鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

あすなろー鉄道の旅 5 伊勢鉄道へ

2022年06月07日 | 旅行、散歩

あすなろー鉄道の旅ですが、あすなろー鉄道は終わってJR四日市にきました。

駅の端にあるのが伊勢鉄道のホーム。ここが始発で津までの路線です。

でも今は乗らない。 名古屋行きの快速みえが入ってきました。

止まった時に室内を撮影、 なかなか快適そう、走る前に降りて。

後ろを見ると、タンク貨車が入ってきました。 今度はナンバーが見える。 DF200だ。

たくさんタンカーを繋いでいるのですが、通り過ぎると思っていたら

ガガガガーンとものすごく大きな音がした。 自連の音だ。懐かしい昔の列車の音なんだけれど

ものすごく大きな音だった。 きっとタンクに響いて増幅されたのかもしれない。

何度かガガガガーンがして停車した。 なかなか面白い音を聞かせてもらって、国鉄というかJRの味を満喫。

やがて特急南紀が見えてきた。 これに乗る。

二両編成で自由席は一両。 がらがらだった。

特急料金は勿体無いと思ったが、椅子は気持ち良いし、ディーゼルなのだが、加速が素晴らしい。乗り心地がとても良くて満足。

四日市らしい工場がたくさんある中を通って、鈴鹿に。

あっというまに鈴鹿到着。

一つ手前の駅、かわらだから津までは伊勢鉄道の線路なので、ここは伊勢鉄道の線路の上なのだ。 これはJRの路線が亀山周りで遠回りなので、津まで田んぼの中を一直線にひいた伊勢鉄道の路線をJRも使用しているからだ。

南紀が去っていった。 

それにしてもスカートがすごい。スノープロウどころかブルトーザーのようだ。

 

ここからは伊勢鉄道の車両に乗って津に向かうのだが、一旦駅の外に出よう。

つづく

 

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あすなろう鉄道の旅 4

2022年06月06日 | 旅行、散歩

あすなろう鉄道の旅 4

近鉄の四日市駅からJRの四日市まで歩き、途中で昼食をとるつもりだ。 JRにゆくのは伊勢鉄道に乗るためだ。

遠い、途中市役所前を通ってまだまだJRの駅は見えない。

近鉄の方を振り返っても近鉄のビルも見えないほど遠くまで歩いてきた、それにビルはあっても食べる店がない。

 

JR四日市駅だ。 これだと思うのだけれど、どこにも四日市駅の名前が表示されていない。 暗ぼったいし裏なんだろうか?

駅に入ると売店がない、レストランもない。 駅員に聞くと近鉄の駅までゆかないと食べるところはないとのこと。 そしてこちら側が駅の正面だとのこと。

あらためて駅前を見てみると、まったく店などない。 コンビニすらない。 ここを戻らなければならない。 そうしなければ昼飯抜きだ。

横の路地に入り、向こうの方にうなぎの看板を見つけた。 やっていればよいのに

ということで、この鰻屋に入り一番安い鰻丼を注文。 電車の時間があるので早くしてと言ったらあっという間に出してくれた。

鰻丼なので一番安いと言っても結構するんだぜ! でも四日市で鰻丼は正解なような気がした。 もちろん美味かった。

さて駅に戻る

伊勢鉄道はここが始発だが、快速みえに乗って鈴鹿まで行き、一旦鈴鹿で降りてそこから伊勢鉄道に乗るつもりだ。

しかし、だけど、けれども、改めて時刻表を見てびっくり。 快速みえだと思っていた時間が特急南紀だったのだ。 それには特急料金がいる。 やめてその後の伊勢鉄道の各停で行こうか? それなら鈴鹿で降りる時間はない。

考えたけれど、ここまで来たのにわずかな特急料金をケチって予定を変えるのも癪だ

特急券を買いました。 たった10分ほどの乗車だけれど。650円を奮発。

ホームにゆくとタンカーがたくさん。 DD13らしき機関車が見える。

 

反対側にはこいつ、型式を知らないが重々しくて良い。 ここはタンカーの楽園なのだ。

 

そこで、「こてはしさん」が喜びそうな写真を撮影。

 

つづく

 

 

 

 

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あすなろう鉄道の旅 3

2022年06月05日 | 旅行、散歩

あすなろう鉄道 3

終点のうつべ駅

駅前です。 この手前には旧の東海道の道がありますが、普通に車が走っている道です。 車庫を見たのでこれから戻ります。

駅で、あすなろう鉄道のパンフレットをもらって、走り出した電車の中で見たら

うつべ駅のすぐ横に「鉄道模型ファンには欠かせません」の文字が、

鉄道模型工房 とろりぃすぱーく とろすぺ四日市の文字が、、

え〜、こんんな所が駅前にあったんだ。 知らなかった。 行こうと思ってももう電車は走っているし、、

戻ろうか? いや、時間が足りない。  駅に着いてすぐにこの情報を知ったならこの店に行ったんだけれど、

諦めるしかない。 ということで乗り換え駅の日永に向かいます。

帰宅後電話で弟にこの話をしたら、彼は早速次の日にこの「とろりぃすぱーく」に行ったらしい。

そして、店は開いていなかった。 開店は土曜日と日曜、祝日の午後のみだとのこと。 ということはどうせ私が行っても店は閉まっていたのだ。 まあ、結果オーライというところか。

でも、その時にはそんなことは知らないので、大失敗と帰るまで思っていたのでした。

八王子線が分かれている日永駅。 両方の線の電車が止まって乗り換えるのに便利なようになっている。 近江鉄道の高宮のような感じ。

この駅に台車が置いてあった。 そして、標準軌と狭軌の線路幅がよくわかるように、こういう展示の仕方がしてあった。車輪もあるのでその大きさの差もわかる。

外から、標準軌、JRなどの狭軌、そしてこの鉄道の狭軌。 線路が狭いだけでななくて何もかも小さいことがよくわかります。

終点の西日野駅に到着

この駅前も殺風景なのだけれど

こんな看板が立っていた。 これによると八王子線はここよりさらに先まで伸びていて、元伊勢八王子というところまで行っていたようだ。

でも、八王子とか日野とか聞くと東京のような気がして、何か関係があるんだろうかと思っているのです。

 

このあたりの風景ですが、2階建てのアパートが多い。 都会ではもっと高いマンションが多いが、背が低い建物はホッとする。 適当な人口の町なのであろう、名古屋への通勤圏でもあり、四日市自体も大きな工場が多いので、適度に栄えていると思われる。

かくして四日市に戻ってきたのでしたが、

初めに載せたこの電車の写真を仲間にLINEで送ると、サボにシースルー列車と書いてあるが床の一部がガラスになっていて走行中の台車が見えるとのこと。 乗っているのに全く知らなかった。 これも大失敗なんだけれどもやはり弟からメールがあって、

ちゃんと写してきたと写真が送られてきた。 この車両に乗っているのに気が付かなかった。 誰か覗いていれば気がついたかもしれないが、地元の人にとっては珍しくないので覗き込む人はいなかったので、こちらも気が付かずにそれこそスルーしてしまったのだ。

この中があすなろう鉄道の駅です。 この横が近鉄の駅

 

近鉄四日市駅。 立派な駅で店もたくさんある。

ここからJRの四日市駅に歩きます。 途中で昼食を摂ろう。

 

つづく

 

 

 

 

 

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あすなろう鉄道の旅 2

2022年06月04日 | 旅行、散歩

四日市のあすなろう鉄道に乗ります。

これを読んで行きたくなった人が居られたら成功です。

四日市駅、近鉄は高架なので、あすなろうの駅も高架だと思って近鉄側に行って失敗したのですが、こちらは高架の下です。

線路幅が762mmと狭いので車体の幅も狭い。

路線はここから「うつべ駅」までの内部線と、途中から分かれて「にしひの駅」に行く八王子線がある。 この電車はうつべ行きで終点まで乗るつもりだが、乗車時間は17分と短い路線です。

可愛らしい駅名標。 あすなろうとは明日は成ろうとか、希望がある名前にしたそうな、と、この小坊主が言っているんだろうな。

このルーバーはエアコンだ、屋根の上ではなくて車両の端にある。 昔、他で乗ったナローの電車にエアコンがなくえらい目にあったのでこれは助かる。

車体幅が狭いので、椅子は両側に一列だけ。 新しいのかとても綺麗だ。

椅子の手すりもハート型で可愛らしい。

でもね、実はこの時に大切なものを見落として、後からわかってがっかりしているのですが、この時にはわからない。

線路の幅が狭い、 両側には家が立ち並び、これなら、乗客も確保できて経営は成り立っているんだろうと考える。

やがて、分岐の駅「日永」に到着。 ここから西日野に行けるので、帰りにここから西日野に行こう。

 

運転台、 新しいのか古いのかよくわからない形状だけれど、多分車体は新しくて足回りや運転台は古いままだと想像している。

釣りかけモーターとは後から聞いたんだけれど、乗っていてモーター音は特に記憶になかった。

すれ違いのできる駅、とまり駅。 左側のホームに入るのかと思ったが右のホームに入ったので勘が狂う。 まあ、ここで列車の捨て違いをして、

終点、うつべ駅に到着。 車止めがあるが、ここから先、延伸の計画もあったようだ、なんとなくそんなふうに見える線路配置だ。

 

この駅には車庫があって車両の整備をしているようだ。

車庫の反対側に回ると、こういう色の電車が止まっていた。 これも綺麗だ。

つづく

 

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あすなろう鉄道の旅 1

2022年06月03日 | 旅行、散歩

三重県にあすなろー鉄道というナローの路線があります。 乗りにゆきますが、今回は高速バスで京都から四日市までゆきます。 

京都駅から京阪バスです。 

事前に指定席を確保、でもね、乗客は私を入れてたったの二人。 どこに座っても結構ですと言われた。

走り出すと、京都南インターに向かわずに、京阪五条に向かう。 街中を通って京阪電車の五条駅で停車。 ここから乗れるんだったら私はこちらのほうが便利だったのに。 ここから、南インターは遠いのでと思ったら、1号線で東インターに向かうようだ。

それなら、清水の五重塔が見えるはずだとカメラを構える。 大谷さんの向こうに見えた。 一瞬だった。 乗用車からだと写せないがバスだと景色がよく見える。 たまにはバスも良いものだ。

名神高速に入って、草津から新名神に曲がる。 ここに立命館大学がある。 ここは50歳から53歳までの3年間、2ヶ月に一度ほど通ったので懐かしい。

高速に入る手前で一番前の席に移動したので前がよく見える。

信楽の手前で、新名神の工事現場を通る。 ここから分岐して城陽の方にゆくのだ。

 

窓の位置が高いのでいつもは見えない外の景色がよく見える。 こんな防音壁の柱だって、写真で撮れば写っているけれど肉眼で見ればパラパラしているだけで気にならない。

 

運転席、時々放送が流れて、どこどこまで何時ごろとか、到着予想時刻が女性の声で知らされる。 このバスの予想だ。 GPSを使って道の混み具合なども含めての放送だろう。

やがて、土山サービスエリアのバス停に止まるが、客の乗り降りは無し、乗客もトイレ休憩などなくソフトクリームも買えなくてそのまま出発。

 

やがて、新名阪との分岐点に来た。 元々の道は左の方で、なにか外に出てしまいそうな雰囲気。

新しい方を通らないんだ、旧の名阪で亀山ジャンクションから鈴鹿、四日市方面に向かう。 この辺りは自分で運転して何度も来ているので良くわかるんだが、上の写真の分岐点だけは勘が狂った。

 

四日市到着予想時刻は10時45分と聞いている。あすなろう鉄道の電車は11時発。 

高速を出て信号が乱立する一般道に出ると流石に遅い。 電車に間に合うか心配になる。

でも、きっちり10時45分に四日市到着。 ここからあすなろう鉄道の駅を探さなければならない。

うっかり、近鉄の駅に行ってしまったので、こんな路地みたいな道を通ってあすなろう鉄道に向かう。

トイレにも行きたいし、あせる。

あすなろう鉄道 四日市駅に到着。 ほっ

1日乗車券を買う。

立体的な絵で歓迎してくれているんだけれど、どう見たらまともに見えるのだろうか。

さて、いよいよ電車に乗るぞ。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

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