鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

歌って奏でて

2023年08月31日 | 雑談

年寄り仲間で「歌って奏でて」と言う音楽の会を開いています。

場所は、大阪中之島近くの白い3階建てのビル。 窓からの景色はとても良い。

 

この建物の2階に貸しホールがあり、そこで年2回開いています。

 

プログラムです。

沢山のグループが出ますが、私は1人でギターソロを弾きます。

 

コーラスが多いのですが、いや、これはコーラスではなかった。 オカリナでした。 

 

バンドや

 

ヘルマンハープもあります。

みなさん趣味でやっている程度なのですが、よく練習して頑張って弾いています。 ヘルマンハープは音が小さいのです。 そのためにアンプとスピーカーをつけていますが、それでも小さいぐらい。 綺麗な音です。

 

間に、手品や腹話術があって。 前回は場違いということで来られなかったのですが、素人の歌を1時間も2時間も聞くので、間にこういう人が入るのも楽しい。

 

さて、私の番が近づいてきましたが、私のプログラムを置いている場所に上から水が落ちてきた。 エアコンからの水だ。

それが、私の演奏項目の上に落ちて、プリントが汚れてしまった。 これってものすごく縁起が悪い気がする。

よりに寄って私の曲目の上に!!

 

詩吟を歌う会の後、私の番が来て、演奏開始。

30分も持ち時間があります。 前回は20分だったのでそのつもりだったのですが、そこで、急遽「禁じられた遊び」を指慣らしを兼ねて増やして演奏。

 

間にトークを長く入れて、時間を稼ぐ。 なにせ、他の人たちはグループで沢山曲をやるので時間が足りないぐらいだが、クラシックギターという地味な演目で、しかも1人だ。 私は喉が悪く声が潰れて聞きづらいのですが、話は面白いらしくこれが楽しみと言ってくれる優しい人もいる。 本当は演奏が楽しみと言ってほしいのだが、

 

演奏。 実はトークをすると余計に緊張して、指が硬くなってまちがうのです。 出てきてそのまま弾いて帰るのが理想だけれど喋っているうちに緊張する。 こうやって写真で見ると音が聞こえないので上手に見えるかもしれない。

ギターはピカピカ。 昨日ギター磨きの液で磨いてきたのだ。 せめて見栄えだけでも良くしようと。

ちなみにこのギターはプロ級の高級なギターだ。 購入後1年半、なんとか弾きこなせるようにはなってきたのですが。 このギターを入れるケースは純正のものがあるのですが、スペイン製でスペイン人の体格に合わせて? 重い。 とても持ち歩きできないので、6000円の安物のケース(袋?)に入れて持って来た。 

するとやはり言われてしまった。 もうちょっと上等なケースを買ったら? ギターがかわいそうだ。 そうなんです。 そうは思っているんですが、こういうものは安物の方が軽いんです。 カーボンファイバーの軽くて高級と称しているものがありますが、それでも重い。 まあ、適当なケースを探そう。

演奏は20分ちょっとで終わったが、結果最終的な終了が早くなって皆喜んでいたようだ。

 

この会は、このギターを弾いている人が主催してやっていてくれるので、私もギターを弾く機会があるので感謝なのですが、「校歌を歌う会」という名前のように、高齢者学校の校歌を歌う会から発展しています。 

 

この人たちは元気で、歌の後に、盆踊りを始めました。 大阪なので「河内音頭」です。 あー、えんやこらセーいどっこいせ!!

そして最後に、上手なコーラスグループが歌って終わりましたが、1日楽しめたというか疲れました。

なお、ここで弾くために私は半年はギターを練習しています。 そして、終わったら、だんだん上手になってきたのがわかると言ってもらえました。 もう次の会に弾く曲を決めて練習を始めなければ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1999年 ヨーロッパ鉄道模型紀行  その12  ロンドン その2

2023年08月30日 | 模型車両

ロンドンを歩いて、シャーロックホームズの家に向かっています。

もう一度地図を載せます。 ストランドと書いてある、カーブを曲がって王立裁判所の横を通って路地に入ってゆくと、

 

シャロックホームズの家だと思ったら間違っていました。 ジョンソン博士の家でした。 よく知らないけれど有名なのでしょう。

その辺りの路地をうろうろして

 

ついに見つけた目的地。  エ・オールド・チェシャー・チーズという昔のイギリス風のパブです。

有名な小説家など沢山訪れているという。

 

入ると小さな部屋が沢山あるが、暗い。 よく見えない。 このパブのルールがよくわからないが、奥にカウンターらしきところがありそこで、注文するようだ。

ビールを頼んだのだが、イギリスに着いてポンドに変えたところなので、小銭が良くわからない。

そこで、両手の上に小銭を乗せてそこから店員にお金を取ってもらった。

ビールをカウンターで貰って、空いている部屋はどこにでも座って良いとのことだが、常連のクラブで使っている部屋はダメなようである。

なにせ暗いのでよくわからないが、角のテーブル席に座る。

 

これは、ストロボが自動発光で光ってしまったものだが、これはルール違反だろうが光ってしまったものは仕方がない。 写真で様子がわかるが、ディジカメではないので、その時には暗いままでよくわからなかった。  良い感じのバーだ。

ここで一息ついて、ロンドンの目的完了。

今からウォータールー駅に戻る。

 

最短距離らしきところを歩いてゆくと、こんなところに入ってしまった。

これをどんどん突き進むと

 

こんな門を通り抜けて

 

良い感じのところを通る。 どうもテンプルとロンドン大学を抜けてきたようだ。

 

そして、2月なのに桜が咲いていたのを見つけた。 寒桜だろう。

 

なんとかウォータールー橋に到着。 橋の上から撮影。 

日記には、体調が悪くてこの長い橋を渡るのがしんどかったと書いてあったが、スイス、イタリア、フランス、イギリスと毎日動き回って、おまけにパブでビールを飲んできたの体調が悪いというよりも疲れ果てているのが本当だろう。

向こうにビッグベンやウエストミスターが見えている。 すぐ先の橋は鉄道橋で、右がチャリングクロスの駅になる。

川岸には船が沢山止まっていて、レストラン船も沢山あるようだ。

なお、左岸には後年大きな観覧車ができたが、この時にはまだない。

 

ウォータールー駅到着。 立派な門構えです。

 

ユーロスターでパリに帰るのであるが、出国手続きと荷物の検査などある。 もうくたくたなのだけれど、これにまた時間がかかり一層疲れた。

かなり早く駅に来ておかないと、ユーロスターに乗り遅れると思ったほど時間がかかった。

ユーロスターに乗り込むと、ツアーの仲間は誰もいない。 2等車の自分の席に座っていると、仲間が来て、他の人は追加料金を出して1等車に乗り換えたので、そうしませんかと言うが、もう動くのもしんどい。 このまま座っていればパリに着くのは決まっているので、このまま居座る。 たしかもう1人ぐらい2等車にいた人もいたと思った。 パリまで爆睡。

 

さて翌日は

つづく

 

 

 

 

 

 

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新レイアウトの製作 その37  タバコ屋

2023年08月28日 | レイアウト

 

この美しい演奏、何だと思いますか?  F1オランダの開会式でした。  F1のエンジン音が轟くサーキットに美しい音楽。

観客席もオランダのトリコロール色で美しい。

レース結果もオランダ人のフェルスタッペンの優勝で、オランダおめでとう。

 

**********************

ナローのレイアウト

この家を改造して、タバコ屋にします。

 

角を切り取って

 

こんなパーツを作って

 

窓が大きな張り出し部分を作ってタバコ家らしくしました。 とは言え一般にタバコ家のガラスのショーウインドウはもっと複雑な形をしているのですが、適当に簡素化しました。

 

赤い電話も置いて、タバコの箱を並べてTABACCOの看板を貼ればタバコ家だ。 

 

さらに、ぶら下げ看板「たばこ」をつけて、沢山看板をつけて建物完成。

 

このタバコ屋は、軽便の切符も売っているという想定です。

 

タバコ屋の勝手口にも入れるマキの木囲いの路地を作って、この部分は完成。

つづく

 

 

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世界陸上とグレートレース

2023年08月27日 | 模型車両

先日の台風でテレビのアンテナが壊れたようで、修理してもらうまで地上波が見られません。 そこでBSばかり見ているのですが、

世界陸上を時々見ています。

槍投げの

北口選手よかったね。 日の丸をあげられました。

 

6投目で脅威の投擲、明らかに他の人よりも遠くに届いて優勝。 投げる時の顔と違ってとても優しい。 そりゃあ嬉しいわな!

 

女子マラソン、加世田さんも他の日本人も頑張ったんだけれど。 初めの遅いペースから後半で急にケニア勢がスピードアップ、その速さたるや他はとても追いつけない。 あー、日本人は話にならない、ということで、1位が入ってからすごく離されて松田瑞生選手が13位でゴール。 でもその時に涙が出そうになったね、よく頑張った。テレビの前で手を叩いて祝福。 他の2人も20位までに入ったけれど、やはり祝福。 よく頑張った。

やっぱ、アフリカ勢の後半のスパートはすごいので、日本人は初めの遅いペースに飲み込まれずに、逃げて逃げてで行かなければ勝てそうもありません。

 

話変わって、グレートレースという番組がありました。

今回の舞台はメキシコで、険しい山岳地帯を250kmを5日間での競技です。

最後に素晴らしい話があったので、紹介します。

この辺りには、ララムリという民族がいて、険しい山の中で生活しているんですが、走らせると速い。 走る民族と言われています。

このレースにララムリが8人ぐらい出ていて、他に白人のプロの走り屋2名、日本人ではこういうレースに出ている若者が1人と、メキシコで暮らしていて、トライアスロンに出ている58歳の夫婦が出ている。 総数、30名ぐらいだろうか。

 

ララムリの服装はこれが民族衣装で、こんなところで暮らしているので、生活そのものがトレーニングだという。 仕事は農業など、

 

彼らは、ワラージという、日本の草鞋に似たサンダルを履いている。 昔は革底だったが、今は底にタイヤのゴムを使っていて革紐で止めている。

これが、足場が悪いところでは走りやすいそうだ。

 

こういう岩場があったり、草むらをかけたり道とは思えないところを走ってゆく。 最初にララムリのミゲールという人がトップに立つ。 この人は国際レースにも出ていて、ワラージではなく靴を履いているが、以前ワラージの紐が切れて大幅なタイムロスをしてから靴に変えたそうだ。服もTシャツを着ているがプロの選手のように最新の装備で身を固めてはいない。 食糧も自前なので、栄養ドリンクなど持っていない。

 

カメラはミゲールの後を追っているのだが、カメラで撮影しながら岩だらけの道を飛ばしているのだ。 これにはびっくり。 ミゲールはレースなので飛ばしているのだが、カメラマンもそれを映しながら追いかけている。 こんな所、カメラを映しながら走れるかね?

 

実際の映像を見たら驚きだよ、 ミゲールに追いついている。 カメラマンに脱帽。

 

2位もララムリの選手だがそのすぐ後ろにプロの選手が迫っている。

そして、犬が走っている。 この犬はこの辺りの家で飼われているらしいが(もちろん放し飼い)、シェパードのような犬もいるし何匹か喜んで走っているのだ。

このレースは、1日に50kmほどの距離なので、犬も家からそんなに遠くまで行ってしまうのだが、何故か一緒に走っている。

 

こんな倒木の下をくぐったり、上を越したりして走る。 この人はプロのレーサー。 最新装備だ。

 

犬も木を越して走る。

 

この日はプロのレーサーが一位になった。 ミゲールが後半失速するだろうと、後半で追いあげをかけたのだ。

 

つづく2日目

やはりララムリのミゲールがトップで走っていると、見物に来た子供たちが追いかけて走る。 子供も速いのだ。 子供の時から走ってばかりなのでララムリは速いのだ。

 

日本人の若者は転んで岩で足を傷つけた。 絆創膏で縛って応急処置。 この後痛い足を引きずってゴールできたが、そこで、3針も縫う措置をしてもらって翌日からも参加できることになった。

2日目はミゲールがプロを寄せ付けずに勝った。 プロの2人は2位3位にはついているが、かなり時間は遅れている。 プロ曰く「なんでララムリはこんなに速いんだ?」

3日目もミゲールがトップ。

 

そして4日目 やはりミゲールがトップで時間は6時間52分

日本人の58歳の今西夫妻が映った。 2人で苦労して走っているが、足の豆が潰れたりアキレス腱が腫れたりで、旦那の方が遅れてしまった。 奥さんはゴールしたが、旦那が暗くなってもゴールしない。 係員も心配してバギーで様子を見にゆく。 奥さんも見にゆくが、走っていることが確認できたので、ゴールで待つ。

今西さんゴール、 道を間違ったこともあったようだが、なんと17時間44分。 ミゲールは6時間台なので、トップと後ろの差はすごい。 この人が最下位なので他の人たちはすでにゴールしているが、リタイヤもかなりある。 このコースは異常だ、とても走れるものではないと言いながら、

 

さて、最終日の5日目

今西さんもリタイヤせずに走り出した。

すると、なんと犬が一緒についてきているのだ。 ほとんど歩くような速さだし、時々止まりそうになるんだけれど、犬は今西さんに合わせて横についている。 今西さんの犬ではないよ。 どこかの犬だが、今西さんを心配して付いているようだ。

 

この映像を見たら、犬を散歩に連れてきているように思うだろうけれど、犬の意志で付いてきているのだ。

そして、やはりミゲールがこの日も1位で、総合優勝。

2位3位にはプロのレーサーが入ったがミゲールとはトータルで数時間は遅れている。

3位から10位まではララムリたちが占めた。 プロがいなければ上位全てララムリになったのだ。 そして、日本人の若者は11位に入った。 よく頑張った。

やがて、今西さんの奥さんもゴールイン。 完走だ。

 

スタートから12時間。 もう暗くなってしまった。 でも今西さんの旦那さんはまだゴールしていない。

 

そして、夜道を犬を連れた今西さんが現れた。 犬はずっと付いてきてくれていたのだ。 知らない犬なのに凄いでしょう。 

犬が今西さんを連れてきてくれたのだと、私はこれに感激。

 

今西さんゴール。 最下位です。 でも、今西さんが一番長い時間走っていたのだと、皆で祝福。 奥さんも大喜び。

 

というような番組でした。 3時間ぐらいあったかな。 長い番組でしたが、BSでは時々すごい番組をやってくれています。

 

 

 

 

 

 

 

奥さんがゴールして

 

 

 

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1999年 ヨーロッパ鉄道模型紀行  その11  ロンドン

2023年08月26日 | 海外旅行

 

このツアーで使ったユーロパスです。 フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スイスの1等車(特急含む)に2ヶ月の間の任意の5日間乗り放題というチケットだ。 日本ではグリーン車などほとんど乗ったことがないのに海外では1等車と張り込んでいるのは、空いているので指定席を買わなくても確実に座れるからだ。 だから、それこそ自由にどんな列車にでも乗ることができる。 例え間違ってスペインにまで行ってしまっても何も問題はない。 まあ、日本に帰れなくなるかもしれないけれど、

 

 

今回、乗った路線が青で、今は赤で示したパリからユーロスターでロンドンに来ている。

ロンドンは3回目で、さほど観光したことがあるわけではないのですが、有名ところを点と点で行っただけだ。 今度は歩いて線で結んでみたい。 

 

そのルートがこれだ、 ウオタールー駅から地下鉄でピカデリーサーカスに向かう。

そこから歩いてトラファルガー広場を通って右端のパブにゆく、そこからウオータールー駅に戻るルートである。

 

皆と一緒では動きが取れないので、さっさと1人で地下鉄のチケットを買いにゆく。

もちろんお金はポンドに替えてあるので、自動販売機で買うが、これ以上簡単な販売機はあるか?というような意味のことが書いてある。 とは言え初めての自動販売機で少しまごついたがまあ、なんとか買えて

 

おー 懐かしいロンドンの地下鉄だ。 これって、小さいんです。 ドアが曲がっているのは頭があのあたりまであるので曲げてあるのです。

 

ピカデリーサーカス。

 

真っ直ぐに行ったのは日本料理屋。 もちろんあらかじめ調べてあったが、路地を入ってゆくので少し見つけずらい。

 

昼の焼きサバ定食を食べる。 店員も客もほとんど日本人なので、リラックスできる。

 

こういう道を抜けて

 

リージェントストリートを見て

 

ダブルデッカーバス。 普通に走っている。

 

こういう店を見ると海外に来た感じがする。

 

トラファルガー広場に近づくと、外人から声をかけられた。 イタリアから来てなんじゃらかんじゃら言っていたけれど、うまいことを言って何か売りつけるようだ。

あっさり断って、近くを歩いていた日本人の観光客に、あいつに気をつけろなどと注意しておいて

 

トラファルガーのバスストップ。

 

トラファルガーは人と車でいっぱい。 歩いて線でロンドンを見ようとしたのは失敗かと思うが、先を急ぐ。

 

コベントガーデンにあるピアザセントラルマーケット。 

 

小さな店がたくさん入っていて、若者で賑わっていた。

やっぱりこういうところを見つけられるのは線で歩いているからか。

 

こんな店もおしゃれだ。

さて、これから、シャーロックホームズの家と、その近くにあるエ・オールド・チェシャー・チーズという昔のイギリス風のパブにゆく。

 

つづく

 

 

 

 

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