あふさきるさの日常

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市原の奥州参り

2025年01月07日 | 史跡探索

その次は 「出羽三山供養塚

市原には『羽黒神社、月山神社、湯殿神社』の石碑が頂に建立された塚は多い。

これは『出羽三山信仰』に基づく『供養塚』と言われ、『三山信仰』とは山形県 
月山、羽黒山、湯殿山の出羽三山へのお詣りである。『供養塚』は、新行人(初めて三山を登拝した行人(ぎょうにん)三山を登拝した人)がお山で頂いた小さな木製の梵天(腰梵天、ぼっけなどと言う)を自分の身代わりとして葬儀を行ない、その梵天を埋葬する塚です。
私は仙台なので身近にお山に行った人のお話をよく聞いていた。遠くお山を眺めていて身近で有難いと感じていた。
市原市は、三山から遠隔の地でありながら強く信仰が根をおろした特異な地方とされており、市内全域に多くの供養塚が築かれており、姉崎地区にh12基の供養塚が作られています。神社にもある。

辰巳

菊間

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