鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

HNモジュール運転会のお知らせ

2025年02月09日 | HNモジュール

HNモジュール関西では以下の様に運転会を計画しています。

興味がある方は是非見に来てください。

 

日時 : 2025年 2月 24日(月 振替休日)

    運転時間は11時30分ごろから3時頃まで、 基本的に午前DC運転、午後DCC運転 (昼休憩あり)

場所 : 枚方市総合文化芸術センター  創作活動室。

     京阪電車 枚方市駅から徒歩5分

     入場無料

 

HNモジュールとは、情景があるHOゲージの小さなモジュールです。 それを接続して大きなレイアウトとして運転します。

以前の運転会の写真を載せます。

 

会場(枚方市総合文化芸術センター創作活動室)です。

 

メンバーはモジュールの後ろ側で運転しています。 次々と見学の人が来てくれています。

 

情景があると喜んでくれるのは女性です。 情景の中の色々なものを見つけて指を差したりして情報共有?

声をあげて感激?してくれています。

この方達が見ているのは

 

この吊り橋があるモジュールです。 ここには温泉があって湯気も上がっています。 

 

皆さんが一生懸命に褒めてくれると、作者は嬉しくなって温泉部分を外してきっちり見せてくれたり。

この、モジュールは今回参加の予定です。

 

他の参加予定モジュールの一部を載せます。

長駅のモジュール。桜満開の田舎の駅を作っています。 あまりにも出来が素晴らしいので専門誌の表紙にもなっています。 先ほどの吊り橋も同じく専門誌の表紙になっています。

 

同じ作者のこんなモジュールも参加予定。 女性は情景を楽しんでいますが、男どもはカメラでいかに実感的な情景を撮影しようかと頑張っています。 こう言う写真が撮れるのもHNモジュールの魅力です。

 

日本の景色だけではありません。 フランスはニースの海岸です。 この女性、ニースに行った事があるのかもしれません。 感慨深げに見つめていました。 

 

ちなみにトップレスの姿も見られるのですが、Nよりもずっと大きいHOではありますが、小さくてトップレスかどうかわからないとの声は男どもから上がっていました。 私の作品です。

 

まだまだ他にもいろいろなモジュールが参加します。

当日、皆さんに見ていただく前に、モジュールを組み立てて繋いでうまく動くか、脱線しないかなどの作業があり、ダイヤ運転も行うので、今頃、担当の人がこの日用のダイヤを作っている所です。

小さな会ですが、モジュールがあれば良いと言うわけではなく、会場の確保やメンバーへの参加要請、傷んだモジュールの修理など運転会前からいろいろな準備があります。もちろん車両の整備も。 さらに運営には受付他、ダイヤ運転の説明などモジュールを持っていない人の力も必要なのです。

 

そして、皆様に見ていただいて、一緒に仲間になりたいと言う方がおられたら大歓迎です。 

年会費など何もありません。会場の費用は当日参加メンバーで割るので、千円前後です、駐車料金の方が高い! メールを送る人がメンバーという感じです。

毎回見学に来ていたけれど、最近メンバーになって分かったことは、見学よりも遥かに面白い! と言っていました。 そりゃあそうですよ、スポーツでもそうですが、見ているよりはやる方が面白い。

 

長駅に集まった、世界各国のDCCの車両群。 DCでは同じ線路の上に一台しか乗せられませんが、DCCでは何台でも乗せられます。 

それらが同時に、それそれの方向、速度で運転できるのですが、こういうDCCをフルに使った運転会は日本でもほとんど見ることができません。 停車しているのにライト類が点灯しているのもDCCの特徴です。

景色も車両も日本に限らず、世界中どこでも良いし、仮想のオリジナルも、もちろん結構、縛りがないクラブです。 

 

どうぞ、見に来てください。

 

 

 

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HNモジュールクラブ関西  貸しレイアウトで運転会 その2

2024年12月11日 | HNモジュール

貸しレイアウトでの運転会 その2です。

「しまかぜ」登場。 少し車両が短い? そう、多分プラレールか百均で売っているものを大幅に改造したものです。

この走りがスムーズ。快適に伊勢に向かって走っています。

 

赤い電車は、「ひのとり」ですね。 これは車体の編成も短い。 これもプラレールか百均の類ですが、「しまかぜ」もそうですが車体幅が広すぎるので、縦に竹割の感じで車体を切って改造していると言う、恐ろしいほどの改造屋さんなのです。

上には「あおによし」、近鉄パレードです。

 

近くで見ましょう。 綺麗です。どこをどう改造したのかわからないほどです。 「しまかぜ」も車体を縦割りに切っているのですが、顔を見てもどうやって幅を狭くしたのはわからない。

 

そこに現れたのは、ラピート、南海だ。 これはまだ改造中で走りませんでしたが、こうやって安く上げるだけでなく、家で狭い場所で走らせるには最適な車体長なのです。 本物の雰囲気を残して、費用的にも実用的にも手頃なものがHOでもできるのです。

 

鉄橋を渡るのは神戸電鉄の車両でしょうか? これは窓が抜けていない。 銀色に塗られただけです。 これも同じ作者の車両で、上手に安く仕上げています。

 

駅に停まっているのは、キハ82でしょうか。 この貸しレイアウトの駅には長い屋根があって、停まっている車両が見にくい。 こうやって、覗き込むと見えるのですが、普通には屋根が無い方が車両が見やすいんだけれど。

 

高架駅に止まるDF50  この駅も普通に見たら車両が見えない。 そこで、覗き込むように撮影。 良い感じなんですが、やはり屋根は邪魔。

 

ここからは走り回る車両を

前述の神戸電鉄です。 快適に走っています。

 

あをによしも快走。

 

しまかぜも快走。 「あをによし」と「しまかぜ」の模型の価格差は数十万円あります。 でもね、こうやって走らせると、その差はほとんど感じられない。 高価な車両を見せるのは恥ずかしいぐらいだ。

 

高架下の線路は分かりにくい。 そこで地味に走っているキハ?

 

DD51も青客車を引っ張って快走

 

どの列車も気持ちよく走っています。

 

外は夕焼け、運転会も終了して、これから忘年会に向かいました。

 

おわり

 

 

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HNモジュールクラブ関西  貸しレイアウトで運転会

2024年12月09日 | HNモジュール

HNモジュールクラブ関西では、年に一度HNモジュールを使わないで、貸しレイアウトでの運転会を行なっています。

HNモジュールは基本的に単行、もしくは小編成しか走らせられないので、大きなレイアウトで、思い切り長編成を走らせようと言う企画です。

 

貸しレイアウトは大阪亀屋さんです。 この狭い入り口から入ります。

 

7階に店があり、HOとNのレイアウトがあります。 HO、8線を借り切っての運転会です。

亀屋さんは湯郷温泉の美春閣にも大きな貸しレイアウトがあり、先日載せた津山まなびの鉄道館のレイアウトも手がけたそうです。

 

現れたのは赤いEB10です。

 

後ろは展望車のようです。 室内灯が綺麗に輝いています。

この車両、「鉄道模型のレイアウトは楽しい」のブログで見たことがあると思います。 御本人Nakaさんは来られませんでしたが、綺麗な車両なのでお借りしました。 快適に走っています。

 

ヘッドライトを煌々と光らせながらの走行。

 

この客車、線路から降ろしても室内灯がついているのです。 これは降ろしてから数分経っているのですがまだ点灯しています。 すごく容量が大きいコンデンサが入っているようです。

Nakaさん、皆さんにご披露できました。 ありがとうございました。

 

私はエンドウの「あをによし」を持参。 やはり大きなレイアウトで走らせると伸び伸びと気持ち良く快適に走ります。 褒め言葉が並びましたが、初めから最後までとてもスムーズな走りでした。

室内灯のチラつきが無いと褒められましたが、もちろん私が全車輪集電に改造しています。

そして、室内にもご注目!

 

お客さんが乗っています。 このエンドウさんの室内にお客さんを乗せるのは至難の業です。 そのうちに工作をこのブログに載せますが。人が乗っていると車両が生きて見えます。 しかも窓が大きくて室内灯が綺麗なので一層、お客さんの効果は大きい。

 

DE10の牽く列車。 「天北」と言う列車でしょうが私は知らない列車でした。 後ろの客車は多分、持ち主の自作でしょう。 自作好きな方ですから。

ポイントのS字を通過する天北。 列車を縦に見るのは良いことです。

 

キハ82の特急と北斗星のすれ違い、上には天北かな?

今日の運転会は我が仲間にしては珍しく外国形がほとんどない。 日本形オンリーと言えるほど国鉄や私鉄の列車が多かった。

 

唯一の外国形がイギリスのマラードでした。 サウンドDCCで、やかましくない程度の音量でドラフト音を鳴らして走ってきました。 後ろの客車がイギリスらしくて素晴らしい。

 

かなり昔のプルマンカーになるんでしょうか? 室内灯も点いています。

 

マラードが何じゃい! 日本にはC62があるんじゃ! 見よこの勇姿を。

 

見ろ、この走りを!

 

うぬ、負けてはおられん!

 

そう言う競争を無視して(実際には競争などしていませんが)、クハ何じゃらがゆったりと気持ち良く走っています。 阪和線色でしょうか。

 

そこに現れたのが北斗星。

 

北斗星を追いかけましょう。

 

良いですね〜

 

やはり長い編成も良い。

 

まだまだ載せたい写真がたくさんあるので、「つづく」 にします。 近鉄や私鉄もたくさん出ます。乞うご期待

 

 

 

 

 

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第4回 HNモジュール合同運転会 その7  あれこれ

2024年09月23日 | HNモジュール

運転会 あれこれ です。

 

昼食は弁当を配達してもらいました。 でもね、似たような丼が多くてどれがどれかわからない。 箱に何とか弁当とか書いてないんです。 これって、私の? 争奪戦が始まりそう。

 

さて、今回のHNモジュール合同運転会には、TMSの表紙を飾ったモジュールがいくつも出ています。

農家のモジュール  風を感じられると誉められました。

 

入江のモジュール 残雪の能登の景色です。 

またまた大雨で大被害を受けてお見舞い申し上げます。

 

おさ駅さくらモジュールです。 隅から隅まで全て本物の観察力と、製作技術の粋を極めた作品です。

 

天井川と湿田跡のモジュール  これ本物に見える人、手を揚げて。 

トンネル径は1/76のイギリス型も通るので大きくしてありますが、形状的に不自然にならないように計算して作ったそうです。

 

そして、吊り橋と温泉モジュールです。 これは凄いよ。 温泉に目がゆくけれど鉄橋や吊り橋の構造を研究している人の作品ですから、そちらも見どころなんです。

 

この運転会では、こう言う素晴らしいモジュールも生で見られたのです。

 

天井川と湿田跡のモジュールの天井川です。

 

この天井川から長駅までごく自然な風景が繋がっているので、見逃してしまいそうなのが、

 

ニセコ湿原モジュールです。 東京から持ってきているので小さなモジュールですが、湿原の土が手を触れれば濡れそうな気がします。

 

私が持ち込んだ風車。 回転していて人目を惹きそうなのですが、目立たないんですね。 風車が回転しても何にも珍しくないというか、後ろの景色と重なって風車が見えない。 回転のために人感センサーをつけて、その電源や風車の電源まで持ち込んだのにガッカリ。

 

TMSの表紙になったようなモジュールは、誰が見ても凄いので人気が違います。 見習わなければ。

 

 

私の友人が来たのでDCCの運転をしてもらいました。 鉄道模型を見るのも初めてと言う人です。

スマホで蒸気機関車を運転。 汽笛やドラフト音にも感心して、上手に運転していました。 初めてなのにすぐに慣れて、感心して喜んでいました。

 

第4回HNモジュール合同運転会 おわりです。

 

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第4回 HNモジュール合同運転会 その6 車両

2024年09月22日 | HNモジュール

普通の運転会なら、車両の紹介だけだろうけれど、HNでは情景が先になって、やっと車両の紹介になりました。

 

こんな車両が運転会に登場しました、なんてあるわけがない。

でも、これに乗りに行こうと言う話が持ち上がっているので載せました。

 

車両展示コーナーを作りました。

自慢?の車両を並べます。 車両の説明カードも作ってあります。

 

HNモジュールでは長い編成ものを走らせることができないので、自ずと小型車両が多いです。

 

一番後ろが、スイスRe6/6の編成。その手前に空色の腰板の電車がある。 これが気になる、淡路交通じゃなかろうか。

EB58? ED58?なんか懐かしい模型です。

 

Oゲージもあります。 このOゲージの模型で散々遊んで鉄道模型の世界に入った私たちの年齢の者はとても懐かしいのです。

モーターが唸って、焼けた匂いをしながら走り回った。 まあ、よく動きました。 大きいし、接触不良など全く無いし。 走らせるのがめちゃくちゃ楽しかった。 

今の子供達は小さなNゲージで可哀想、精密すぎるのも良くないし。

 

 

手前の方になってくると、なんとなく東欧の感じが、

聞くと、ロシアの車両のようで、一番手前に1/87のEF66はロシアの車両と大きさを比較するために、1/87の模型を置いたそうです。

 

ロシア揃い踏み。 ロシアの車両なんか本でしか見たことがないのに、模型がこんなに並んでいる。

好きな人がいるんだ! でもどうやって手にれているんだろう?

 

これだって、ロシアです。 ところで、この線路、どこのメーカーかわかりますか? 模型ファンならこれぐらい知らないといけないよ。

 

ここは、近鉄京都線系かな。 あをによしはもちろんのことし、手前の電車はその前身の奈良電、うしろの京都の地下鉄も近鉄京都線で奈良まで走っている。 それにしても、このしっかりしたケースは素晴らしい。一体持ち主は誰だ?

 

 私がフランスの古ーい形の気動車をおいたら、その手前に緑色の立派なテンダー、フランスの蒸気機関車、軸配置はみかど、SNCF141Rが置かれた。 これって、私が欲しい機関車なのです。 

これはJoefの製品だそうですが、最近Trix(Märkrin)から新たに発売されるはず。 その製品はDCCサウンドで、煙はもちろん、火室の焚き口に赤い火がちらちら見えるだけではなくて、火室の底の隙間からも火が見えると言う。 最新の技術を詰め込んであるようで欲しいのですが、それなりの価格がする。 とは言え、真鍮製の機関車に比べたら、タダみたいな価格ですが。 一体真鍮製の模型の価格はどうなっているんだ? でもね、作るのに手間がかかるので仕方がないのです。

後ろにはドイツのT12(ダイキャスト)と国鉄9600型(天プラ)が置いてありました。

 

緑の築堤に緑の機関車。 もちろんイギリスです。 イギリスの機関車は鉄道会社によっていろいろな色があります。 蒸気機関車でもカラフルです。 でもね、国鉄ファンはこれが許せないのでしょう。 イギリス型を買おうと言う人は少ない。

蒸気機関車発祥の地はイギリスです。 日本の国鉄蒸気など、ナローの地方鉄道の機関車みたいなものだとイギリス人は思っているのでしょうね。

私はイギリス型も好きです。 赤いLMSが好きですが、今はピカピカのグリーンの流線型蒸気機関車を狙って居ます。

 

 

一方、受付にはこんなジオラマが飾ってありました。 赤の谷汲線

 

つづく

 

 

 

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