2023年10月13日(金)みどり温泉 プール
朝夕散歩
(午後2時半)☝
20年数年前交通事故で入院した時
介護のされ方がうまいと褒められました。
独りで体が動かせないとき、指示に従うのが
上手いということです。「腰を上げて、足をまげて」
かねてから、いろいろ体を鍛えていたので、腹筋も
瞬発力もついていました。また事故の遭い方も、体を
鍛えて居たら、瞬時身体を守ろうとします。
介護される側になったとき、なるべく自分の力を
つけておきたい。本音は世話になりたくないです。
ぎりぎりまで元気でいてピンころがみんな理想ですね。
(朝6時半)
タップダンス
私には向かない。リズム音痴だと思っていたから。
無理と思っていた。ところがやってみたら、今まで
いろいろやってきたことの集大成的な世界。
音楽も色々体験してきましたし、下手なりにダンス
も幅広く楽しんできました。私は日本の泥臭い踊りは得意です。
踊りながら気が付いたこと、すごーく頭を使います。
必死に先生の動きをよむ、2回め繰り返されるとき記憶と
次の動きをよむ。頭の回転が速くなります。
もう一つの発見は、音楽も踊りも労働の中から生
まれてきたのではないか?
働く喜びを表現する、その世界ではないかと気が付きました。
人に見せる世界とは思っていません。自分がやって楽しければ
それでいいのだと。
私の心を動かしたのは、一足先のはるみちゃん。
78歳で己書をはじめ、シルバーの仕事も時々、ダンス苦手
と言いながら 一足先に入門していました。
今から簿記の学校に入るの。と昨日の帰りに聞きました。
3年前東京からやってきて、慣れない鹿児島で次々新しい
自分に挑戦する姿。79歳、ピカピカの1年生の心境とも
言いました。4歳年上だから負けていられません。
私が今体を鍛えているのは、まず、夫もできるだけ家で
過ごさせたい。もう私だけでは手に負えませんが。
そのうち私も 施設よりできれば家で過ごしたい。
行政のサービスや、身内の介護も宛にはしていますが。
だから、何とか自力で丈夫な体を維持できるように、温泉も
プールも、日々の歩きも、続けているのです。
100まで生きますって豪語しているけど、元気のままころり
といければといつでもの覚悟もしています。
せっかくなら、楽しく元気に日々過ごしたいですね。
どんなに体にいいと言っても不得手で
苦しいことはできません。
川柳も、己書も楽しい。合わせて体を動かしいつも健康
でありたい。そのどちらも右脳を使い、脳トレになっている。
努力もせずに健康は維持できないことを、日々感じ続けて
います。プールの時間を当てるので、やりくりは少し時間が
のびること。プールに行く同じ時間に出て、
帰りが1時間遅れるだけです。
夫は年内に、抜歯のために1日入院(11月)ペースメーカーいれ
替えのための入院(12月)などもあり、今は家の周りの散歩も
やめてしまいました。
これらの予定もあるので、リハビリ通いなどもまだ検討中で
自宅で過ごす日々です。
※ 今日の桜島の絵は2年前に描いたもの、蔵出しです。
雑詠句
・好きなこと初めて一つ若返り
・処方箋忍ばせ笑い蒔いている
・足腰を鍛えなければ後がない