吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

事件です!

2013-04-25 22:54:06 | インポート
お父さんのお弁当のおにぎりが…!
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お手洗いにいっている隙に、ばっくりとやられたそうです。
犯人は、大胆にも
「おとうさん、おにぎり」
と、笑顔で報告していたそうです。


さっちゃんが、携帯電話でダウンロードした曲を聴いていて
お気に入りの曲が終わりかけたとき
「もういっかい、さいしょから」
と、言って、リピートの操作をしているのを見ていて
おや?と、思いました。

そんな言葉、教えたことがあったかな?
教えたと言うか、言葉を言う機会があったかな?の方が正解。
「もういっかい」は、言ったことがあると思うけど
家の中で「さいよから」なんて言葉、使うかな?
いや、20数年さっちゃんと暮らしてきたのだから
「もういっかい」も「さいしょから」も、言ったかもしれない
「もう一回、最初から」も、言ったかもしれない。
でも、さっちゃんは、一体どんな風に
「もういっかい、さいしょから」という言葉を
適切な場面で使えるようになったのだろう?

「おはよう」
「こんにちは」
「ありがとう」
「ごめんなさい」
こういった言葉は、今まで、使う場面、使わなければならない場面が多過ぎて
いつのまにかマスターした様な気がする。

でも、こんな、頻繁に使う機会のない言葉の使い方を
さっちゃんは、いつ、どうやって覚えたのだろうか。
経験、なんだろうなぁ。

っていうか、生まれてから現在に至るまで
耳から脳になだれ込んでくる、膨大な量の言葉の数々を
私たちは、どうやって、「これは使う」、「これは使わない」
更に、「これとこれを繋げて使う」ということを学習してきたのでしょうか。
おそらく、私には分からない、「脳の仕組み」というのがあるのでしょうが
とにかく、なんだか、すごい。
な~んて、思ってしまったのさ(←ヒマ人ってこと?)