鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

中井精也トークショー

2024年09月29日 | カメラ

鉄道カメラマン 中井精也さんのトークショーに行きました。

 

ライカ京都店での開催で、無料ですが定員があるので事前登録が必要でした。 連絡を受けた途端に行きますと返事。

 

壁には中井さんの写真が展示してあります。 これは12月ごろまでやっているので、見に行かれたら良いと思います。 ライカ京都店の2階で、入場無料です。 彼岸花が写っているのは小湊鉄道です。

この部屋に椅子をたくさん並べて、トークショーです。 2〜30人ぐらい居たかな。 年寄りが多いが若い人もいる。

 

中井さんの登場。 自己紹介ですが、どんどん写真を撮ってもらって結構です、SNSにもどんどんアップしてください、大歓迎ですとのこと。 写真でも演劇でも人に見てもらって商売をしている人は、ほとんどこんな感じです。 人に知ってもらうことが大事なのです。

 

セイヤ君のイラスト、赤い帽子をかぶって緑の服を着てイラストに合わせて撮影。

なにせ、明るい人です。

 

ライカ店での講演ですから初めは当然、ライカの話。 この人が初めて買ったのがこのライカM-Pサファリです。 この色とライカを持ってみたいと言うことで購入したそうですが、この方がM型ライカを持っているのは知らなかった。 だって、ズームもないしあまり鉄道写真には向かないカメラですから。

 

でも、これで撮った鉄道写真が素晴らしい。 ライカのレンズで撮ると味があると言われていたのは嘘だと思っていたけれど、嘘じゃなかったと、ライカを持ち上げているようですが、その後首からぶら下げているライカSLシーリーズを次々に買っているので、本当だろう。

 

曇りの日には写真を撮ってはいけないんだ、この写真ような日には桜と雲の色が重なって、普通は見えなくなるので、曇りはダメなんだ。 でも、これは、うまく白いバックに桜が浮かんでいる。 カメラがいいんだと、ここでも宣伝ですが、この後は、まともに写真の撮り方の話。

ちなみに、この方は行き先を決めていても天気予報を見て、曇予報ならそちらにはいかずに晴れている所に行くそうです。

 

話はどんどん続きます。 面白いんです。

 

運転室からの撮影と思ったら一番後ろからの撮影。 左に電車の影が写っているのを計算しての撮影です。

 

普通の写真ようですが、これは架線柱が木です。 木の電柱がこんなに並んでいるのは世界遺産に等しいと言っていました。

そういえば、木の架線柱などほとんど見たことがない。

などなど、たくさんテクニックなどを教えてもらいましたが、右から左にすぐ忘れてしまいました。

でも、言えることは、この方は列車が来る前に、こう言う写真を撮ろうと想定してる。 そのために、シャッター速度やホワイトバランスなども意図した画像になるように、あらかじめ決めて、希望の写真が撮れたときに、ばんざーいというポーズを取るようです。

 

トークショーの後、この方の写真集を買うとサインしてくれます。 写真集は「1日一鉄」と「ゆる鉄」の2冊で値段は分かりませんが、皆さん並んで買っています。 結構2冊とも買う人がいます。 かなりの金額になりますが、ライカ店の客なのでそれぐらい気にしていない感じ。 

サインをしてもらったら、中井さんと記念写真を撮ってもらえます。 初めは店員にスマホを渡して撮っていたのですが、そのうちに中井さんが、私はスマホでの自撮りの名人だから私が写しますと、客のスマホを借りて、ツーショットを撮り始めました。

その撮り方のすごいこと

 

動画でお見せできないのが残念ですが、スマホで、秒2ほどの連写で体の周りをスマホを回して、最後には自分の顔をアップして、鼻の穴まで写すほど。  見ている皆んなびっくりで、笑いに包まれましたが、これをサインした全員にやってくれて

 

私の番です。

 

スマホを素早く動かしならが、どんどんシャッターを切ってゆくのでこちらも顔が入るように動くのに必死です。

 

最後にはこんなアップです。 後から画像数を数えたら16枚有りました。 まるで動画です。

スマホの特徴を知っている人ですね。 1枚2枚のようなケチな撮り方はしない。 動かしながら写してもほとんどボケない。接写状態でもピントが合う。

ほんとうにびっくりです。

 

買ったのはこの写真集です。 展示してあった写真もたくさん載っています。 値段は2000円台で普通の写真集の価格。

これを見ようと、帰りに祇園の喫茶店に寄ってテーブルの上に置いたら、ウエイトレスが珍しがって、ちょっと見せてと持ってゆきました。

 

向こうで他の店員に見せています。

そして、すごいすごい、綺麗な良い写真だと褒めること褒めること。

私も自分で撮った写真ではないのですが、鼻が高くなる感じでした。

さて、明日から私の写真のレベルが上がるので、そのつもりで見てくださいね。

 

PS:

中井さんがサインしているショーウインドーの下に見えるカメラ

これはこの日発売になったところのライカQ3_43です。

私はトークショーの始まる前に持たせてもらいました。 それなりの重さは有りますが、小型カメラの部類でこのQシリーズは、とても売れています。 先日もテレビで松嶋菜々子さんだったか、旅番組でQを持っていました。

この43はレンズが43mmで、クロップで150mm相当になるそうです。(普通のQシリーズは28mmでクロップ75mmほど)

価格は100万円を超えていますが、レンズだけで100万円近くするそうなので、安いと言う人もいます。

買いたい人はどうぞ、

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雨の伏見

2024年09月06日 | カメラ

先日の台風10号のどさくさでの雨の日です。 出かける用事のついでにカメラを持って近所を写しました。

レンズはヘリヤーの75mmの単焦点一本だけです。 軽い望遠レンズです。 カメラはM11、マニュアルフォーカス専用機です。

 

目的もなく写真を撮るとすぐに花に目がゆきます。 ちょっとピンボケ。 マニュアルフォーカスは難しい。 だから面白いのですけれど。

 

木の橋が雨に濡れています。

 

ここは寺田屋の前あたりで、少し観光用に木の灯籠が置いてあります。

 

その向かいには、坂本龍馬とおりょうさんの像があります。 天気の日は埃っぽく汚れているのですが、雨の日はしっとりしている。

 

この辺りが、船着き場で、寺田屋などの宿が並んでいたあたり。 すぎ右に寺田屋がありますが、面倒なので撮影しない。

 

この道は、今は龍馬通りとか言っていますが、以前は南納屋町とか塩屋町とか言われていました。 龍馬通りは通称です。

観光客相手にいろいろな店が出来ては無くなっている、激戦地というよりもあまり客が来ないんです。

でも、歩くところも綺麗にしてあるし、良い路地でしょう?

 

郵便屋さんのバイク、写真的に撮りたくなる色です。 でも最近はエンジンではなく電動なので、軽やかなエンジン音が聞けなくなってちょっと残念。 これはマフラーもあるしエンジンですね。

 

この商店街の中には、私が子供の頃からあるパン屋さんが健在です。 他の店は皆無くなって、商店街とは言えないただのアーケード通りになっています。

 

でも、この商店街に入ってきてもらおうと、最近横道に鳥居を並べて伏見稲荷のようにしました。

ちょっとわかりにくいけれど、この左側の鳥居にはたくさん飲食店があります。 下に行灯があるのが店です。

 

黄桜酒造です。 望遠一本では全体が撮りづらい。 ここは昔ながらの酒造りをしているところですが、販売のために大量に作っているのは離れたところにあるコンクリート作りの工場です。

この後ろに黄桜ミュージアムがあり小島功さんのカッパの絵が展示されています。 いや〜 色っぽいです。撮影禁止ですが、昔はあの色っぽい絵で酒の宣伝をしていたんだと、昭和を懐かしんだのでした。

 

雨も止んできて、鳥せいの看板が見えます。 ここはなんという酒造だったのか忘れましたが、鳥せいは食堂というかレストランというか、すごい人気でいつも客が並んでいます。 結構安いからでしょう。

 

路地にも酒蔵がたくさんあります。 この右は土佐藩の屋敷があったところ。

突き当たりは月桂冠の社長宅(今住んでいるかどうかは知りません)。

 

月桂冠の元本社。 今は喫茶店になっていて、時々寄ります。 観光客と間違えられますが、地元民です。

中は昔の事務所の仕事机をのけて、喫茶テーブルを置いた感じで、落ち着いていてとても良いです。

現在の月桂冠本社は、ここから30秒、鉄筋コンクリートですが伏見に似合った建物になっています。

 

いつもは外国人がいっぱいで、歩くのにも苦戦するほどの月桂冠前の通り。 それにしてもこの日は人がいない。

 

十石船です。 雨の粒が川面に落ちているので雨の日の写真は良い。

船が係留されているということは、この日は運休日、月桂冠ミュージアムも休みの日だ。 だから月桂冠前にも観光客がいなかったんだ。

 

ということで、また雨が降ってきたので、帰ることにします。 傘を差しながらの撮影は面倒なのです。

これは柘榴だったかな?

 

 

 

 

 

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フィルムカメラ ペンタックス

2024年07月09日 | カメラ

ペンタックスがフィルムカメラを売り出しました。

 

先月ですが、以前からフィルムカメラを作るとは言っていましたが、実際に商品として販売し始めました。

このディジタルの時代にすごいことです。

そして、これが、注文殺到で生産が追いつかずに、注文受付をストップしています。

フィルムは今やとても高価なんです。 昔は5本 1000円 ぐらいだったろうか、安かったのです今は数千円、現像プリントを入れて1本3千円以上すると思われますが、今の若者は昔の価格を知らないので、はじめからこの価格だと思ったら高いと思わないのかもしれません。 

ノスタルジーな思いに浸ることができる。

なお、フィルムカメラは写るんですが販売されているはずです。

それよりは、ずっと上等なペンタックスですが、ライカではM6のフィルムカメラを作って売っています。 中古じゃないです。

60万円ぐらいしますがね。 やはり買う人はいるんでしょう。

フィルム頑張れ。 銀塩写真です。

 

 

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舞妓さんの撮影会

2024年07月04日 | カメラ

6月の頭ごろですが、舞妓さんの撮影会がありました。

京都、八坂の円山公園です。

 

円山公園を越して坂を登ってゆくと滝があります。 ここを越して

 

左阿彌という料亭があります。 ここで舞妓さんの撮影会です。

 

舞妓さんの挨拶です。 左に立っている女性が写真の先生。 この方の指導で撮影します。

 

料亭ですので料理が出ます。 まずは食事をしてから撮影会になります。

京都の一流の料亭ですから、それはそれは高価な食事でしょう。 とても自分では食べに来られませんが、舞妓さんへの花代も含まれた撮影会費としては、結構安かったです。

食事の間、舞妓さんがそばにきてお酌をしてくれたり、いろいろな話をしたりします。 実はこの方は以前にも撮影したことがあるので顔馴染み? というほどではありませんが、気楽に喋れる。 舞妓さんになって4年経ったので、あと4日で舞妓を卒業して芸妓になるそうです。 舞妓さんとしてはベテランなのです

 

どれほどそばに来るかといえば、真横でしゃがんでいるので、髪型を撮ろうとしても、とても頭が入りきりません。

この髪は自髪です。 芸妓になるとカツラだそうですが、舞妓は自髪。 だから、一度髪を結うと、一週間はそのままで寝ている時もこのままだそうです。 

髪飾りは季節に合わせて自分で作ったり購入したりしているそうで、鶴に松になんだったかな?

 

で、やっぱりこういう写真が欲しいので、向かいにいる人に頼んでシャッターを切ってもらいました。

 

食事が終わると撮影会。

舞妓さんは一旦部屋の外に出て、再び入ってきた時にはプロの顔になっています。

4年目のベテラン舞妓なので、黒い衣装で渋いだけでなく、踊りもそれなりの格調のある踊りです。 数年前に踊った時には「月は朧に東山〜 」と素人受けの曲でしたが、今回は違う。

カメラマンは交代で前に行ったり場所を譲り合って撮影します。

踊った後は、見せ所のポーズでじっとしてくれて、動きのボケがない様に気を遣ってくれます。

撮影しているのは20人弱ですが、中にはすごいカメラを持っている人がいる。 ほとんどプロに近い人も。 東京から来ている人や海外からの人もいました。

 

後ろの3本線は意味があるそうです。 2本よりも3本がベテランだったかな? 自分で描くそうですが難しそうです。

 

 

はーい、シルエットを撮りましょう、と照明を消しての撮影です。

こういう時には後ろの桟と重ならない様に、場所取りが難しい。

 

茶室で撮ったり、入り口で撮ったり色々場所を変えます。

 

こういう時にはポックリを履いてくれます。

 

少し山奥の神社で撮影。 円山公園側に来ると観光客に囲まれるので山奥方向に移動です。

こうやって、たくさん撮影して、カメラ店に戻ってそこで、自分の最高を2枚づつ選べと言われて、写真の評価が始まります。

 

大きなモニターに映して、皆さん素晴らしい写真ばかりだ。 

これは私の作品。 2画面写っているのは、先生が片方の画面でトリミングや色調を変えたりして、こうやったらもっと良くなるかもしれませんとか指導しているのです。

この評価では「舞妓さんに声をかけてカメラ目線にしてもらったのですか?」と先生が聞かれたので、「たまたまこちらに目線をくれたのでシャッターを切りました」 とか、答えたりして。 「手前の木の葉が良いですね」「そのつもりで撮ったんです」とか。  

こうやって20名近い人の写真を見て、撮影会は終わり。 それはそれは、びっくりするほど素晴らしい写真を撮った人もいました。

 

祇園、甲部の舞妓さんですが、もう舞妓さんを卒業しているはずです。

 

 

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フィルムカメラで散歩

2023年11月17日 | カメラ

フィルムカメラを使おうと思ってフィルムを買ってありましたが、面倒なのでそのまま置いていました。

1年も経って、もうフィルムが腐りそうなので使いました。 フィルムは生き物なのでこんなに置いておいてはカラーバランスが崩れて変な色になるだろう。

このカメラにフィルムを入れます。

 

実はフィルムを入れるのがとても大変なのです。でもって、長い間フィルムを放っておいたのです。 今時フィルムは高いのに。

このカメラは底板が外れますが背面は外れない。 フィルムを差し込みますが、コツはカードでスプロケットに引っかからないように入れることです。 

ヘタをするとフィルムを入れるのに30分ぐらいかかるけれど、今回は10分ほどでできました。 

 

このカメラです。 ライカIIIfです。 相当古いカメラですが完動品です。 レンズはフォクトレンダーのカラースコパー35mmにしよう。

 

IIIf

近所を散策 こんな写真になりました。 当然ですが、撮影を終わってフィルムを現像に出してプリントしてもらって初めて写真を見られたのですが、かなり色がくすんでいる。 フィルムが古いからだろうか、それともこれが味だろうか。 なおプリントをスキャンしたので一段と画質は落ちています。

 

フィルム現像はカメラのキタムラに持ち込んだのだけれど、一週間ぐらいかかるかと思ったらなんと1時間でできるという。 小さい店だが自分の所に現像設備があるんだ。 今時すごいと思ったのでした。 

(ちなみに現像液はすぐに酸化するので、このフィルムのために現像液などの薬品を作って処理しているはずで、プリントも含めて1時間はすごいのです。)

 

IIIf

コスモスの時期なので手前のコスモスにピントを合わせて京阪を撮る。 このカメラはレンジファインダーなのでピント合わせを小さなレンズを覗き込んで行うのだが、なかなか難しいけれど面白い。 その覗き穴はピント合わせだけに使って、構図は違う穴から覗き込むけれど、それは50mmのレンズでの視角なので、35mmのレンズをつけていると外付けのファインダーをつけて、それで構図合わせをする。

手間のようだが、これしきあっという間にできる。

 

IIIf

月桂冠の蔵の横にゆくと微かにエンジン音が聞こえたので船が来るのを待つ。 ディジカメのように何枚も撮れない。 もったいないので一枚だけの真剣勝負。 オートフォーカスでは無いのでシャッターを押した瞬間にシャッターが切れる。 もうちょっと待ってシャッターを押せばよかったかな。 

 

デジカメ

ここで、カメラで撮影ではなくて、カメラを撮影だ。 今付けているレンズはフォクトレンダーの21mmの超広角だ。 外付けファインダーも変えてある。 こうやってレンズやファインダーを変えるのも面白い。

 

IIIf

寺田屋の前でIIfで撮影。

 

IIIf

繁華街に行って

 

デジカメ

喫茶店に入って抹茶ケーキ。 横にカメラを置いていたら若い女性の店員が大喜び。 すごーい、格好いい! 面白そう!!!

鼻高々でした。

 

IIIf

酒蔵を写して

 

IIIf

三栖の閘門に行きました。

 

IIIf

ここは大阪から京都への船が通っていた閘門で、私の子供の頃には石炭を積んだ船が入っていました。 人間は? 当然京阪電車です。

 

IIIf

船が置いてありましたが、こんな小さな船では大阪からは来られません。 江戸時代は人や馬が岸から引っ張っていたそうですが、明治後期には蒸気船が走っていたようです。

 

デジカメ

この展示館の中に閘門の模型があります。 こんな船が大阪京都を結んでいたそうです。

 

IIIf

宇治川を眺めた所です。 この先が大阪ですが、天瀬ダムができて川の水位が低くなったので、この閘門は使えません。

 

ベタ焼きです。 露出は感でやったのですが全部適正露出のようです。 エヘン。

ということで、フィルムカメラでの写真はいかがでしょうか?

ちなみに、同じ時にデジカメで撮った写真を

 

デジカメ

やはりディジカメ、綺麗です。

 

スマホ

これも同じ時ですがスマホでの撮影です。

 

ディジカメやスマホがあればフィルムカメラはいらないのですが、綺麗な写真を撮るというよりも、フィルムカメラ、メカで遊ぶという感じでしょうか。  最近は若者がフィルムカメラに興味を持っているそうです。 フィルムカメラの中古は値上がりしていますがディジカメより安いです。 でも、フィルムが高いのですが、それはフィルム時代を知っている年寄りがそう考えるので、若者は初めからこんな価格だと思っているそうで、高いとは思わないとか。  しかしフィルムは手に入りにくい、供給不足です。 カメラのキタムラでも品切れでした。

 

おわり

 

 

 

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