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先日、旦那さまに「香る蕎麦」と「コシの蕎麦」の2種類を打ってもらい
その違いを食べ比べてみました。
※打ち方の詳しい説明は、私自身がよく分かっていないので省かせてもらいまが
(私はお蕎麦を打たないので)
旦那さまのお蕎麦の先生であるGさんに教えてもらったのだから、絶対に間違いはないはずです。
私がお仕事に行っている間に、旦那さまがせっせとお蕎麦を打って
私は、帰宅したら食べるだけ。
へへへ。らくちんだぜ。
さて、三枚の画像の一番上は、旦那さまが打ったお蕎麦です。
なかなか本物っぽいでしょ。
二番目が「コシの蕎麦」
三番目が「味の蕎麦」
見た目だけでは、味や食感をお伝えすることが出来ませんが
確実に「打ち分けて」います。
味も、食感も、面白いくらいに全然違うんです。
次回は、つゆがよく絡む蕎麦というのを打ってもらおうっと。
私は食べるだけなので、好きなことを言っちゃってます。
ところで、お蕎麦を食べているときに、旦那さまがこんなことを言い出しました。
「今日はカタクラさんと一緒に(蕎麦を)打ったんだ」
え?
「『せーの!』で打って、途中までは良かったんだけど、『のし』と『切り』は全然ついていけなかった」
って、え?
「いやぁ~、カタクラさんは早いわ!」
いや、だから。
「カタクラさんって、誰?」
「カタクラさん」
「だから、それ誰?」
「GさんがくれたDVDの」
以前、Gさんが旦那さまに『蕎麦打ちについて詳しくまとめたDVD』をプレゼントしてくれていて
「カタクラさん」というのは、そのDVDの中で、蕎麦打ちの指導をしている人の名前です。
私は、DVDそのものを見ていないので、カタクラさんの名前も知らないわけです。
私はてっきり、蕎麦繋がりで親しくなった「カタクラさん」ところで、いう人を自宅に招き
カタクラさんは旦那さまと一緒に蕎麦を打ち
なのに、カタクラさんは、私が仕事から帰宅する前に
「折角の一家団欒を邪魔しちゃ悪いから」
とかなんとか言って、打ったお蕎麦も食べずに帰ってしまった
遠慮深くて人見知りな人なのかと思ってしまったじゃありませんか。
(私の妄想の膨らみかたもひどいもんですが)
DVDかい...。
無趣味だった旦那さまに、趣味が出来たのは良いことだと思いますが
リアルに一緒にお蕎麦を打つ機会は決して訪れないであろうカタクラさんの存在に
私はふと、うちの旦那さまは大丈夫なのだろうかと思ってしまったのでした。