DDFの発売している(限定品となっています)このシリーズ(他に北近畿タンゴ鉄道のタンゴエクスプローラー、ディスカバリー、叡電きらら、阪堺電気など)は、基本的に塗装済み車体(窓ガラス等取付済)、床板(台車部分角穴空き)床下機器付属、塗装済となっています。(きららなどは床下機器がないのもあります)
必要なのは台車、動力、カプラー程度で走らせることが可能です。
限定品であまり宣伝していないせいか、広くには知られていない様です。
私も見かけたのはDDF大阪店のブログに書かれている程度(最初に知ったのは昨年の蒲田のショウですが)なので仕方ないかも。宣伝がヘタなのか、あえてその程度で留めているのか。。。
というわけで、その辺りの加工、追加が主となります。
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動力車はそのままではMPギヤがつかないので、床板から新製します。例によって1mm厚のプラ板から作ります。ちなみに台車はエンドウのDT57です。(カツミのDT53の方が似ていることに後から気がつきましたが、、、^^;)
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T車は台車部分を(カプラー取付部分まで含めて)同じく1mm厚のプラ板で蓋をします。幸か不幸かオリジナルの位置では台車取り付け位置が高すぎて車体高さが低くなってしまうので、蓋をするとちょうどよい位置になります。
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接着剤を流し込みます。プラセメントですが、これだけでは弱いので、ネジ止めも併用します。
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台車中心位置に穴をあけて取り付けていきます。これとカプラー取付で基本的に終わりです。床板の取付は車体にかなりきつくはまる感じなので、そのままでもよいですが、私は1.4mmネジで取り付ける様に加工しました。
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一応灰色に塗装しました。上は動力車用ですが、床下機器は付属のもの(ABS製、切削加工?品)をMPギヤに合うように切削しましたが、加工中に発生する粉塵にはまいりました。
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動力組み付け状態です。
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ウェイトは標準を取り付けるには機器との干渉が大きすぎるので、気動車用の小型のものにしています。5両であればこれでもいさみや坂でも(スリップはしながらですが)勾配起動でも大丈夫でした。
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カプラーは今回、集電性能を安定させるためにIMON Isカプラーを使ってみました。かなり高いのですが、効果はばつぐんで、現在は中間車3両の引き通しとなっていますが室内灯のちらつきもほぼ皆無で関東合運でも安定して走行してました。
カプラーからは銅箔テープで後述の室内灯に導電します。
ちなみにHOT7000の実車は密連カプラーなので、形状は異なります。
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当鉄道の仕様として、特急車(座席車)は基本的にシート、室内灯、ヘッド・テールライト完備が標準となっています。なので、室内灯をいれますが、例によって値が少々高くつきますがTOMIXの室内灯を加工します。編成のひき通しはこの室内灯経由で行い、床下側は台車とカプラーおよび車体とのコンタクトの配線となっています。
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シートはこれまた高くなってしまいますが、エンドウのを使っています。形状が最近のものとするためです。キロハのロ室はシート未確認だったので、関西合運ついでに調査してきました。HOT 7000もアコモ更新がなされており、最終的にはなんとか更新前のシート色とか確認できましたが、3列シートの並びとかいろいろと確認できました。
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先頭車はヘッド・テールライトがどうなっているか確認してからいろいろと行う予定だったので、まだ室内は空っぽの状態です。
未装着なワイパーと、接着だけであっさり取れてしまった信号炎管を別パーツで取付を行った程度です。目立つ運転台もなんとかしたい課題の1つです。
と、キロハを除いて中間車はほぼ完了、先頭車のライト周りの加工とその後の室内が残っているのが現状です。
台車、動力、室内をマイクロエースのキハ183から流用した完成品が倍の価格ですが用意されていますが、いろいろなパーツの購入代金と手間を考えたら、実は決して高くないかもと思ったり。^^;
この形式を私が揃える事が意外らしいのですが、今はなき「銀河」京都乗換え「はくと1」での帰省での利用が多かった(京阪神周遊を使えば追加料金なしで乗れましたし)という理由はさておき、公開運転会(ただ、関東での知名度は低いでしょうけど)などで現代の花形が1編成あるといいのではというのも理由です。
当面この手の車がプラ製品で出てくる可能性は低いでしょうから。。。
私はこの編成のみですが、出してくれたDDFには感謝!です。
#実は紙で作ろうとして、どうしようか考えあぐねていたりしたのはナイショです。^^;
必要なのは台車、動力、カプラー程度で走らせることが可能です。
限定品であまり宣伝していないせいか、広くには知られていない様です。
私も見かけたのはDDF大阪店のブログに書かれている程度(最初に知ったのは昨年の蒲田のショウですが)なので仕方ないかも。宣伝がヘタなのか、あえてその程度で留めているのか。。。
というわけで、その辺りの加工、追加が主となります。
動力車はそのままではMPギヤがつかないので、床板から新製します。例によって1mm厚のプラ板から作ります。ちなみに台車はエンドウのDT57です。(カツミのDT53の方が似ていることに後から気がつきましたが、、、^^;)
T車は台車部分を(カプラー取付部分まで含めて)同じく1mm厚のプラ板で蓋をします。幸か不幸かオリジナルの位置では台車取り付け位置が高すぎて車体高さが低くなってしまうので、蓋をするとちょうどよい位置になります。
接着剤を流し込みます。プラセメントですが、これだけでは弱いので、ネジ止めも併用します。
台車中心位置に穴をあけて取り付けていきます。これとカプラー取付で基本的に終わりです。床板の取付は車体にかなりきつくはまる感じなので、そのままでもよいですが、私は1.4mmネジで取り付ける様に加工しました。
一応灰色に塗装しました。上は動力車用ですが、床下機器は付属のもの(ABS製、切削加工?品)をMPギヤに合うように切削しましたが、加工中に発生する粉塵にはまいりました。
動力組み付け状態です。
ウェイトは標準を取り付けるには機器との干渉が大きすぎるので、気動車用の小型のものにしています。5両であればこれでもいさみや坂でも(スリップはしながらですが)勾配起動でも大丈夫でした。
カプラーは今回、集電性能を安定させるためにIMON Isカプラーを使ってみました。かなり高いのですが、効果はばつぐんで、現在は中間車3両の引き通しとなっていますが室内灯のちらつきもほぼ皆無で関東合運でも安定して走行してました。
カプラーからは銅箔テープで後述の室内灯に導電します。
ちなみにHOT7000の実車は密連カプラーなので、形状は異なります。
当鉄道の仕様として、特急車(座席車)は基本的にシート、室内灯、ヘッド・テールライト完備が標準となっています。なので、室内灯をいれますが、例によって値が少々高くつきますがTOMIXの室内灯を加工します。編成のひき通しはこの室内灯経由で行い、床下側は台車とカプラーおよび車体とのコンタクトの配線となっています。
シートはこれまた高くなってしまいますが、エンドウのを使っています。形状が最近のものとするためです。キロハのロ室はシート未確認だったので、関西合運ついでに調査してきました。HOT 7000もアコモ更新がなされており、最終的にはなんとか更新前のシート色とか確認できましたが、3列シートの並びとかいろいろと確認できました。
先頭車はヘッド・テールライトがどうなっているか確認してからいろいろと行う予定だったので、まだ室内は空っぽの状態です。
未装着なワイパーと、接着だけであっさり取れてしまった信号炎管を別パーツで取付を行った程度です。目立つ運転台もなんとかしたい課題の1つです。
と、キロハを除いて中間車はほぼ完了、先頭車のライト周りの加工とその後の室内が残っているのが現状です。
台車、動力、室内をマイクロエースのキハ183から流用した完成品が倍の価格ですが用意されていますが、いろいろなパーツの購入代金と手間を考えたら、実は決して高くないかもと思ったり。^^;
この形式を私が揃える事が意外らしいのですが、今はなき「銀河」京都乗換え「はくと1」での帰省での利用が多かった(京阪神周遊を使えば追加料金なしで乗れましたし)という理由はさておき、公開運転会(ただ、関東での知名度は低いでしょうけど)などで現代の花形が1編成あるといいのではというのも理由です。
当面この手の車がプラ製品で出てくる可能性は低いでしょうから。。。
私はこの編成のみですが、出してくれたDDFには感謝!です。
#実は紙で作ろうとして、どうしようか考えあぐねていたりしたのはナイショです。^^;
運転席の窓、きれいな填め込みになっていますが、製品でこんなにきれいな填め込みになっているのですか。
限定品なので、数は限られるでしょうが、もっと売れていい製品に感じます。あぁ、そのためには歪んでいる屋根とかしっかりしないといけない部分も多いか。^^;
関東ではあまり反応なかったですが、関西では「いい」という声は結構ありました。まぁ、走っている区間が区間だし。