鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

かわいい壊し屋

2024年11月11日 | 鉄道模型全般

弟の孫ですから私からは何になるんでしょう? が来ました。

小学校2年生とその妹なんですが、まあ、明るい子供たちで家に入るなりゲラゲラ笑っている。

そのうちに、2階に行くと階段を上がって行ったので慌てて追いかけたのでした。 2階にはレイアウトがあるので絶対に触られそうだ!

 

ディアゴスティーニのD51を見つけて、大はしゃぎ。

これはケースに入っているので大丈夫なのだけれど、

 

レイアウトを動かすと、いっそう大喜び。 おーい、エンドウのあおによしには触らないで〜

ピンクの小さな子が運転しています。 手前の子は室内が綺麗なので見ているんですね。

 

結構上手に運転するんですけれども、まあ、物おじしない。 ケラケラ笑ってとても楽しそうだ。 だからついつい運転させたりしているんだけれど、子供はだんだんエスカレートしてくる。

もう終わり、というと他の部屋に飛んでいった。

そっちにはナローのレイアウトがあるので、また急いで追いかける。

 

やっぱり手を出す! もうどうしようもない。 でも嬉しそうな顔には引き込まれるんだけれど。

これ、フィギュアを持って湖で泳がそうとしているんです。

 

ゲッ、牛を触り出した。

 

こっちは豚を見つけて遊び出した。 

さすがにこれは かんにん、触らんといて、と日本語で言ったのでした。

実はこの子たちはアメリカ人なのです。 カリフォルニアに住んでいて、お父さんは先日「大谷選手」を見たとスマホを見せてくれました。

お父さんは日本語はほとんど分かりませんが、お母さんは日本人なので、この子たちは英語はもちろん日本語もペラペラのバイリンガル。 アメリカの日本人学校にも通っている様で、カリフォルニアにも日本人の家族がたくさんいるそうです。

 

帰った後のレイアウト。 牛が裏向いています。

 

この辺りは、かなりヤバイ事になっていますが、大したことはない。 

車両には触らせなかったので、大事には至りませんでしたが、ニコニコの笑顔に負けて可愛い子供達には敵いません。

レイアウトルームは子供の部屋でした。 娘が結婚して出て行って、何年かしてから空き部屋にレイアウトを作ったので、私の部屋が無くなったとか言っていましたが、こうやって孫や他の子供たちが来た時に見せたら、娘も喜んでくれています。  ですから、子供が結婚して出て行ったら、子供部屋にレイアウトを作りましょう。 あとあと孫たちが喜んでくれます。

 

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フィギュア 色塗りの続き

2024年11月08日 | 鉄道模型全般

以前に書いたプライザー人形の色塗りのつづきです。

こういうものを買って色を塗っているというお話で、

 

前回はここまで載せましたが、

 

今日はこれ。 数が多いので大変ですが、ちゃくちゃくとボチボチ進んでいます。

報告のみ

 

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行った模型店、などなど  その15  モデルス イモン

2024年10月31日 | 鉄道模型全般

井門さんです。

かなり昔、原宿店に寄ったのですが、立派な店でした。 でもね、特に目的があって行ったのではなかったので、買うものがない。 衝動買いしようにも買えそうなものがないので、何も買わずに、すごい店だなと思って出たのでした。

そして2009年、 これも大昔なのですが、大井店に行きました。

IMONの看板が。 3階まで階段を上がりました。

 

店内は撮影できそうもないので、入り口だけ。

 

レイアウトがありました。 これは撮影OKでした。

 

横のショーウインドウにOJの車両が置いてありました。 とても高価です。 でも店員さんに聞いたら、この大きさになると走らせた時の線路の音が良いのです、線路のつなぎ目のガタンゴトンですが、それが、実に素晴らしいんです。

そうなんです、ゲージが大きいほど線路を転がっている音が良い。 Nゲージはシャーですから、HOで実物らしき音になって、それより大きいと実に良い音となるのです。

 

イモンは基本1/87の日本型なので線路幅が狭い。 16.5mmをやっている私は外国型の1/87をやっていても12mmの線路は持っていない。 それを買うと歯止めが無くなりそうなので、9mm、6.5mm、32mmの線路は持っているけれど、12mmは無い。

でも、イモンではナロー9mmの車両を出しています。 完成品では軽便の客車でも数万円するので、とても手が出ないのですが、コッペルのキットは買った。

通販です。 イモンの通販は良く利用します。 通販では色々なものを売っていますから。

今や日本の模型界を引っ張っているのはイモンさんですから、仲間内では大阪にもイモンの店を作って欲しい。 井門のビルは大阪にもあるんやから、とのことですが、私は知りません。

 

大苦労してコッペルを作った時の写真です。

 

キット以外に、こう言う工具も買わなければコッペルは作れません。 これは誤算だった。後からの追加注文でゲット。

 

私のレイアウト、湯の花線での姿です。 やはりイモンの車両はよく走ります。 同じコッペルでも乗工社のものは走ると言うより動くと言う程度のレベル。 ギクシャクしてとても実感的な走りは無理でしたが、これは良い。

と言うのも、イモンに I さんという方がおられて、ナロー、多分木曽森林だと思ってのですが、そのレイアウトが素晴らしい。 そして、そこに走らせる車両も作られて、それもビックリするほどスムーズに走るということで、そういう小型車両をスムーズに走る様にするノウハウを持っておられたのです。

と言うことで東京に行った時に I さんにお会いする手筈を整えていただいたのですが、その時にはJAMの用意で忙しかったらしくお会いすることができませんでした、という思い出があります。

小型車両もスムーズに走らせるノウハウがイモンにはあるし、それに必要なだけのお金をかけて機構をしっかりさせて作っているのがイモンです。 ですから少々(どころでは無いが)高いのは止むを得ない。 鉄道模型の最高峰だと思っています。

 

行った模型店 つづく

 

 

 

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コントローラーのつまみ

2024年10月27日 | 鉄道模型全般

ナローのレイアウトのコントローラーです。

レイアウトが日本の景色の川尻線と、ヨーロッパの景色のMALTER線の2つがあるので、カトーのコントローラーが2つ並んでいます。

 

こんな風に改造しました。

間違い探しの様で、解るかな?

答えは、速度制御のつまみでした。

カトーのコントローラーつまみは実写のマスコンのような形をしていますが、指を引っ掛けて回ってしまって、列車が超高速で走ってしまうことがあるのです。 転覆するかも、大事故につながります。

指を引っ掛けるなんて、歳のせいだ! と言われそうですが、それもありますが2台並べるともう一つのつまみに指を引っ掛けやすいんですよ。

 

そこで、指がひっからない様に、つまみにしたわけです。

つまみの形は少し異なるものにしました。 握った時に間違わない様にです。

でもね、すこし小さかったようです。 日本橋に行った時にはもっと大きなものを買ってこよう。 こういうパーツを売っている店も少なくなりました。

 

シリコンハウスは便利な店です。 一番上の階にデジットも入っています。

 

 

保険の営業の人です。 やはり女性はレイアウトが好きで、スマホでがんばって写しています。

これで、他の家に営業に行った時にこの写真を見せるんでしょうか? 見せても良いよとは言っています。

どこの家庭にもレイアウトを作って欲しいからです。

 

おわり

 

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カトーの#83 フレキシブルレール HO

2024年10月21日 | 鉄道模型全般

カトーからユニトラックに繋ぐことができるコード83レールのフレキシブル線路が発売されました。

これは、HNモジュールにとって、とても都合が良い線路だと直感、でも現物を見なければ評価はできない、ということで購入しました。

HNモジュールはHOゲージの景色があるモジュールで、運転会ではそれらを繋いで大きなレイアウトにするという、すばらしいモジュールレイアウトです。

HNモジュール運転会にて。 いろいろな大きさのモジュールがあるが、線路の高さや接続方法が決められているので、簡単に繋いでこの様な大きな情景ができます。

HNモジュールは2008年ごろから行っていて、その当時は主にPECOのコード100のフレキシブル線路を使っていました。 これはカーブを自由に作ることができて情景作りにも自由度が大きかったからです。 しかし、普通のレールなので接続のジョイントが扱いにくく、運転会のたびに老眼に鞭打って線路を繋ぐという苦労をしてきたのですが、2012年ころから、線路の接続のし易さからユニトラックの使用を勧めてきました。 

ということで、それ以後にできたHNモジュールはほとんどがユニトラックなのですが、ユニトラックではカーブの半径や長さが固定されているので、情景的にきついものは相変わらずPECOのフレキシブルレールを使うものもありました。 しかしユニトラックはコード83で、PECOのコード100のレールよりかなり細く、無理やり接続できるものの、線路に段差ができたりして、脱線することがありました。 ですからユニトラックに繋げるコード83のフレキシブルレールの発売が待たれていました。

今回、カトーからユニトラックと接続できるコード83のフレキシブルレールとその周辺のパーツが発売されたので自由なカーブが作れて、かつユニトラック固定レールときっちり繋げるので、モジュール作りが楽になると思われ試しました。

 

購入したカトーのHO用のコード83のフレキシブル線路と、ジョイント道床、およびコルク道床。

 

ジョイント道床: 端がユニトラックのジョイントがパチンと入るようになっています。

 

使用方法: フレキシブルレールをジョイント道床に 差し込んでこのような形状になります。 フレキシブルレールの端がユニトラック 道床になりコルク道床はこれに合う高さになっています。

 

ユニトラックと接続、綺麗につながります。

 

ジョイント道床なしでユニトラックと繋 がります。 レールがユニトラックと同じ#83 なのでユニトラックのジョイントが使えます。

 

ジョイント道床なしで台枠にジョイント が入る溝を掘れば、ユニトラックのジョイ ントが使えます。 ただし、線路の端の強度 が弱いので、何かしら枕木、レールの補強 が必要です。

 

結論的には、このレールを用いることでユニトラックの線路と共用しやすくなります。フレキシブルレールでは急カーブは作りにくいので従来のユニトラックを使い、緩和曲線や緩いカーブ、複合カーブなどはこのフレキシブルレールを用いると便利でしょう。

HNモジュールでも同様にこの線路を使えば緩いカーブのモジュールを作ったりそれによって情景の可能性が広がると思われます。 また、#100 レールのモジュールもこのシステムの利用で#83 への 交換がやりやすくなります。

欠点としては、ユニトラックのようなしっかりとしたプラスティックの道床がなく、フレキ の枕木も柔らかく、かつコルク道床も柔らかいので、バラスで固定するなど強度を確保する 必要がありそうです。

 

 

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