命の衣脱ぎ捨ててゆく誕生日・生き方も腰も曲げすに八十路越え 映画「すばらしき世界」観ました

2021-02-24 | 日記

2021年2月24日(水)9057歩プール休講日 映画すばらしき世界

 

今年は誕生日がない年です(2月29日)

一足早くお祝いをしてくれました。

あじさいの仲間たちは大きな花束で歓迎のセレモニー

いろんな物を捨てて身軽になっていく80代・・でも一番楽しい

時間を共有してくれるうたの仲間がいる幸せ。

いつも誰かの前で、いかにも頼りにされているような立場を

堅持していた自分に気が付きました。

 自分の住んでいる地で、しっかり地に足をつけて生きていける

居場所…ここだけです。ボランテイアもコロナで中断されたまま

あじさいの仲間ととも過ごせることをこの上なく誇りに思います。

まだ6-7人はコロナ自粛でお休みですが(現在19名)早く全員が顔

を揃えられる日が来るように願っています。

 私もささやかに、パンとコーヒー小さな袋に入れて準備して

行きました。例年赤飯でしたが、今年は洋風に・・でした。

 

  米寿越え生きる励みの歌仲間 

   真心がずっしり重い花の束

 

 まぎれもなく傘寿の顔になりました。背筋だけはしゃんと伸ばして・・

 

プールがお休みだったので映画に行きました。

すばらしき世界

元殺人犯の、人生再出発エンターテインメント

すばらしき世界のイメージ画像1
 
すばらしき世界のイメージ画像2
 

ストーリーの主人公は、人生の大半を刑務所で過ごし、社会から“置いてけぼり”を

食らいながらもまっすぐ過ぎる三上という男。

演じるのは、日本を代表する名優・役所広司だ。

2018年公開の主演映画『孤狼の血』では、『Shall we ダンス?』

『うなぎ』に続き、自身3度目の日本アカデミー賞・最優秀主演男優賞受賞。

圧巻の演技力で、国内外から高い評価評価を受ける役所は、

本作について下記のようにコメント。

「三上という得体のしれない男の役を頂きました。

面白さと難しさを感じました。今日撮影したシーンを明日撮るシーンの

手掛かりにしながら、最後までこの男はどんな人間なんだろう?

と自分に問いかけていました。人生のほとんどを刑務所の中で過ごした

男が出所してから見た私たちの世界は、本当にすばらしい世界なんだろうか?

タイトルの『すばらしき世界』をお客様がどのように感じるのか?楽しみです。」

「すばらしき世界」の解説

直木賞作家・佐木隆三の小説「身分帳」を原案に、これまで一貫してオリジナル

にこだわり続けた西川美和監督が、舞台を約35年後の現代に置き換え、

徹底した取材を通じて脚本・映画化。主人公の三上を演じるのは役所広司。

人生の大半を刑務所で過ごし、社会から“置いてけぼり”を食らいながらも、

まっすぐ過ぎる性格と、どこか憎めない魅力で周囲の人々とつながっていく

三上役を情感豊かに演じた。また、テレビディレクターを仲野太賀、

テレビプロデューサーを長澤まさみ、そのほか橋爪功、梶芽衣子、六角精児、

北村有起哉、安田成美ら豪華キャストたちが名を連ねる。(作品資料より)

 

駅ビルアミュのエレベーターからの桜島 映画館は6階に

 

 

 


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