鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

2004年 イギリス旅行 その19   ヘイスティングス城跡

2025年02月15日 | 海外旅行

ヘイスティングスの城跡です

お城の石積みが残っています

芝生の緑とのコントラストがとても綺麗です。

 

観光客や地元の人たちも見にきています。

 

とても気持ちが良くて、思わず バンザイ です。

 

城は海のすぐ横です

 

英仏海峡です。 ヘイスティングスの向かいはまさにフランス。

でもって、一所懸命フランスが見えないか頑張ったのですが、見えませんでした。

 

城跡の一角に

城の謂れが書いてありました。よくわかりませんが英仏海峡が狭い、川のようです。

 

実は、イギリス旅行から帰った後に、近所のイギリス人にヘイスティングスに行ったと話をしたら、

バトル オブ ヘイスティングスだな、と言われました。

ここで、戦いがあったのです。

その戦いとは、フランスが攻めてきて、1日でこの城が落とされ、それはイギリスがフランスに負けた戦いで、その後イギリスはフランスの属国ほどではないけれど、王族にはフランスの貴族が入って、実質フランスに支配されたそうなのですが、聞き齧りなので詳しくは知りません。

 

その時にはそんなことは何知らずに、城跡をウロウロして居たのですが

 

洞窟を見つけたので入ってみました。

そこには、観光客が自分の名前をあちこちに書き込んでいました。

と言うことで、私も書いたのですが、その写真は落書きの証拠になるので載せないでおきましょう。

 

ヘイスティングス城跡を堪能して、これからロンドンに帰ります。

 

つづく

 

 

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2004年 イギリス旅行 その18  RyeからHastings ヘイスティングスに向かう

2025年02月07日 | 海外旅行

ライに泊まった朝、ヘイスティングスという街に寄ってからロンドンに帰ります。

もう長くイギリスにいる様ですが、着いた日を除いて、1日目にブルーベル鉄道、2日目にケントサセックス鉄道でサンデーランチとライの街を見て泊まって、今日はまだ3日目なのです。

ライのホテルの精算書です 合計37ポンドかな?  1ポンド160円として 5920円 そんなに安かったのだろうか? 知らんけど。 1ポンドはもっと高かったのかもしれません。

 

 Ryeの地図です。 ホテルから駅まで歩きます。 

 

Ryeの街  綺麗な街だと思ったら朝早くから掃除しているんです。

 

Ryeの駅舎です。 あまり大きくないんだけれど瀟洒な駅です。

 

これは三岐鉄道の東藤原駅です。 この建物を見たときにRyeの駅に似ているなと思ったのですが、こうやって並べると全然違う。 でも、この駅とてもおしゃれですね(建て替え前は木造でしょぼくれた?駅だった)。

 

今日の行程です。 RyeからHastings に行って、そこを観光してからロンドンに帰ります。

ヘイスティングスに寄るのは古い城跡があるからです。

 

駅で待っていると古いディゼルカーが来ました。 反対行きなので乗りませんが、こんなに古いのがまだ走っているんだ。

線路の横に第3線が無いので電車では無い。

 

側面はあまり古くない様だけれど、運転室後ろの機械室が凄い。 日本ではこんなところにエンジンルームがある様な気動車は見たことがない。

 

私が乗る列車はこれ、かなり新しい気動車だ。

これで快適にヘイスティングスに到着。 20分ぐらいだったかな?

 

ヘイスティングス駅は少し小高い場所にあって、坂を下って街を通り向けた向こうの少し小高い山に城跡がある。

駅前にタクシーが屯しているので、城(castle )と言っても通じない。 キャッスル、キャッスルと何度言っても通じない。 タクシーの運ちゃん仲間が集まってきて相談。

 

これは今のヘイスティングス駅前をグーグルストリートで拾ったんだけれど、向こうの小高い山の上に城跡が見えている。

昔は建物が少なくてもっと見やすかったので、指をさしながらキャッスルと言い続ける。

すると、お〜 カッスルと言って了解、イギリスで城はキャッスルではなくてカッスルと発音するんです。

 

タクシーを降りて、景色を見ると下に街が見える。

 

後ろには芝生の広場にレストランが見える。

 

このレストランで昼食だ。

昨日のRyeでのフィッシュ&チップスが美味しかったのでそれを注文。

味は昨日の方が美味かったけれど、2日連続だから飽きたのかも。

そして、ゆったり食べようと思ったのだけれど

 

タチの悪いカモメに目をつけられて、横を向いたら魚を取られそうなのだ。 それにしてもきつい顔をしている。

早々の体で、建物の中に逃げ込んで食べたのでした。

この横に、ヘイスティングスの城跡があります。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

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2004年 イギリス旅行 その17  Ryeのホテル

2025年01月30日 | 海外旅行

ライのホテルです。

このホテル、Jeake's House Hotel です。

 

これが受付です。小さい! 個人経営のホテルです。

予約はメールでしました。

その時のメールの下書きが残っていました。

 I would like to make a reservation to your hotel.

あとは、日にちと名前とシングル一部屋、支払いはVISA 住所とメールアドレス、と言うようなことを書いています。

イギリスの片田舎のホテルの予約も2004年時点で、すでにメールだけでできたのですね。

 

シングルなので、可愛らしい部屋です。

 

窓際にはお茶のセットが置いてありました。 とてもセンスが良いでしょう。

でもね、この部屋にはトイレとバスがない。 だからベットの横に洗面台があるんだ。

 

部屋を出てすぐの所にバスとトイレがありました。

主人曰く、このトイレはあなた一人しか使わないから自由に使っていいよ。 きっと他の部屋(ツイン)にはトイレがあるのでしょう。

 

中には、こんな物が置いてありました。 これは湯たんぽでしょうか? 

 

ホテル内散策です。 2階の廊下には額が飾ってありました。

 

休息室と言うかバーです。

 

ピアノがあったので弾く真似だけ。 ピアノも格好良い。

 

休息室、落ち着きます。

 

すると猫がきた。 ペルシャ猫? 綺麗な猫だ。 このホテルに猫がいることは知っていました、本当にいるのかと思ったら本当にいた。

 

私は動物好きだから、しばらく猫と遊ぶ。 カメラのヒモに戯れてくるのです。

 

朝でーす。 食堂です。 私のテーブルは一人用なので可愛らしい、  結構何人も泊まっているようです。

 

自分の席から上を見るとこんな感じ。 こじんまりとしているけれど、とても良い。

 

ホテルの奥さんです。

気さくに話しかけてきます。

 

朝食です。 イギリスは紅茶の国で、日本でアフタヌーンティーと言えば上等そうな紅茶が出て砂時計で時間を測って入れたりしていますが、基本的にイギリスで紅茶と言えば日本のお茶と同じ。 もっと気さくな飲み物です。

ですから、ポットに入れたまま濃くなりすぎたら、白湯で薄めます、そのために白湯のポットもついています。

 

朝から、気持ちの良い朝食をいただいて、ホテルを後にしました。

そうそう、ホテルを出るときに受付に日本人の若いカップルがいて、予約していなかったのでしょうか、泊まりたいんだけれどと交渉していました。

 

次はヘイスティングスに行きます。

つづく

 

 

 

 

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2004年 イギリス旅行 その16  Ryeの街 その2

2025年01月24日 | 海外旅行

イギリス ライの街です。

山の上のお城に行った後、下って夕食を食べる所を見つけます。

 

緩く曲がった感じの良い通り。

 

カップルが談笑しています。

 

こんなものを売っている店がありました。 右の方には猫の置き物がたくさんあります。

ライは知る人ぞ知る街で、飛行機のアテンダントさん(スチュワデスの方がピンと来るんだけれど)や、ツアーコンダクターの人など、暇があれば寄るとのこと。

 

 

石畳の道です。 かなり下ってきました。

 

突然こんなところに出ました。 中世から現代に飛んだ感じです。

 

横には川があります。 水が無い! 海のすぐそばの入江という感じ。 干潮で水が無いようですが、なんとも変な感じ。

 

ね! 水が無いって面白い感じでしょう。 嘘みたい。

 

山から下ってきたこの辺りにはこんな感じの建物がたくさんありました。 きっと漁師小屋だと思うのです。

 

坂道があった辺りとは全然感じが違います。 正面の丸い看板があるところは観光案内所です。

 

この黒い建物群、なかなか味がある風景です。 

そして、ベンチがあります。 公園になっています。

 

ここで、魚のフライを買いました。 すると店員が、それとポテトか? と聞くので、ポテトは嫌だな、とパンのようなものを買いました。 店の中にレストランがありましたが、これはレストランに持ち込んではいけない、とのことで外で食べます。

 

実は、この魚のフライがとても美味しかった。 そして気がついた、ポテトを買えばフィッシュ&チップスなんだと。 それで、店員がポテトか? と言ったのでした。

イギリスの庶民的な食べもので、避けていたんだけれど、フィッシュがこんなに美味いとは思わなかった。

 

こんな景色を見ながら食べているのですが、カモメが食べ物を取りに来る。 あんまりのんびりしていると魚を掻っ払われる。

ライの夕食でした。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

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2004年 イギリス旅行 その15  Ryeの街

2025年01月16日 | 海外旅行

ライの町につきました。 ホテルに荷物を置いて、散策です。

ホテルです。 家の前は坂道。

 

坂を少し上がったこの緑に包まれているのが、マーメイドインです。

昔、海賊の棲家だったと言われています。

 

庭を覗いてみました。 良い感じの庭です。

 

中から屋根を見ると感じが良い。

 

屋根のそりがなんとも言えない

 

レストランもやっているようです。

 

坂道を上がってゆきます。 石畳の道が光って綺麗です。

 

紫陽花です。

 

この坂も綺麗です。

 

窓際の赤い花。 ゼラニウムでしょう。

 

かなり道が平らになって、家の前に車が置いてあります。 こういう景色も様になっている。

 

坂の頂上付近に、お墓が出てきました。

 

教会が現れました。 教会の墓地でしたね。

 

ランプがあるのは門です。

 

門から覗くと大砲がありました。 昔は島だったそうですから、この先は海だったのかもしれません。

 

大砲です。

 

山の頂上は城だったのですね。

 

少し下って、城を写してみました。 

 

さて、これからまた坂道を下って、夕食を食べにゆきます。

つづく

 

 

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