鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

運転会に向けて

2023年10月31日 | HNモジュール

 

11月5日の運転会に向けて

当日、見学者にお渡しするチラシです。

 

今回登場するモジュールの元になった実景の写真です。 (一部、模型もあります)

みなさん、こういう実景を見て製作意欲を掻き立てアレンジしてモジュールを作っているのです。

 

 

さて

私としては、 2019年に作った、この車両を持ち込もうと思っているのですが、 

 

ホビダスのキットを組み立てたものですが、ボディーを持つと床が外れてしまいます。 ボディーについている床板固定用の爪が浅くてすぐ床板が外れるのです。 

 

こういうステーを作ってネジで床板を止めることにしました。

 

床板に穴を開けました。

 

床板の上はプリント基板を使っていたので、金属のネジでショートしないように、穴の周りの銅板を削りました。

このプリント基板は、ヘッドライトなどの配線のためで、ボディー側に集電用のブラシがついていて床板をつけるとライトに電気が導通するようにしてあります。 配線コードをなくすためです。

 

ボディーにステイを取り付けました。

ライト類への集電ブラシが見えていると思います。

 

車軸の下あたりに床板取り付けネジが見えます。 

反対側には何も細工はしていません。 ネジをつける場所がないためですが、この一本だけで、床板は外れません。 一応ボディーとのパチンが効いているからです。

 

走りのテストです。 

 

やはり走らせると面白い。 快適に走っています。

 

これは、キットを購入した時の写真です。 プラが歪んでどうしようもなかったのですが、なんとか修正して組み立てました。

基本的にチャチなので、床板もすぐ外れてしまうようです。

 

 

 

 

 

 

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シングルドライバー

2023年10月30日 | 実物の鉄道

LINEがYahooと一緒になったとかで同意するのに、iPhoneのOSをバージョンアップしたら、パスコードを毎回入力しないと使えなくなった。 いろいろ不便だし、写真を撮るのに完全に遅れてしまうので、困ったことです。

さて

蒸気機関車の歴史でシングルドライバーという、動輪が1軸だけの機関車がありました。

これはドイツのアドラーです。

こういう機関車は日本にはなかったので、あまり馴染みがありません。

 

こんな運転室さえなさそうな機関車や

こんな機関車があったのです。

そして、こんなに古い機関車はとろとろ走っていたんだろうと思ってしまうのですが、

 

動輪のサイズの比較です。

上の機関車の図でもわかるように、シングルドライバーの動輪は大きいのです。

そう日本最大の動輪を持つC62よりもずっとずっと大きな動輪を持っています。

動輪が大きのはスピードを出すためです。

とんでもない昔に時速130kmも出して走れたのです。

日本に蒸気機関車が輸入された時代にはすでにシングルドライバーの時代が終わっていたので、馴染みが無いのですが、シングルドライバーは高速走行用の機関車だったのです。

でもね、1軸だけでは力がない。 客車もたくさんは引けないでしょうし、坂ではスリップしてしまいます。

そこで、2軸、3軸にするにはロッドの長さや動輪の位相を正確に作れる技術がなかったのです。 それで、1軸だったのですが、技術の進歩とともにシングルドライバーは消えてゆきました。

 

我が家のレイアウトでもシングルドライバーが活躍していましたが、他の会社に譲渡して今はありません。

 

アドラーの代わりに、このエミリーがあります。

シングルドライバーが欲しかったので探したら、エミリーしかなかったんんです。

 

顔も見てくださいね。 エミリーは女の子なので優しい顔をしています。

そして、サウンドDCCを奢って、汽笛を鳴らしながら走っています。

 

シングルドライバー 万歳!!

 

 

 

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新レイアウトの製作 その51  小さな教会

2023年10月29日 | レイアウト

ファーラーの小さな教会を作ります

小さい山の教会です。

 

パーツです。 壁には色が塗ってあって絵も描いてある。

屋根の色は塔のあるレストランと同じ色を塗りました。

 

後ろの壁にキリストの像をつけて

 

キットには室内灯はないので、室内灯用の柱を作って、

 

完成です。

 

後ろです、

 

下からすくってみると結構立派に見えます。

これで、塔のあるレストランと教会ができたので、これらの配置を考えて地形を作ります。

 

つづく

 

 

 

 

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なみはやドーム

2023年10月28日 | 雑談

娘が、大阪のなみはやドームでの水泳大会に出ると東京から出てきたので、なみはやドームに行きました。

娘ももう50代で若くはないのですが、その年齢にしては結構がんばっているので色々な大会に出ているようですが、小学生の頃の大会では見に行ったことがありましたが、それから40年以上水泳大会を見に行ったことはありません。

そして、なみはやドームもその頃以来です。

幸い、なみはやドームは第二京阪の高速道路のすぐそばにあり、車で行けばかなり楽そうなので、門真南で下りて、外環を南に行きました。 すると大きな建物があるので、その駐車場に入ると、広い駐車場に車は一台もいません。 横の建物は大きいのですが近づくと、花材など書いてあって、これは間違ったと気がついたのです。早々に駐車場を出て、改めてなみはやドームに向かうが一方通行の関係などで大回りして、やっとなみはやドームの駐車場前に着きました。 

すると東和薬品RACTABドーム駐車場と書いてあります。 果たしてこれで良いのかどうか、かなり迷った末に入庫。 そこからぐるぐる歩いて階段を上がって、建物の玄関に辿り着きました。

これです、なみはやドームのはずでしたが、東和が名前を買ったのでしょう。

水泳大会はこの横のサブプールであるのですが、建物を周りをぐるぐる回ったけれど、どうもここからは行けそうもない。 

またまた階段を降りて

サブプールの入り口に辿り着きました。 RACTAB DOME の名前がかかっています。 ほんまに、あっちもこっちも建物の名前が変わって、わかりません!!

ということで、家から門真南までは簡単に行けたのですが、肝心な会場に着くのに苦労したと言う話でした。

これで終わっても良いのですが、少しは水泳のこと

 

開会式の後ラジオ体操。

 

娘はピンクの帽子ですが、ピンクが3人いて間違いそうです。

 

年齢別の大会ではないので、若い人に混ざってはキツそうですが、50m平泳ぎでは結構トップを泳いでいます。

 

ゴール、2位のようです。

 

タイムは47.97でこれは自己新記録とのこと、結構頑張っている。

この平泳の前に200m 自由型にも出ていて、動画を撮っていたのですが、途中から人を間違えて撮ったりして。 一番ドン尻に近いと思ったのだけれど、後半は疲れたと言っていたので、平泳ぎはダメかと思っていたが自己新は上出来。

その後、チームでのリレーにも出るようですが、私はここでさよなら。

全国からたくさんの人が参加しての競技で時間がかかるので、最後までは居てられない。

 

さて、またまた、第二京阪高速道路で帰るのだけれど、この辺りは門真ジャンクションで下道も複雑で、地図を見ても高架道路と下の道路など重なってまったくわから無い。 ままよと走ったら、高速入口が見つからずに渋滞に巻き込まれて、とても時間がかかって帰ることになりました。

 

門真ジャンクション付近。 東和薬品RACTABドームが見えるが、下の方に星状の建物があるのが最初に間違って入ってしまった施設。

東和薬品RACTABドームから斜め右上に向かう第二京阪への行き方など、全くわから無いでしょう? 高速入口がわからなかったんです。

 

 

 

 

 

 

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2000年 オーストリアの旅 その8  ツィラータールバーン イエンバッハ駅

2023年10月27日 | 海外旅行

インスブルックから特急で一駅、イエンバッハ駅にきました。

 

OBBのイエンバッハ駅ですが、向こうに小さな機関車達が見えています。  アッヘンゼー鉄道です。 この鉄道には後から乗るとして、駅の反対側、写真では手前側にツィラータール鉄道があります。 駅の両側から軽便鉄道が出ているってすごい。

 

こちらが、ツィラータール鉄道です。 たくさん客車を繋いでいますが、これは私が乗ってきた列車。すなわちツィラータール鉄道に乗って、またこの駅まで戻ってきた時の写真。

観光バスが写っていますが、これなんです。 これがこの小さな鉄道で客車をたくさん繋いで走っている理由で、このバス客達が片道はツィラータール鉄道に乗って、バスだけ降りる駅まで回送して待っている。 こうやって客を確保しているから、こんなに長い列車が運行できるようです。

 

さて、イエンバッハ駅についてツィラータール鉄道を見た時から話を始めます。

構内を勝手に歩いて写真を撮っています。 構内は広い、向こうに煙が見えます。

 

こんなに小さな客車や

 

もう少し大きな客車や、色とりどりの客車を繋いだ編成があります。 これはどうも食堂車のようです。

 

構内を歩いてゆくと

こんな機関車や

 

こんな機関車がいます。 

 

軽便機関車ですが、頸城のコッペルなんかよりはずっと大きい。 でも、かわいらしい機関車だ。

3軸の動輪に従輪が1軸。 後日模型を買ったけれど、 動輪のずっと後ろにキャブがあるので模型では重量バランスが悪い。 

 

動輪  鉄〜 と言う感じ。

 

従輪。 小さい従輪で、模型ではここに重量をかけられないので辛い。 本物ではかなりここに重量がかかっているようだが。

模型を見慣れているせいかフランジが異常に小さい。 これで脱線しないんだ。

 

石炭

 

 

この方はアッシュピットを掃除しているんだろう。

 

石炭置き場

 

大きな蒸気機関車がディーゼルに押されてきました。 かなり大きなテンダー機関車で、最近模型で販売されています。 ただ、私のレイアウトにはカーブ半径の関係で入線できないので、買わないけれど気になる機関車です。

 

さて、煙が増えていよいよ出発準備ができたようです。

では、私はこの蒸気機関車に引かれた列車を写すために、一本前の気動車に乗って適当な撮影場所を探します。

 

つづく

 

 

 

 

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