伴侶を亡くすということ・この1年友人知人が伴侶に先立たれ心よりの御冥福を・・・

2023-01-26 | 日記

2023年1月26日(木)

みどり温泉、温泉プラザプール

年末に頂くはがきの中に、伴侶を亡くされた方の便りが

年々増えてきました。

 昨年伴侶を亡くされた友人知人から頂いたお手紙に

胸を締め付けられるような思いをしています。

今朝届いたのは、よいこの家にお子さんを託されて、歯

科医師となり、福岡で開業されて2年前最近よいこの家で

育った娘さんに後を譲って、とお聞きしたⅯさんからのお便

りです。御夫君を亡くされた報せに、己書でお悔みを届け

ました。忌明けのお手紙の中の一説です。

「長女一家が同じ建物にいるとはいえ、なかなか一人暮ら

しにはなれません。」

同じようなお手紙を、つい最近奄美大島の友人からもいた

だいたばかりでした。子どもさんのいないご夫婦、民医連

の病院で友人は看護師として、ご夫君も医療の現場で活躍

されていました。うたごえの友達ですが明るくて笑顔の絶

えないĄさんが、悲しみに打ちひしがれて、立ち上がれず

にいます。の便りに胸が締め付けられる思いでした。

他にも昨年だけで8人の方に お悔みの色紙を届けました。

私の周りには、奥様を亡くされた方も数人います。今は

川柳での知り合いが多いので、川柳のお仲間に数名。女性

と違って、悲しみや寂しさを伝えてくださるお付き合いでは

ありませんが、詠まれる句の中にそれを十分感じています。

他人事でなく、自分もいつもそのことを念頭に置いてもし

も自分にその日が来て、皆さんと同じように耐えがたい寂

しさ、厳しさ、苦しさを味わうのだと、刻み込んでいます。

後悔の念という言葉がありますが、それを少しでも減らす

ように しておかねば。私が後と決めている書き方ですが。

逆にしても同じですね。

2年、3年前に伴侶を亡くされた友人も数人いますが、時間

をかけて 新しい生き方を見つけられておられます。

どんな慰めの言葉や励ましの言葉があるのか、一人ひとり

違うと思います。

 

 

今日は掘りだし己書です。

今日は川柳はお休みします。

 

 


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