KBSテレビ(京都テレビ)の取材がありました。
と言っても、私への取材ではなくHNモジュール仲間のユータさんへの取材です。
顔を出して欲しいとのことでユータさんのお宅に行くとテレビクルーが4人来られました。 どんな内容での取材かは知らなかったのですが、ユータさんがやはりHNモジュール仲間のK子さんに建物の模型の作り方を教えている場面の撮影に入りました。
青い服のユータさんが、作り方を教えている場面。 大きなカメラが覗き込むように映しています。
三脚の乗せるとカメラはとても大きい。
ユータさんの工作室で、私の工作机などとは桁違いに広いのですが、大きなカメラと何人も人が入ると満員だ。 だから私の入るスペースがない。 それに動画撮影なのであまり音を立てたくはない、
小型カメラで前から映したりゴプロも使っていました。
ユータさんはディレクターからの質問にも色々答えながら対応していました。
それにしても、よその家の中をここに載せて良いんだろうか? いやいや、テレビで放映されるのでこれしきの写真は許して。
模型人としては、左の棚に並んだパーツ類が入った箱が綺麗に並んでいる様は驚きなのです。 ユータさんはきっちりしていて、私のように箱に突っ込んだままという性格とは違います。ですから、精密な小さなレイアウトが作れて販売もしているのです。
ずらっと並んだパソコン。 これをつかってCADで建物や車両の設計をしてフルスクラッチで作っているんです。
K子さんもインタビューを受けて、嬉しそうに喋っています。
HNモジュールのことや模型の経験ですが、模型の経験は無し。 でも、写真が上手で運転会でもモジュールや会場の雰囲気などたくさん写真を撮ってくれています。
さて、私は何しに行ったんでしょう
部屋の外で中を睨んでいる私が見えますが、この後、このHNモジュールと一緒に私も出演しているのです。
ユータアトリエのトップ画面にあるこのナローのレイアウトは最近完成した物です。
コントローラ周りもすごいでしょう。 アナログとCDDの両方いけて、DCCではメルクリンのCS3を使っている。 と言うことは車両もDCCなのです。 ユータさんの自作の車両はナローでも特に小さい。 マッチ箱より小さい。 マッチ箱と言っても今の人は知らないだろうけれど、小さな車体にDCCデコーダーとサウンドのスピーカーも積んでいる優れものなのだ。
テレビクルーが機材を担いて階段を降りてきてレイアウトを撮影に来た。
手前に見えるHNモジュールも持って降りた。 テレビ撮影は大変なのです。
このレイアウト、走らせようとしたら終電不良で走りが悪い。 いやー忙しくて線路を磨く暇がなくて〜 とユータさん。
なにせ、ナローでも車両が小さくて軽いので線路をピカピカに磨いておかないと集電不良を起こす。 しかもDCCでは集電不良だと即止まる。
テレビは動画なので止まると都合が悪い。 なんとか走るようになって、車両を交換しようとしたら、ユータさんCS3の使い方を忘れて、私を呼んで、どうやったら走るんでしたっけ?
テレビクルーが、ご自分の運転台でしょう? と不思議がるが、しばらく使っていなくてど忘れしていたようです。 そこで、私の出番で、スイスイと使い方を伝授。
小さな気動車がエンジン音を上げて走り出しました。 テレビカメラも一所懸命後を追います。
というようなことで、1時から5時まで4時間かけて収録が終わりました。
ユータさんもくたくたです。
私も、家のレイアウトの写真をiPadに入れて持っていたのですが、それらもさっとスタッフのiPoneに吸い上げられて、それにHNモジュールの写真もメールで送ったので放映で使わせてもらいますとのことでした。
放映は、KBS京都テレビで、9月12日(木)17:35〜18:00 の「きょうとDays」の中の「ふるさとデイズ」だそうです。 え〜4時間も撮ってたったの、25分! なんですが、その中の数分ぐらいのようで、どれほどカットするんだと言う感じ。
でも、HNモジュールの合同運転会のことも言ってあるので、15日の合運に来てくれる人が増えるかもしれません。
お礼にスタッフからもらったカレーです。 組長カレーと思ったら、総長カレーです。 京都大学とのコラボで作ったカレーで京都大学の総長という意味です。
今日はこれを食べよう。
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☆ HNモジュール合同運転会のお知らせ。
場所: 文化パルク城陽 大会議室
日 : 2024年 9月15日(日)
時間: 一般公開は13時ころから、15時ぐらいまで、(以前載せたのと時間が変わりましたが、模型人であれば11時半ごろから見ることは可能です)
内容: HOゲージの運転会です。 DCでのダイヤ運転やDCCでの運転を行う予定です。
入場: 無料です。
注意: 車両やモジュールに触らないでください。
特にお子様に注意。 顔を近づけると野球帽の庇が当たるので注意してください。
参考: 文化パルクの中にレストランがあります。
城陽市は京都府ですが、京都と奈良の間にあります。 公共交通機関では近鉄京都線寺田駅下車徒歩10分ほど。
そんな訳で,25分の映像を造るにはどれだけ素材がいることか。プロカメラマンに脱帽です。
>動画のコマ割り... への返信
そのつもりでテレビを見ると確かに1カット数秒ですね。 なるほど、カット数が多いのでたくさん撮るんですね。