・介護とはすべてを許し受け止めて・歩けない夫の叫び共に泣き・ショックです夫だんだん赤ちゃんに

2021-11-15 | 日記

2021年11月15日(月)3083歩とプールで1時間ウオーク等

昨夜2時までかかって、カレンダーのチエック仕上げなど。

「あっ表紙も書かないと・と気が付いたのが1時前。

慌てて、思いついた寅さんと6地蔵のコラボ。

決してスマートな絵でもないが、これが私流だから、良しとします。

明日までに印刷屋に出す。あさって1日で、南さつま市の講演の準備。

こんなに追い込んだのは初めて。

流石朝目覚めたのは6:30.温泉休んで、さらに細かいチエック。

昨夕夫が散歩中歩けなくなり「もう歩けないんだから、連れ出さないで」

歩けないだけでなく、夫を支えられない、動きが止まらず歩こうとするのを

全身で抱き留めても止まらない。あるけばもう二人で転ぶしかない状態。

「ごめんね、ごめんね」決して無理に連れ出したのではなく「歩こうか」

と声をかけて、快く準備したのでした。

 家まで10Ⅿないのに、どうしてつれ帰ろう。数分抱き留めた姿勢で休息。

私の膝も近頃不調で、耐えられない。なんとか帰り着きました。

12月に使う色紙。昨日のアップとは違います。2枚描いて1枚は プラザに

 

うっかり9時に風呂に誘うのも忘れて、仕事していました。

気が付いたら一人で風呂に入って上がるところ。びっくり?

「えっ一人ではいれたの?」

「ヌルかったからお湯を入れた。」

確か私は見ているだけでなるべく手を貸さないで、お風呂に入るよう

にしています。それだけお風呂が好きなってうれしいです。

 こんなことはできるのに、4日前に買った新しい腕時計 、日にち

曜日、時間がわかるのがいいだろうと、他に2つあるのですが。

それが一向に使えない。蛇腹を広げて外したり閉じたりができない。

多分幼児でもできる簡単な作業。できないというよりわからない。

説明しても 2分もせずにやってくるのです。

2日目は、2時間いじっていました。蛇腹を抑えて開けるだけ。

それがわからない。できない。私の目の前で出来てもひとりになる

とできない。私は何度でも初めて教えるようにいいます。

「さっき言ったでしょ」は決して言わない。その時のあどけない顔

「出来ないのではなくてわからないのよね。「うん」何度でも

やってみたらいいよ。」もう4日繰り返しています。

流石今日は悲しくて、台所で泣きながら、時計をいじっている夫を

時々見ていました。おもちゃで遊んでいる。そう思えばいいのです。

だんだんそれが普通になって、天使になっていく夫を見つめること

になるでしょう。「認知症もいいな」と思う日も来るでしょう。

でもこれがすべてでなく、まともな部分はいっぱいあるのです。

自分の記録、日誌もつけています。ネットで検索もします。

とはいえ、

ここ1-2週間の間に、かなり認知症的な症状が感じられて

きました。体が思うように動かないことも進んでいます。

早く、手押し車などの許可が出て、散歩を続けさせてやりたいです。

19日の世話人会議で決定します。

 

今日17時に印刷屋さんが来て、カレンダーを印刷に出しました。

自分史的なカレンダーです。

色々考えた末です。川柳と己書が主流みたいな、独断と偏見

かもしれません。でも誰に媚びようとも思わない。私自身が

私の足跡をというとても個人的な発想です。

残り少ない人生を、自分史を出すエネルギーはない。

毎日のブログは、やはり読み流しになりますから。

 

懸命に応援してくれる人に励まされて決意しました。

特別に準備したのではなくて、描きためた色紙や、己書川柳はがき

?を編集しただけです。

今回は私的な写真。あじさいや今年1年にお邪魔したさつま子どもの家

鴨池の子育て講座、リビング講座、てんがらもんの最後の日の写真

なども取り入れました。

この1年かなり川柳に取り組んできた足跡がしっかり網羅できています。

 

さて、17日さつま子ども家での、研修内容もほぼ構想はできました。

気が付いたことですが、fmF銀河「てんがらもん」でたくさんの

ゲストさんに出会っていました。

「テーマ」は「子供の遊び」

山本清弘さん、池田博之さん、植村紀子さん、子ども研究所の先生

方には たくさんおいでいただきました。

黒川先生、川野先生、大迫先生、南新先生、吉川さん、前迫さん

久保田さん、お話の会のみなさん、もう数えきれない方々に

語っていただきました。引き出しに入りきれない数です。

今日は山本先生にもお電話しました。子どもの伝承遊び

学会を3年前に立ち上げて、今なおあちこちでお話されて

いるそうです。

 余談ですが、山本先生をネットで検索したら、私とのびたさん

の描いたブログに案内されました。てんがらもんの記事です。

 

雑詠句

・介護とはすべてを許し受け止めて

・歩けない夫の叫び共に泣き

・ショックです夫だんだん赤ちゃんに

 


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