入るきっかけや
老人の遺言の真意はループしていて
次々種明かしが面白かったですよ
本日はローズキーで
火崎勇さん『あなたに幸福を乞う』
名門ではあるが厳格な上に崩壊寸前な家庭に嫌気がさしていた受様だが、長男として
自覚から悶々とした暮らしをしていた。きっかけは弟の失踪だったのだが、弟を守らなか
った自分を責めるしか出来ず、盛り場をうろつき泥酔した夜、知らない男に介抱され・・・
既刊『あなたに愛を乞う』のスピンオフで
既刊カプの受様の兄さんの恋物語で
酔った受様を助けてくれた訳有りそうな謎の男と
総合商社の創始者一族の御曹司で後継者となります
受様は巨大グループの創始者一族の嫡男として
生まれた時から大切にされてきますが
可愛がっていた弟が事故にあってから
父は受様にのみ期待をかけるようになります。
受様は積極的な解決作を打てないままでいますが
受様が思った以上に弟を巡る両親の確執が深く
弟が諦めしか抱いていない事を知りったのは
彼が失踪してからでした。
受様は行方も言わずに去った弟に
もっと出来る事があったはずと悩むあまり
酒におぼれるようになります
連日の深酒に溺れた挙句
受様はバーで潰れてしまい偶然居合わせた男に
介抱され事になるのですが
その男は受様が正気に戻ると苦言を呈して
名も告げずに去ってしまいます。
この男こそ今回の攻様になります
受様は攻様の言葉を認めつつも
酒に溺れる事をやめられず
またまた攻様に助けられてしまいます
実は攻様が受様に接触してきたのは
目的があったからなのですが
それを知らない受様は攻様に惹かれるのですが
攻様は弟と知り合いらしく
果たしてこんな2人の行きつく未来とは
生真面目な性格で
自分の生まれと育ちを感受してきた受様は
穏やかだと思っていた自らの家族内で
弟の事故をきっかけに父母が気不味くなっても
静観するしか出来ず
弟に対して負い目を抱くようになります。
名門の御曹司である立場を忘れられない受様は
攻様と出会う事で初めて
自分を個人として見てくれる人に出会い
攻様に惹かれていくのですが
攻様は受様が思っている程
良い人間では無いのですよね
受様視点なので
攻様の思惑はなかなかはっきりしませんので
2人が落ち着く最後まで
ハラハラ&ドキドキな展開で面白かったです
本日は全サ品が届きました
愛想尽かし・花片雪同時発売記念全サCD
コラボ本の発刊を記念したCD
本編終了後のラブラブ番外編を収録
まぜごはん
椹野道流2ケ月連続発刊記念小冊子
K大医学部を舞台にした3作品の3カプのコラボ作
椹野さんの本は
2月発送予定だったはずの品で
いつ来るのかも判らなくなっていた品でしたが
待ったかいアリでした
K医大を舞台にした作品は
本編でもキャラがリンクしているのですが
お名前だけって事もシバシバで
つねづねせっかくならバッチリ絡んで欲しいと
思っていたのですよね。
今回はガッツリ顔を合わせてのお話で
すっごく良かったです
CDはライナーノーツに番外編があって
こちらも良かったのですが
椹野さんの本には負けたね
本日は通販書店より
吉田ナツさん『終わらない恋の約束』
四ノ宮慶さん『美しい世界』
小説Chara vol.24 2011年7月号
四ノ宮さんは特典付き
文庫発刊記念特典描き下ろしペーパー
ちるちる限定発刊記念特典ペーパー
本編の後日談を収録
キャラは火崎さんのコミカライズが目的でしたが
結構面白そうなお話ばっかりかも
今月も雑誌を買い込みそうな予感
本日はコミックスで
扇ゆずはさん『レオパード白書3』
オラオラ系のホストで客を手玉にとってきた『レオパード』ホストの攻様。実は高校生だった
攻様は補習担当の猫っかぶり教師の本当の姿を知って想いを募らせるが、彼は攻様をあと
くされのないセフレと思っていた。攻様の純情が受様の心をうつ日はくるのか?!
ホストクラブの人気ホストな本業高三生と
野暮ったさを装おうバイオレンスな生物教師の続刊になります{/heartss_pink/}
前作は受様が恋を自覚するまででしたが
今回は受様が攻様との恋を受入れるまでとなります
攻様は親の見えの為に高校に進学しますが
自身への関心の薄い親を見切って
枕営業もどんとこいのホストで稼いでいました。
そんな時、
特別授業で担当教師となった受様と出会います。
受様は見た目は
野暮ったいおっとりメガネ君ですが
中身は武道家の父の血を引く受様と
タイマンをはれるような男なのに
不倫相手のオッサンには
隙だらけでフワフワになってしまう受様に
どうしようもなく惹かれてしまいます
攻様と知り合った事で
不倫相手と手を切った受様に
攻様は押しの一手で迫りますが
攻様との関係を割り切ったセフレとしてしか
認識してくれません。
果たして受様の純愛は叶うのか
攻様の家庭環境等のバックグランドを混ぜつつ
攻様の過去のお客様(複数・笑)や
受様の過去の恋の相手や不倫相手が絡ませて
最後までハラハラ満載で面白かったです
身体から始まったたが為に
自分の気持ちに気づけないと言うか
気づきたくないと言うか~
そのギャップとすれ違い感がmyツボ
次は本作中で攻様にのろけられてる
チーフっぽいホストさんの恋みたいですが
彼は受・攻どっちなのでしょうね。
本日もプラチナで
宮緒葵さん『堕つればもろとも』
神の娘の証である黄金の髪を持つ受様は男でありながら天姫として崇められていた。
だが祖国を救い成り上がった将軍に嫁ぐことになる。その将軍は受様を得んが為、なり
あがった男で、一途な眼差しで縋りんがらも餓えた獣のように貪られた受様は…
剣奴からのし上がって将軍となった救国の英雄と
金髪故に天帝の愛娘と崇められる天姫の恋物語です{/heartss_pink/}
かつて地上の若者に恋をした天帝の娘は
地上に降り立ち国を起した夫とともに平安をもたらします。
それから数百年
天帝の娘は黄金の髪の皇族として生まれ変わり
此度黄金の髪をもって生まれたのが帝の第五子である受様でした。
受様は男の子でしたが
天帝の娘の生まれかわりである天姫として育てられますが
尊い身とされた天姫である受様は
崇められても身近に愛情を注ぐ者がおらず
寂しい思いを胸に秘めていました。
ある日
不浄とされる黒髪の少年をかばったた受様は
彼を「犬」として飼う事事で孤独から解放されますが
一年ほどでその犬が出奔、
受様は犬の存在を忘れることでその悲しみを消し去ります
それから10年、
天帝を畏れない北の国に攻められ帝は
国力の増強として出時を問わず兵を募ります。
その場で天姫である受様に
吸いつくような視線を向けていた男こそ
この男こそ今回の攻様です{/heartss_pink/}
攻様は2年程前に解放剣奴となり
諸国を渡り歩いて腕を磨いた男でした。
戦にて大躍進を遂げた攻様は
恩賞として受様を妻にと望んだ上
受様の犬だと言いながら夜毎激しく身体を求めます
攻様への憎悪を募らせた受様は
乳母の入手した眠薬を攻様に飲ませるのですが、
なんとそれは猛毒で
自らの死を悟った攻様は
受様の胸に渾身の一太刀を繰り出します
心中という言葉を浮かべた受様には
そのままくず折れるように意識を失いますが
次に受様が目を覚ましたのは
攻様に降嫁してから七日後の朝
死んだはずの受様は
未来の記憶をとどめたまま時を遡ってしまったのです
過去に戻った受様は未来を変えられるのか
宮緒さんのデビュー作は
プラチナ文庫小説大賞編集長特別賞受賞作{/heartss_pink/}
黄金の髪を持ったが故に
天帝の姫という高貴ではあるけれども
孤独な役目を与えられた受様と
受様を一途に慕うあまりに
将軍職までのし上る攻様のファンタジーになりますね。
天帝の娘という設定が
最初は単なる役目という感じでしたが
攻様によって命を奪われた時
時を遡ることでその力が発揮されます
そして時を遡った受様は
今まで自分が当たり前と思っていた物事と
攻様への態度を振りかえります。
そうして見えてきた新たな世界で
攻様と新たな関係を築いていくのですが
端々の展開では
ファンタジー要素に絡めて
結構ムリヤリな展開もありましたが
テンポよく最後まで読めました
攻様との関係の変遷も
Hシーン含めて1回目と2回目の
違いを楽しめるのは面白かったです
本日はプラチナです
神楽日夏さん『彼に棲む獣』
人と交わり、変化する獣をテーマとするものばかり集めた図書館を手伝う受様は、
無愛想な利用者が気になって仕方がない。ある日、得体の知れない化け物に変
貌した知人が彼に襲いかかった事から、受様は彼の異能を目の当たりにして?!
身の内に理性の無い獣が巣くう血筋の攻様と
「獣」に好まれる血を有する受様の恋物語です{/heartss_pink/}
受様の曾祖父は生涯をかけて
ある伝説に関わる書物や絵画を収集し続けたため
今ではそのまま私設図書館となっています。
しかも曾祖父が集めた蔵書は
人と交わり、人を喰い、人に変わる力を持つ獣を
テーマにしたモノばかりでなので
この図書館は一般には公開されていません
秘密めいた空気が漂う図書館はですが
幼い頃から受様の遊び場の一つであり
美大生となった今でも図書館で過ごす事を日課にしていました。
そんなある日ここ最近では珍しくなった新規利用者として
凍てつくような雰囲気を纏う美貌の若者、
今回の攻様が現れます{/heartss_pink/}
攻様は人狼の物語を求めてらしく
しばらくは毎日通ってくるときいた受様は
憂鬱な気分になってしまいます。
そんな攻ですが
囚われの乙女を巡る戦いの絵に
異常な程の関心を示します
それは敵の怪物ばかりか助け手の英雄もまた
異系として描かれたモノで
美術を専攻する受様にも
画家の意図が理解できない残虐的な絵でした。
しかし絵について問う攻様の声には
切実な感情が滲んでいて…
この絵には何があるのか
そして攻様が本当に求めているモノとは
お話は受様の曾祖父の日記と
彼が描かせた一枚の絵を基軸に展開します。
攻様は生まれた時から
自らの血に潜む魔性をおさめるべく
世界中の怪奇伝説や伝承を追っていました。
片や受様の血筋は
どうやらその獣達が惹かれる要素を
宿しているらしく
攻様と出会う事でその血が目覚めた受様は
攻様と同じように獣に憑かれている男に
襲われたりしつつ
攻様が自身の獣と理性に折り合いをつけて
受様を生涯の相手として受入れるまで
ハラハラ&ドキドキな展開で面白かったです
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本日はもえぎです
火崎勇さん『守る手、襲う手』
受様を苦しめている幼い頃の記憶の手。その感触を思い出す度どうしようも
ない不安と嫌悪感に襲われる受様。あの手の主がずっと好きだった叔父かも
しれないと思いが捨てられないず、告白してきた同僚の男と付き合い始め…
甥っ子を猫可愛がりするダイニングバーのオーナーと
母の弟が大好きな製菓会社営業部の二年目社員の叔父×甥カプ
受様は小さな頃から大好きな叔父さんがいます。
受様の叔父は母と一回り違う為
むしろ母より受様の方が年が近いくらいです。
受様の叔父こそ今回の攻様になります
攻様は甥の目から見てもイケメンで
ダイニングバーを経営していて
受様は異性として彼に恋をしています。
いつかは
攻様の恋人になりたいと思っているのですが
受様は攻様と訪れた小五の夏祭りに
大人にイタズラされた過去がありました。
幼かった受様は何をされたのかを判らず
しかもその相手を大きな手の持ち主として
ぼんやりとしか覚えていません。
夏祭りに連れ出してくれたのが攻様だったため
大きな手の相手がもしかして彼だったらと
攻様に告白が出来ずにいたのです
そんな時に
会社の同期でも仲も良い同僚に告白され
受様が長く捕らわれていた過去の真実を知り
攻様が長く秘めていた片恋に向き合う事で
めでたく結ばれるまでのお話になります
受様の過去は攻様によって語られるまで
真相は判りませんでしたが
2人がお互いに好き合っているのは
周りからは丸わかりです
受様を脅かす手の持ち主の影と
受様に告白する同僚、
攻様の共同経営者でもある友人を
上手く絡め合わせて進むので
2人のハッピーエンドまで
ドキドキ&ワクワクで楽しく読めました。
久しぶりに
今日新潟で震度5の地震がありました。
すこしづつ余震が減ってきたと思っていた矢先に
この震度は脅威です
6月になって仙台市HPでも
新しい情報がポチポチ追加されました。
特に気になったのがココ
『仙台市HP・現在休館している公共施設の再開の見通し』
http://www.city.sendai.jp/news/2011/d/1198733_2362.html
イベントが軒並み中止になっているのは
余震がある事もありましたが
そもそも会場の被害も酷かったようですね。
再開時期と一緒に
どんな被害があったのかも書かれていて
被害状況をみるとかなりなものです。
確かに普通のビルでもかなりの被害だったので
当然と言えば当然でしたが
ゴミ焼却場とか浄水施設ほど
ふだんの生活に密着していないので
あまり考えた事がなかったのですよね
元々老朽化が進んだ施設が多かったのも
悪かったのでしょう。
コレだけのものを一気に直したら
仙台市ってやっていけるのでしょうか?
そう考えると何もかもなくなった
三陸町や石巻や気仙沼って・・・
管さんが退陣しても
被災地の状況は変わらないのです。
6億円強奪する人もいるし
悲観するわけじゃないけど
ちょっと落ち込んだりもした1日でした
本日もまた1冊
森山侑紀さん『アイドルになんか恋をするな!』
明日の配本かと思っていたのですが
出ていたのでコレだけ買っちゃっいました
今週は毎日買いましょう週間ぽく
ドンドン買ってドンドン読んでいますが
レビューしてない本が
床面積の空間を埋めていく速度の速いこと
本棚も整理しないと入らないから
書いても同じかもですが