年寄り仲間で「歌って奏でて」と言う音楽の会を開いています。
場所は、大阪中之島近くの白い3階建てのビル。 窓からの景色はとても良い。
この建物の2階に貸しホールがあり、そこで年2回開いています。
プログラムです。
沢山のグループが出ますが、私は1人でギターソロを弾きます。
コーラスが多いのですが、いや、これはコーラスではなかった。 オカリナでした。
バンドや
ヘルマンハープもあります。
みなさん趣味でやっている程度なのですが、よく練習して頑張って弾いています。 ヘルマンハープは音が小さいのです。 そのためにアンプとスピーカーをつけていますが、それでも小さいぐらい。 綺麗な音です。
間に、手品や腹話術があって。 前回は場違いということで来られなかったのですが、素人の歌を1時間も2時間も聞くので、間にこういう人が入るのも楽しい。
さて、私の番が近づいてきましたが、私のプログラムを置いている場所に上から水が落ちてきた。 エアコンからの水だ。
それが、私の演奏項目の上に落ちて、プリントが汚れてしまった。 これってものすごく縁起が悪い気がする。
よりに寄って私の曲目の上に!!
詩吟を歌う会の後、私の番が来て、演奏開始。
30分も持ち時間があります。 前回は20分だったのでそのつもりだったのですが、そこで、急遽「禁じられた遊び」を指慣らしを兼ねて増やして演奏。
間にトークを長く入れて、時間を稼ぐ。 なにせ、他の人たちはグループで沢山曲をやるので時間が足りないぐらいだが、クラシックギターという地味な演目で、しかも1人だ。 私は喉が悪く声が潰れて聞きづらいのですが、話は面白いらしくこれが楽しみと言ってくれる優しい人もいる。 本当は演奏が楽しみと言ってほしいのだが、
演奏。 実はトークをすると余計に緊張して、指が硬くなってまちがうのです。 出てきてそのまま弾いて帰るのが理想だけれど喋っているうちに緊張する。 こうやって写真で見ると音が聞こえないので上手に見えるかもしれない。
ギターはピカピカ。 昨日ギター磨きの液で磨いてきたのだ。 せめて見栄えだけでも良くしようと。
ちなみにこのギターはプロ級の高級なギターだ。 購入後1年半、なんとか弾きこなせるようにはなってきたのですが。 このギターを入れるケースは純正のものがあるのですが、スペイン製でスペイン人の体格に合わせて? 重い。 とても持ち歩きできないので、6000円の安物のケース(袋?)に入れて持って来た。
するとやはり言われてしまった。 もうちょっと上等なケースを買ったら? ギターがかわいそうだ。 そうなんです。 そうは思っているんですが、こういうものは安物の方が軽いんです。 カーボンファイバーの軽くて高級と称しているものがありますが、それでも重い。 まあ、適当なケースを探そう。
演奏は20分ちょっとで終わったが、結果最終的な終了が早くなって皆喜んでいたようだ。
この会は、このギターを弾いている人が主催してやっていてくれるので、私もギターを弾く機会があるので感謝なのですが、「校歌を歌う会」という名前のように、高齢者学校の校歌を歌う会から発展しています。
この人たちは元気で、歌の後に、盆踊りを始めました。 大阪なので「河内音頭」です。 あー、えんやこらセーいどっこいせ!!
そして最後に、上手なコーラスグループが歌って終わりましたが、1日楽しめたというか疲れました。
なお、ここで弾くために私は半年はギターを練習しています。 そして、終わったら、だんだん上手になってきたのがわかると言ってもらえました。 もう次の会に弾く曲を決めて練習を始めなければ。