弟の孫ですから私からは何になるんでしょう? が来ました。
小学校2年生とその妹なんですが、まあ、明るい子供たちで家に入るなりゲラゲラ笑っている。
そのうちに、2階に行くと階段を上がって行ったので慌てて追いかけたのでした。 2階にはレイアウトがあるので絶対に触られそうだ!
ディアゴスティーニのD51を見つけて、大はしゃぎ。
これはケースに入っているので大丈夫なのだけれど、
レイアウトを動かすと、いっそう大喜び。 おーい、エンドウのあおによしには触らないで〜
ピンクの小さな子が運転しています。 手前の子は室内が綺麗なので見ているんですね。
結構上手に運転するんですけれども、まあ、物おじしない。 ケラケラ笑ってとても楽しそうだ。 だからついつい運転させたりしているんだけれど、子供はだんだんエスカレートしてくる。
もう終わり、というと他の部屋に飛んでいった。
そっちにはナローのレイアウトがあるので、また急いで追いかける。
やっぱり手を出す! もうどうしようもない。 でも嬉しそうな顔には引き込まれるんだけれど。
これ、フィギュアを持って湖で泳がそうとしているんです。
ゲッ、牛を触り出した。
こっちは豚を見つけて遊び出した。
さすがにこれは かんにん、触らんといて、と日本語で言ったのでした。
実はこの子たちはアメリカ人なのです。 カリフォルニアに住んでいて、お父さんは先日「大谷選手」を見たとスマホを見せてくれました。
お父さんは日本語はほとんど分かりませんが、お母さんは日本人なので、この子たちは英語はもちろん日本語もペラペラのバイリンガル。 アメリカの日本人学校にも通っている様で、カリフォルニアにも日本人の家族がたくさんいるそうです。
帰った後のレイアウト。 牛が裏向いています。
この辺りは、かなりヤバイ事になっていますが、大したことはない。
車両には触らせなかったので、大事には至りませんでしたが、ニコニコの笑顔に負けて可愛い子供達には敵いません。
レイアウトルームは子供の部屋でした。 娘が結婚して出て行って、何年かしてから空き部屋にレイアウトを作ったので、私の部屋が無くなったとか言っていましたが、こうやって孫や他の子供たちが来た時に見せたら、娘も喜んでくれています。 ですから、子供が結婚して出て行ったら、子供部屋にレイアウトを作りましょう。 あとあと孫たちが喜んでくれます。