今回製作した17編成ですが、10100系の中でも18編成と共に特徴のある編成となっています。
10100系は3次に分けて製造され、30000系と共に、他の系列が(10000/16000/18000各系列が使用線区の違いにより系列別に並行に製造されたことは別にして)系列ごとの製造になったのとは違って、製造年次で違いがあるのが特徴となっています。もちろん、長期に渡って製造された12200/16000の様に、製造年次による差で特徴はありますが、他形式がそこで製造されたことに影響されているようなことはありません。(11400のク11520というのもありますが)
本題に戻って、A,B,Cそれぞれが製造された1、2次車と違い、3次車はC編成のみ2本(17/18)が製造され、同時期に製造された11400と同じ様な変更がなされています。
その違いは
パンタ台形状
ランボード形状
乗務員ドア形状
に現れていて、屋根上配管もその影響で1,2次車と一部異なっています。
残念ながら、当時中学生だった私はそんなことは知るよしもなく、実車の資料として撮影したもの等も皆無な状況ではあります。
ところが不思議なことに17編成だけはガイドブック、私鉄電車のアルバム、決定版近鉄特急、RFの近鉄特集などで、被写体となる機会がたまたま偶然多かった様で、資料としては他の車ほど苦労することなく、確認できる機会が多く、この違いに気がついた次第です。(なお、実車資料で今の所この違いについて書かれた文献を見ておりません)なお、編成番号の確認できない、各部写真で18編成である可能性もあります。
そこで、今回の製作にあたり、この17編成をプロトタイプとして製作し、おそらくは今まで誰も製作していないであろう、この編成の特徴を再現すべく(余すところなく全部などとは言いません、写真などから判別している違いについてわかる範囲でですが)努力してみました。
何がどう違うのか、これら資料文献と見比べていただければと思います。
また、17編成のサ10217の白ガラスが、なぜか他の編成と違い、(あるいは他の編成でも一部は同様に)色が白ではなく、薄いグレーとなっているのがRFのカラー写真から判別できるので、グレーに塗装して取り付けています。理由は不明ですが。
さよなら三重連で、A,Bは05,10であるのは記憶しているのですが、Cは何編成だったか記憶になかったりしますが、ちょっとしたこだわりを盛り込んでみた結果となっています。
この位置から結構17編成の特徴を見る事ができます。実車じゃなくて模型ですが。
10100系は3次に分けて製造され、30000系と共に、他の系列が(10000/16000/18000各系列が使用線区の違いにより系列別に並行に製造されたことは別にして)系列ごとの製造になったのとは違って、製造年次で違いがあるのが特徴となっています。もちろん、長期に渡って製造された12200/16000の様に、製造年次による差で特徴はありますが、他形式がそこで製造されたことに影響されているようなことはありません。(11400のク11520というのもありますが)
本題に戻って、A,B,Cそれぞれが製造された1、2次車と違い、3次車はC編成のみ2本(17/18)が製造され、同時期に製造された11400と同じ様な変更がなされています。
その違いは
パンタ台形状
ランボード形状
乗務員ドア形状
に現れていて、屋根上配管もその影響で1,2次車と一部異なっています。
残念ながら、当時中学生だった私はそんなことは知るよしもなく、実車の資料として撮影したもの等も皆無な状況ではあります。
ところが不思議なことに17編成だけはガイドブック、私鉄電車のアルバム、決定版近鉄特急、RFの近鉄特集などで、被写体となる機会がたまたま偶然多かった様で、資料としては他の車ほど苦労することなく、確認できる機会が多く、この違いに気がついた次第です。(なお、実車資料で今の所この違いについて書かれた文献を見ておりません)なお、編成番号の確認できない、各部写真で18編成である可能性もあります。
そこで、今回の製作にあたり、この17編成をプロトタイプとして製作し、おそらくは今まで誰も製作していないであろう、この編成の特徴を再現すべく(余すところなく全部などとは言いません、写真などから判別している違いについてわかる範囲でですが)努力してみました。
何がどう違うのか、これら資料文献と見比べていただければと思います。
また、17編成のサ10217の白ガラスが、なぜか他の編成と違い、(あるいは他の編成でも一部は同様に)色が白ではなく、薄いグレーとなっているのがRFのカラー写真から判別できるので、グレーに塗装して取り付けています。理由は不明ですが。
さよなら三重連で、A,Bは05,10であるのは記憶しているのですが、Cは何編成だったか記憶になかったりしますが、ちょっとしたこだわりを盛り込んでみた結果となっています。
この位置から結構17編成の特徴を見る事ができます。実車じゃなくて模型ですが。
またまたお節介ですが、ブタ鼻?標識灯の飾り板は金色塗装なんで注意です。
いろいろとご教授いただきありがとうございます。さらにいくつか質問させてください。
V17の電話アンテナですが、最後まで残っていたのでしょうか?事実これをどうするかは悩んでまして、今の所は引き込み部分も含めて省略する予定です。
それから標識灯の金色ですが、どうもオレンジの地じゃないなとは思ってましたが、金色ですか。でも、ゴールドピカピカという感じでもないですね。11400が銀色なのはわかっていたのですが、10100/10400(更新前)はということになりますね。
行先板の地の色ですが、緑と紺と水色があるみたいで、しかも文字色も白と紺があったみたいですが、違いに理由はあったのでしょうか?
編成を見た感じでは、名阪は緑、名伊は水色、阪伊は紺?(名阪でも紺地はあったみたいで)あるいは富吉、明星、高安の違いなのか。。。
モリヤのには湯の山がなかったので残念なのですが、実家に戻れば湯の山温泉で撮った10100の写真があるはずで。。。
方向板の色ですが初期は、甲→青から緑・乙→赤でしたが、万博あたりから仰るとおり系統別に変わりました。水色に白字は見づらいので止めたのではないでしょうか数も少なく殆ど見ませんでした。名阪の紺色地は有合せで使っていたのでしょう。例外も多いのですがモリヤ製は?です。(津や桑名は緑、松坂?他にも・・)山の絵入り湯の山温泉や難波・京都とか肝心な物が抜けてます。