2021年11月17日(水)2978歩とプール1時間
もうすぐダイヤモンドだけど、今日は待てません 6:59
出かける前でだから。
ファミリー・サポート・センター主催
子どもと家庭の支援センター会員養成講座。7月に続いて二度目です。
前回はコロナ禍で、メンバーの参加が困難でさつま子どもの家の職員が
受講しました。今回は地域で子育てのお手伝いをしたい皆さんが参加。
子育てを終えて、これからは社会のために貢献したいという方々です。
午前午後とみっちり、行政や心理学の教授、小児看護士、栄養士、
小児科医師、子どもの家園長などの講師の皆さんが 前期・後期
2日間みっちり講演されます。
私は元保育者、の立場で「子どもの遊び」がテーマ。さつま子ども
の家の上薗園長(理事長兼任)夫妻が、鹿児島市在住の折り2人のお
子さんを私の園に託されたご縁です。
3人の娘たちは音楽家として活躍中です。
保育園時代の手作りおもちゃを持参して、遊びを紹介しました。
お土産の己書はがき ヨイサッサ人形
軍手人形 こんこん小山のこうさぎは
こんこん小山のこうさぎは
なぜにお耳がなごうござる
おっかちゃんのぽんぽにいた時に
長い木の葉を食べた故
それでお耳がなごうござる
伝承遊び「はないちもんめ」を楽しみました。二人の男性も楽し
そうでしたよ。
はないちもんめ
「かごめかごめ」みんなやったことがありますね。
「後の正面だーれ」名前も知らない間柄だから。
「元気そうな人」「足の長い人」など勝手にイメージして
爆笑でした。
なべなべそこぬけ
年齢は聞きませんでしたが、私の子どもたちと同年代かな?
とても楽しそう、お互い知り合いではないのですが、
すっかり打ち解けています。
「おふねがぎっちらこ」親子で楽しむわらべ歌。
これを毎日やるとメタボ解消・・で爆笑。
講演会と言えば堅苦しいテーマが多い中で、皆さん、幼い日に
帰って、笑いの絶えないひと時、雰囲気も最高でした。
手ごたえ一杯。参加の皆さんの表情もとても明るく生き生き
していました。社会に貢献したい人の姿に元気をもらいました。
さつま子どもの家は40人近くの子どもたちが生活しています。
昼間は地域の幼稚園、小学校、中学校、高校に通っています。
各棟にピアノがあります。
私もちょっと弾いてみました。
「冬の星座」を。
帰りは知覧に立ち寄り、うちのタケノコ山が
荒れ放題・・を確認に。思ったより荒れていませんが。
足を延ばして枕崎の魚料理を・・でもささやかですね。
さかな市場でたくさん買って帰りました。
この道は多くの若者が飛び立って二度と還らなかった
哀しい道路、 「父母さらば彼女さらばと飛んだ空」チトセ
散るために咲いてくれたか櫻花
散るほどものの見事なりけり
特攻の母 鳥浜トメさんの詠んだ歌
帰りは知覧の義弟の家に立ち寄り、そのあと筍の山に
立ち寄りました。
プールにはもちろん2時20分から1時間歩いたり
サウナに入って疲れを取りました。
雑詠句
・わらべ歌いきなり子供なれるのね
・やりたいこと見つけた人はキラキラと
・父母さらば彼女さらばと飛んだ空