内張を貼る工程に進む為、まず、ドア部分も抜きます。基本的に工作に入る直前までドアは抜かず、万が一の時に痛めにくい様にしています。
特急車の特徴の1つとして、車体裾が絞り込まれていても、客用ドアはまっすぐなので、(583系も同様だけど、上部が一段引っ込んでいるが、こちらはそうではない)これを表現する為にスペーサーを作ります。昔ペーパー(キット)工作のバイブルとして名高いTMSの製作技法記事では、角材からスペーサーを作ってましたが、t0.5の車体製作用紙から切り出しでやってみました。
なかなかきれいにすっきりとは切り出せない(切り出す幅も0.5mm弱ですし)ですが、適当に張り合わせます。片側は2枚並べています。
内張りをt0.2で作ります。181系でなんとかなったので、こちらも。寸法のずれがないかドア部で確認します。
ドア部分をマスキングしてスプレーのりを吹きます。
貼り合わせて後、内張りの窓も抜きます。
ドア部分です。瞬接を流して固めます。特徴の表現ができているのを確認します。
ドアが接着不足で浮いているのではありません。^^;
浮かしているのです。うまくいきました。
次回に続きます。
特急車の特徴の1つとして、車体裾が絞り込まれていても、客用ドアはまっすぐなので、(583系も同様だけど、上部が一段引っ込んでいるが、こちらはそうではない)これを表現する為にスペーサーを作ります。昔ペーパー(キット)工作のバイブルとして名高いTMSの製作技法記事では、角材からスペーサーを作ってましたが、t0.5の車体製作用紙から切り出しでやってみました。
なかなかきれいにすっきりとは切り出せない(切り出す幅も0.5mm弱ですし)ですが、適当に張り合わせます。片側は2枚並べています。
内張りをt0.2で作ります。181系でなんとかなったので、こちらも。寸法のずれがないかドア部で確認します。
ドア部分をマスキングしてスプレーのりを吹きます。
貼り合わせて後、内張りの窓も抜きます。
ドア部分です。瞬接を流して固めます。特徴の表現ができているのを確認します。
ドアが接着不足で浮いているのではありません。^^;
浮かしているのです。うまくいきました。
次回に続きます。
アレは、近鉄特急作るのに今だに通用する名記事ですなぁ。
京都に疎開させてある20年以上前の作りかけの事を思いだしますた。;
あと、この181系の場合内張りの窓抜きも外側の窓抜きの大きさと一緒ということですね?
窓の厚みとしてはちょうど良いのですか?
外張り0.5t?+内張り0.2t=0.7tでちょうど良い?
ドアスペーサー
そうです。厚みで0.5mmあるかどうかのスペーサーを切り出しています。
181系*も*ですが(笑)
外0.3mm+内0.2mmの0.5mm厚となります。
あるいは0.5mm1枚のどちらかです。(この場合、ドアとかあると、内張りは気動車(キハ45)で説明している様に、大きめにくり貫いています。実車はほとんど面一に近い状態で若干ガラスが内側に凹むことになりますが、模型では無理なので窓の厚みというよりは、妻板や仕切りの寸法が出しやすい0.5mm刻みにしています。今ではt0.25もありますので、それを使うのも方法のひとつです。