鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

ギター教室発表会

2024年06月30日 | 音楽 ギター

今日は、習っているギター教室の年一回の発表会です。

正式な名前は、京都伏見ギター音楽院 でした。 自分でもはっきり覚えていなくて(汗)

発表会ですので、小学生以下から、多分私が一番年長の80歳近くまでいますが、個人レッスンなので、練習で会う人はほとんどいなくて、リハーサルの時に少し顔を見たぐらいです。

若い人はクラシックギターをやっていなくて、アコースティックでガンガン鳴らしたり、エレキもあります。 ウクレレもあります。 歌う人もいます。 という発表会です。 

当然、習いたてで辿々しい人もたくさんいますが、そうやってだんだん上手になってくるのでしょうが、私の様にだんだん指が動かなくなってくる高齢者もいるわけです。

 

私の出番は、39番目で15時27分頃、ヘンデルのサラバンドを弾きます。 ヘンデルといえば、バッハと同時代の音楽家で、ドイツで生まれたけれど活動拠点をイギリスに移して水上の音楽を作曲してテームズ川の上、船の上で演奏して、王様に聞かせてお抱えの音楽家になった人です。 

スペインものを弾くと派手で、素人ウケするのですが、たまには落ち着いた曲を弾こうとヘンデルにしました。

先生がゆっくり、ゆったり弾けと教えてくれるので、べらぼうゆっくり弾くと、いかにも初心者が、やっと弾いている感じになって、下手に聞こえてしまいます。 ゆっくり、ゆったりは難しいのです。 バイオリンならば音が鳴り続けているのでゆっくり弾けるのでしょうが、ギターでは弾いただけで音が消えてゆくので、ゆったりは難しい。

なんて、演奏する前に講釈を言っていますが、実は緊張して上がるのが一番怖い。 弾き出して、真っ白になって、訳がわからないうちに終わるのが怖いのです。 でもって、こんなことを書いて緊張を緩和しようと思ったのが今日のブログでした。  最後の合奏も出ますが、これは多人数なので気が楽です。

 

そうそう、場所は京都、二条城横の堀川音楽高校のホールです。 もちろん入場無料。 

雨なのでギターにカッパをかぶせて出かけます。

 

家で、ドレスリハーサルをした写真です。 本番の服装での練習です。

 

ステージに上がって演奏前に「鼻のあぶら」、 

おまじないのようですが、演奏前に鼻を触って指に少し油をつけて滑りを良くすること。 実際には鼻を触るのは格好が悪いので、おでこや首筋を触ります。  これを忘れないようにしなければ、、

 

では、行ってきます。

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ナロー ガソリンカーの製作 その2

2024年06月29日 | 模型車両

ドイツ型ナローの製作、屋根です。

 

屋根です。 こういうバリもあったりして、削り取ります。

 

屋根の裏側。 下にあるのは屋根の上に乗せる荷物台です。

屋根裏には穴あけ用の位置が示されています。 ドリルで穴を貫通させます。

 

荷物台の穴を貫通させました。

 

荷物台の手すりと取り付け用の穴を開けました。

 

こうやって手すりをつけますが、今は穴の確認だけです。

 

他にもいろいろ穴を明けて、屋根の穴明け完成というところでしょうか。

 

今度は朝顔型連結器です。 工作があちこち飛びますがやれそうなところからやっています。

左側の連結器の穴の中が綺麗に抜けていません。 

 

穴の中を削ります。

 

中が綺麗に抜けました。 

こういう、パーツのバリの類が多いので手間なんです。

 

朝顔部分を切り取って

連結器本体に接着して連結器完成です。

 

つづく、  まだまだ先は長い。

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阪神電車

2024年06月28日 | 実物の鉄道

小学生の孫がバレーボールの試合に出るとのことで、兵庫県立体育館に行ってきました。

久しぶりの阪神電車です。

阪神電車梅田駅

 

阪神電車の色だ。 これに乗って甲子園まで行きます。

 

甲子園駅です。 8000系というのでしょうか、この形はシャキッとしていて電車らしくて好きです。

 

ここから甲子園球場には行かなくて、バスで県立体育館に向かいます。 

 

まあ、殺風景な建物ですが、中に入ると、兵庫県大会なので、あちこちの地区予選を勝ち上がってきた小学生がたくさんいます。 それ以上に教職員や父兄の数が多くて、熱気に包まれていました。 (兵庫県は淡路島から日本海側まであるのです)。

孫の写真は嫌というほどとったのですが、室内で動きの速い子供を写すのは感度を上げてシャッター速度を短くしてもブレる。 良い写真もたくさん撮れたのですが、開会式も含めネットに上げない様にとのことで、孫の勇壮は載せません。 女の子です。

一応試合のことを、6人制のバレーボールで選手が6人、男女混合です。 なんと、孫のチームは4人は5、6年生で大きいのですが、残りの2人が2年生や3年生で小さい。 相手のチームは6人とも高学年で大きいし、6年生の男の子は大人並みの体格がある。

だから、その男の子のサーブを小さな2年生の子が受けられるわけはなく、一方、小さな子のサーブは相手のコートにすら届かない。 だから、6人対4人でやっている様なもので、負けるのに決まっているのだが、2セット目にはなんと16:14で孫のチームが勝っていた。 その後、例の男の子のサーブで一気に逆転されて負けたんだけれど、よく頑張った。  ちなみに孫はチームリーダーで、レシーブが得意なのでその男の子のサーブでも受けられるのは孫だけだった、と孫自慢をしておこう。

 

帰りには、阪神電車の武庫川線に乗ってみようと、体育館から駅に向かって歩き出しました。 そしてレストランを探すが無い。 バレーボールの人たちは皆弁当持参ですが、中のレストランも閉まっているしこの近辺は埋立地で野球場や大きな会社はあるけれど、店がない。

そして、広い公園を抜けて住宅地を歩くけれど、阪神の駅が遠い。 Googleマップですぐそばだと思ったのだけれど、遠いこと、なんとかコンビニを見つけておにぎりを買って、道端で食べたんだけれど、もう2時を回っている。

疲れすぎていて、この辺りの風景の写真は撮っていないけれど、マンションが並んでいて店がないところだ。 後日マラソンをやっている娘に、体育館から武庫川団地前駅まで歩いたと言ったら、知っていて「そんな距離歩いたらあかんで! すごく距離がある」と言われた。 やはり、遠かったんだ。

 

くたくたになって、武庫川団地前駅に到着。 あとは帰るのみ。

 

電車が到着。 いかにも阪神だ。 タイガーズカラー。

 

中もタイガーズカラーとマーク。

 

貫通ドアの窓が下に長いので、外がよく見えます。 武庫川線は単線です。

 

本線の武庫川駅に到着。 ここが終点です。 色違いの電車が止まっていました。

 

武庫川駅は武庫川の上にあります。 駅が橋です。 この横には兵庫医科大学病院があって、昔会議で何度もここにきているので懐かしい。 その頃から一度武庫川線に乗ってみたいと思っていたのだがやっと実現できたのでした。

 

阪神電車の路線には色々な会社の電車が入ってきます。 これは山陽電車

 

これは阪神電車。

 

こちらは近鉄電車です。

これに乗って尼崎で梅田行きに乗り換えます。

 

尼崎駅で入ってきた梅田行きの電車がこれ、 ゼッケン8は誰か知らないというか、野球は見ないので良く知りません。

 

梅田で降りて改めて電車を見ると、うーん、懐かしい絵だけれど、ドカベンだったかタッチだったか? それとも

 

巨人の星の様な気もするし。

 

これは、岩木正美だと思ったんだけれど、

という様なことで、阪神電車を楽しんで帰宅したのでした。

 

阪神デパートでこんなものを買って塩焼きにして食べました。 

珍しかったもので。

 

 

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2002年 ドイツの旅 20  ドレスデン 夕食

2024年06月27日 | 海外旅行

ドレスデン ツヴィンガー宮殿を見て

 

宮殿の横のオペラハウスです。 有名ですが外から見るだけ。

 

オペラハウス前から後ろを見ると、旧宮廷教会や王宮が見えます。 あらためて旧宮廷教会が大きいことがわかります。

さて、これから街を通り抜けてホテルに戻りますが途中で夕食を摂るつもりです。

 

こんなところを通って

 

カメラ屋の前を通って、古いカメラだ。 多分東ドイツ製のエクザクタに似せたパッチものだろう。

 

 

あるビルの中に入ると、ドレスデンの街の模型がありました、  真っ黒なのはフラウエン教会なのだろうか?

 

市電の線路もある。 走っていなかったけれど、多分走る。

 

街の中心付近。 市電の停留所が並んでいる。

後ろの塔は市庁舎だろう。

この市庁舎の地下に立派なレストランがあると旅行書に載っていた。

 

市庁舎裏の狭い階段を降りるとこのレストランがあった。 すごいでしょう?

 

柱がたくさんあって、それぞれがアーチ状になっている。

 

壁には色々な絵が描いてある。  

そして、今の今、2002年の旅行から、22年経った今、この絵の城がどこかわかった。 2007年にこの城に行っているのだ。 もちろん2002年にこのレストランで見た時にはわかるわけばないけれど、面白いものです。

 

メニューはこれです。 実にわかりやすい。 ドイツ人にとってはですが、整然と書かれている、

日本人の私は、ドイツ語辞書は持っていないし(紙辞書でドイツ語辞書は大きくて重い)、まだスマホなどない時代。

どうやって頼んだのか忘れましたが、

 

こんなものを頼んでいました。 たしかドレスデン名物、鹿肉のなんじゃら? だった様な気もする。

 

それと、スープ(ズッペ)。

これがドレスデン最後の夜です。 1日目にプラハ、2日目にヴァイセリッツタール鉄道とレスニッツグルント鉄道、そして3日目の今日は、マイセンに行って、ドレスデンに戻って、模型店巡りをして、旧宮廷教会からツヴンガー宮殿、そして街を見て、このレストランにたどり着いた。

毎日、頑張って動き回っていたのです。それで、今晩は少し良いものを食べようとこのレストランです。

でもね、2007年にもこのレストランに来たのですが、無かった。 レストランが廃業していたのです。 ですからドレスデンに行かれても市庁舎の地下のレストランはありませんから、行かないでくださいね。 でも、ひょっとしたら新装開店しているかもです。

さて、明日は移動日です、ドレスデンからハルス山系の田舎町に行きます。

つづく

 

 

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こんなもの買ってしまった。  あおによし

2024年06月26日 | 模型車両

こんなものを買ってしまいました。

 

銀色の箱に入っています。

 

電車の4両編成です。

 

蓋を開けると、取扱注意事項が。

 

これです。 まあ、タイトルに「あおによし」を書いているので、勿体ぶることはないのですが、買いました。

 

この電車作りがとても綺麗なのです。 エンドウの製品ですが、キッズランドのショーケースに並んでいる姿がとても綺麗。 あまりにも高価なので、その時はそのまま帰ったのですが、お金の工面がつきそうだと思った途端に、売れてしまったらどうしようと、再びキッズランドに行って買ったのでした。

 

レイアウトの上に置いても綺麗。 なにせ、こんな高価な模型を触ったことがないので、自分のものとは言えども、白い手袋をしたいぐらいです。

問題は、通過可能曲線半径が700mmぐらいと大きい。 私のレイアウトは外周で550mmです。それにポイントがあり、通過できません。

 

大したSカーブではないけれど、確実に脱線します。 

でも、 このポイントを曲がらずに反対方向に走らせると、エンドレスを周回できることが判明。

 

走らせると室内灯がついて綺麗なのです。

 

綺麗でしょう、 走らせると室内灯がついてテーブルランプも点いている様に見えるしとても素晴らしい。

でもね、止まると真っ暗になるんです。 まあ、仕方がないけれど。

 

外観は素晴らしいけれど裏を見たら驚きました。 まるで100年前の模型ではないか!  100年は大袈裟でも、集電は片側台車だけ。 両側の車輪で集電するようになっていない。 そしてピカピカのメッキ車輪で、こんな車輪本物で見たことがない。 台車は回転範囲が狭いし、これでは少しきついカーブでは曲がれないのは当然だ。

ちなみに、ヨーロッパの模型は大型の24m級の電車でも半径420mmは曲がれます。 それが模型としての必要条件だからで。大きなレイアウトでもトンネルの中などでR420を使うことがあるからです。 まして家庭で走らせるのにはR420は必須の性能です。 まあ、それは良いとして、片側集電では、やはりライトがちらつく。

と、文句を言っていますが、いつもなら文句を言わずに改造するのですが、なにせ高価なのとあまりにも綺麗なので改造などもってのほかです。

そして、停止した時に室内灯が消えてせっかくの良く出来た室内が見えなくなるのでDCCにしたいけれど、8ピンすらついていない。 まあこれが日本模型のレベルなので仕方がないけれど、外観はとても綺麗だ。

 

文句を言いながら、走らせて美しさを楽しんでいます。 逆方向は脱線するんですけれども、この方向だけはちゃんと走る。

 

あらためて、この模様。 正倉院の聖武天皇の琵琶の模様だろう。 螺鈿の模様が美しく再現されています。

これを見て、大金を支払ってまで買う気になったのです。 

そして、これを日本橋のキッズランドの店員がショーケースから出して梱包していた時に、若い女性二人がbeautifulと言いながら見ていました。 キッズランドの模型売り場に若い女性が二人だけでいるも不思議なので「どこの国?」と聞いたのです。 2人は被り物をしていたのでイスラム系の人だと思ったからです。 すると「インドネシア」、ならば「ジャカルタか?」、「そうです」 もちろん英語で、まあ簡単な英語ですけれど。

 

大きなあおによしの包みを担いでキッズランドの階段を降りたら、下に先ほどの2人がいました、 顔を見て手を振ってくれたので、記念写真です。

10代だと思います。 若い子は明るいし気さくだ、初めて会ってこの調子で、あおによしを見るたびにこの人たちのことを思い出すかも知れません。

 

 

 

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